たまりば

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北陸冬景色~観覧車

2014年01月05日

北陸の旅。

5時59分に金沢を出発。

まだ暗かった車窓が、高岡を過ぎたあたりから少しずつ明るくなってきた。


富山平野の向こうには北アルプスの山々。

東からの太陽で山の白い雪がピンク色に染まっていた。


富山の駅に着いたら待ち時間

駅そばと駅パン。

立山と書かれたなると入りの天ぷらそば。

ふぅふぅいいながら食べる。うまい。



糸魚川ゆきの青い車両に乗り込む。

左手には冬晴れの青い海。

右手には真っ白い山。

きらきらと川が流れていた。

大好きな車窓の景色。

どこまでも続くような海に観覧車が回る。

海と山に挟まれた隙間を走る。



糸魚川で乗り換え。

とても空気が澄んでいた。さわやかな心地。


駅前を歩いて、郵便局に寄って、葉書を購入。

ひさしぶりに友達に宛てて、待合室と車両のなかで書くひととき。


10時43分に出発進行。


雪が深くなってゆく静かな車窓。

北アルプスの稜線を近くで見られるのがうれしい。


白馬あたりからだんだんと旅行者で混んできて
都会の電車とさほど変わらなくなる。

スキー帰りっぽい姿。

海外からの人もいる。


松本に着いたら接続の電車が行ってしまった後だったので
のんびりと帰ることにしました。


牛肉弁当にはワインのゼリーがはいっている。

景色を眺めながら、おいしくいただきました。



病院帰りの杖をついた二人組の女性と一緒のボックスシート。

どんな場所でも、地元の人と触れるときがうれしい。


上諏訪で接続の待ち合わせ。

ホームにある足湯にひたす裸足。

あったかくなる。


駅前をぶらぶらと歩く。

丸光デパートのなかも歩いた。

駅の売店で信毎新聞を買って読むうちに発車時刻。


小淵沢から夜空にきれいな
細い三日月が浮かんでいました。



おしまい。




ゆっくりと行く年末年始の旅。

おかげさまで今回も楽しいひとときになりました。


昨日から仕事。

思ったより、すんなりと普段の日々に入っているのが不思議です。


皆さまにとって、よい一年になりますように。


読んでいただき、ありがとうございました。  
タグ :糸魚川


  • Posted by えだまめ at 05:32Comments(0)北陸冬景色

    北陸冬景色~冬の旅

    2014年01月03日

    京都から湖西線に乗って旅を続ける。


    ベージュと茶色の車両のローカル線。

    シートを倒して2人掛けにする。


    ゆっくりと出発。

    鉛色の冬の空。

    がたごとと揺れながら飲むペットボトルのお茶の味。


    右手にはおおきな湖が見えてきた。


    山々に白い雪。

    屋根にも道にも田んぼも白い景色になってゆく。

    曇り空のすき間から差しこんだ光が湖面を照らす。

    こんなきれいな景色が見られるとは思わなかった。

    その時に虹が見えた。

    小さな冬の虹。

    きっと何人かしか気づいていないけれど、とても印象的な虹だった。よかった。



    山間部を走る路線はますます雪に包まれてゆく。

    ふり積もる雪の白さ。

    乗り換えのホームに立つと冷たい空気。

    トイレが混んでいる。


    敦賀から北陸へ。


    あぁ、ここは原発の近くだな、と感じる。


    福井あたりは初めて見る景色。

    前に来たときは夜だったから、うれしくなる。

    地図を見ながら、だいたいの現在地をなぞってゆく。

    いつしか雪景色から地面が見えてきた。



    いくつかの温泉の駅で人が乗り込んで、混んでくる。

    流れる川に感じる冷たさ。

    白い峰々の姿。


    金沢に着いたのは14時過ぎ。

    しばらく歩いて今夜の宿は
    駅からわりと近いこじんまりとしたビジネスホテル。

    安くて快適で宿の方も親切。


    しばらく歩いて浅野川あたりまで。

    近江町市場はほとんどの店が休んでいたが
    あいていた寿司屋さんの海鮮丼はおいしかった。

    口にやわらかく溶けて、味わいが素直に入ってゆく。

    旬の味覚という白子とノド黒も絶品。おおいに満足。

    宿に帰りしばらく休んで、また歩く。


    夜の神社の雰囲気。

    21世紀美術館の存在感。

    兼六園と城址公園のあたりの静けさ。


    先進的なレンタ・サイクルシステム。

    こりゃとても立派な街だなと思いながら歩く。

    冷たい空気の心地よさ。


    宿の近くのたぶん地元の方の行きそうな
    裏通りの寿司屋に入ってみる。

    こちらも、とてもおいしかった。


    やっぱり日本海の海の幸は明らかに違う。

    白山の冷たい雪解け水がはぐくむ米。

    ネタを握る手先は工芸品を作る職人のような繊細さ。

    感心するのと同時に、お酒の酔いがまわってきた。


    明日はいよいよ最終日。

    移動が多いけれど、楽しみも多い、旅の続き。


    良い一日になりますように。

    おやすみなさい。  
    タグ :金沢


  • Posted by えだまめ at 00:30Comments(4)北陸冬景色

    北陸冬景色~モーニング

    2014年01月02日

    京の朝。

    宿ちかくの船岡山に登ってきました。


    早朝の冷たい空気のなか陽がさして
    淡い紫がかった空の色がきれいでした。

    山々と市街地の見晴らし。


    昨晩は、にぎやか過ぎてあまり眠れなかったけど
    それはそれで思い出ぶかい夜。


    階段をおりて、しばらく歩いて
    大徳寺前から市バスに乗って京都駅へ。


    駅の地下街にあるイノダ・コーヒーのモーニング。

    最初にオレンジジュース。

    オムレツにハムにサラダ。

    クロワッサンにホット・コーヒー。

    いい匂い。おいしそう!



    今日は金沢に向かいます。

    おいしい海の幸にありつきたいけど、うまくいくかどうか…(^^)。


    元気に旅を続けたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 08:28Comments(0)北陸冬景色

    北陸冬景色~紫野の夜

    2014年01月01日

    いまは京都。

    北区の紫野。船岡山の辺りにいます。


    古い町屋と小さなお店が並んでいるエリア。


    居酒屋の2階がゲストハウスになっていて
    今晩はここに泊まっています。


    船岡温泉という銭湯のあたたかさ。

    文化財にもなっている木造建築。


    風呂上がりにのんびり散歩。


    いそぎ足に旅する自分に、たまには
    ゆっくりしたらと諭しているような
    おおらかな雰囲気の町並み。


    玄米定食とハートランド。

    鶏肉と大根の煮物とオリオンビール。


    エア百人一首は憶えていない句だらけ。楽しかった。


    あっというまのほろ酔い。

    布団に入り、旅人たちのにぎやかな声を聴きながら眠ろう。


    いい夢が見られますように。

      


  • Posted by えだまめ at 21:55Comments(0)北陸冬景色

    北陸冬景色~こよみ

    2014年01月01日

    明けましておめでとうございます。


    実家での年越し・年はじめ。

    おそばにお雑煮にお節。おいしかったです。

    久しぶりに両親と過ごすひととき。



    蜜柑の橙色と海の青。

    丘の上に立って眺める対岸の島。

    風が冷たくて心地よかった。


    穏やかに晴れた元日。

    今はまた電車に乗っています。



    皆さまにとって、良い年でありますように。


    本年もどうぞよろしくお願いいたします!
      


  • Posted by えだまめ at 13:35Comments(0)北陸冬景色

    北陸冬景色~風の匂い

    2013年12月31日

    大みそかの日。

    朝起きたらお腹がペコペコ。

    旅館をチェックアウトして
    すぐ近くの喫茶店でモーニングを食べる。

    コーヒーとトーストとサラダとゆで卵。

    京都によく似合う小さな店の味わい。おいしかった。


    冷たい風のなかを歩いてゆく。

    東本願寺に入りお参り。

    中の立派な天井の木組みに感服。

    静かなひとときを過ごす。


    風吹くままに裏通りを歩いてみる。

    泊まってみたくなる宿やおいしそうな店。
    入りたくなる古い木造家屋。


    諏訪町通に諏訪神社があるのを発見し、お参り。

    地元のおじちゃんとしばらく話し、気ぃつけてなと言ってもらう。

    ほっと安心し、うれしくなる声の感じ。



    五条から四条まで市営地下鉄。

    そこから阪急電車に乗り換える。


    マルーンカラーの茶色い車体に深緑のシート。

    関西私鉄は乗るだけで楽しくなります。


    快速急行で梅田のターミナルへ。

    東京ではJR上野や小田急新宿みたいな櫛形のホーム。


    大みそかに賑わう雰囲気。

    手土産を購入し、アーケードをしばらく歩き、阪神電車に乗り換え。



    海へと続く大きな川の淀み。

    どこまでも立ち並ぶ中小工場のインダストリアル感ある車窓。

    尼崎から乗り込んできた若者たち。


    三ノ宮でJRに乗り換え。

    須磨浜の海峡のきれいなブルー。


    やがて広々としてくる山陽本線の車窓。

    河川敷で赤いジャンパーを着た自転車に乗る人の姿。


    瀬戸内海沿いに点々とする街を眺める。


    しばらく眠り、うとうと揺れる。

    日生(ひなせ)という街では小豆島行きのフェリーが泊まっていた。


    乗り換えのホームに立つと
    風の匂いが駅ごとに違うように感じる。


    どこかへ向かう人たちのそれぞれの思いを乗せて
    線路の上を電車が進んでゆく。

    悠々と流れてゆく高梁川。



    また少し眠る。がたんごとんと続いてゆくリズム。


    暮れかけた日の陽射し。


    やがて尾道の街が見えてきた。

    ホームの風はどんな匂いだろうか。

    目の前の海を渡る大橋。


    造船ドックと立ち並ぶ古い民家。


    島へ向かう連絡船の港。

    行き交う舟の航跡。


    のんびりと年を越して、新たな一年を迎えよう。  
    タグ :尾道


  • Posted by えだまめ at 15:48Comments(0)北陸冬景色

    北陸冬景色~またたびへ

    2013年12月31日

    冬の旅。


    いまは京都にいます。

    今日は仕事納めで、いったんアパートに戻って荷物をとって
    新横浜駅から新幹線に乗りこみました。


    青春18切符の鈍行旅に慣れている身としては
    のぞみ号の走行感に戸惑いましたが
    シウマイ弁当を食べ終わるころにはリラックス。


    名古屋からは窓際に移り、眺める地平のネオン。


    伊吹山地あたりは雪景色。

    時速は200Kmを超えて心はなぜか穏やかになってゆく。


    京都に21時着。

    なんだかさっきまで仕事をしていたから
    ここにいるのが不思議な感じ。


    泊まるのは駅前にある旅館。

    再開発の最前線にあって、近くにはヨドバシカメラや空き地。

    古い飲食店が軒を連ねる横丁もあります。


    歩いていると下京区に仏具屋と貸衣裳屋が多いことに気がついたり。

    ひょんなことからここに泊まることにしましたが充分満足です。


    質素な旅館の佇まい。


    風呂上がりの浴衣。

    布団にもぐり込むと畳の匂い。


    窓の外から忘年会帰りの人たちがよいお年を、と
    京言葉らしく話しているのが聞こえます。

    あぁ、いまは京都にいるんだなと実感しました。



    明日の大みそかは電車を乗り継いで西へ。

    実家のある尾道へ向かいます。  
    タグ :京都


  • Posted by えだまめ at 00:28Comments(0)北陸冬景色