たまりば

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インドノート~インドの音

2015年10月29日

耳をすませたらきこえてくる。



出会った人たちの息づかいや、話したあれこれ。



通りのクラクション。祭りの楽団のミュージック。


物売りの呼びこみや、ささやき。



天井のファンの唸りをあげる音。




いつまでも奏でられる波のような音楽。





すこしずつ歩いてきた日々。


またデリーに来ました!



初めてきたときよりも、ずっとなじんできた街。



てきとうに歩くたびに発見があって。




いろとりどりの布、果物、スパイス、ねじ、時計、タイヤ。


匂いも音も、通りごとに在る小さな世界。




デリーはイスラムっぽさもすごいから、ご飯がうまい。


タンドリーチキン、ジーラ・ライス、ナン、カレー、シシカバブ。


タンドリー釜で焼いた香ばしい料理、最高!



旨みが口にひろがるとき。





通りでは、仕立て屋さんが服をしたてている。


ごとごとごと、小刻みに縫い針が音をたてている。




ときおり人だかり。


手はださないで、熱い言いあらそい。


しばらくしたら、手を握りあって、散っていった。




メイン・バザールにあるラッシー屋さん。


おいしくて通った、いっぷくの清涼。



コンノート・プレイスの楽器屋さん。


丁寧にチューニングされるシタール♪





まとまりきらない、混在した世界。


なぜかそこにいるとほっと一息つける。


ときおり、裏腹につかれることもあるけれど。



たくさんの生き生きとした音につつまれるとき。


インドにこられて、本当によかったと思う!







今晩のフライトで日本にむかいます。


読んでくださって、どうもありがとうございます。


おおきなインドにも、あらためてありがとう!



皆さま、よい秋の日々を過ごされますように‥(^^)v  


  • Posted by えだまめ at 09:12Comments(0)インドノート

    インドノート~キャメル

    2015年10月22日

    ここは砂の星。


    さらさらの砂は風紋をきざむ。



    キャメルサファリ。


    ラクダにのって砂漠をゆく。


    ちいさなオアシス。緑の西瓜。


    ときおり集落の家。そこには日にやけた人々。




    小さなキャラバンは、ひたすらとことこ。



    ヒトコブラクダの名はロケット、穏やかな目。


    ときおり草を食む。



    砂はさまざまな丘をつくりだす。


    たどりついたこだかい丘。


    ここがぼくらの過ごすところ。



    イギリスやニュージーランド、韓国やチリ。


    いろいろなところから集まってきた。



    布をしいて、枝で火をおこして、お湯をわかし、チャイをのむ。


    太陽がしずんでゆき、ごはんのベジカレー。



    チリからきたフランチェスカのジプシーの唄が胸にひびいた。


    ものごとを良い風にかんがえること、そうしたらきっと、うまくいくのよ。


    スペイン語のひびき、あったかいな。



    一番星がでて、夜の闇に、月明かり。



    そのまま毛布にくるまって、それぞれ就寝。




    目がさめて、トイレにたつと、韓国のジョー君もおきていた。


    なんだか、とてもいいやつ。


    何があっても、彼らとは平和にいよう!と心に誓う。



    満天の星。彼方から届く光。


    ときおりヒュっと流れ星。




    おきて、朝食にチャイとトーストを食べて、出発。



    ここ何日かおなかをこわしていて、ラクダのゆれがお腹にきつかった。


    なくしてしまった一本の歯のことも気になる。



    それでも、やっぱり、キャメルサファリに参加してよかった。




    ホテルにはいって、シャワーをあびたときの心地よさ。


    しばらく体をゆっくり休めよう。





    ラジャスタンの旅。


    ひとつ前に訪れたジョードプルは青い建物のおおい、ブルーシティ。

    つぎに訪れる予定のジャイプルは、ピンクシティ。




    いろとりどりの日々、楽しみたいなと思います。  


  • Posted by えだまめ at 15:58Comments(0)インドノート

    インドノート~峠

    2015年10月20日

    星が光っていた。


    窓からかおをだすと夜の風。


    がたごとと一晩かけて、バスはゆく。


    明日のあさには新たな街。


    水をごくり、また目をとじて。





    いま、ジョードプルまできました。


    ハンピ・ムンバイ・アメダバード・ウダイプル。


    すこしずつ移動しながらの旅。


    子どものころから変わらない、点々転々の旅‥。




    ハンピは、石だらけの遺跡の村。


    おおきな岩のしたにあるゲストハウスに泊。


    アットホームないい宿で、とまっていた旅人たちもすてきだった!

    ご飯たべにいったり、チャイをゆっくりのんだり。



    足をのばして、石段をのぼってゆくとあったサドゥー(行者)。


    ふだんは洞穴に住んでいるという。


    しばらくともに瞑想のとき。静寂のこころ。


    ごろごろの石をのぼっては、おりてゆく丘。


    こじんまりしたハンピ、いいところだった。




    夜行バスでムンバイへ。


    翌朝、けっこう街のはずれでおろされて、なんとか路線バスにのりこむ。


    おおきな街、ムンバイ。


    巨大な高層ビル。たくさんのスラム。古くからの建物。

    デリーやコルカタとも、また違うインドのかお。



    バスをおりたら、タージ・マハル・ホテルの裏手にある安宿。


    ベッドがあるだけの狭くて簡素な部屋。

    たしか1947年創業。


    けっこうこれはこれで、雰囲気がよかったりする。


    わりと入りやすそうなレストランで、この旅はじめてのタンドリーチキンをいただく。うまい!


    しばらく歩いて、翌日の切符を買いにゆく。


    チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。


    世界文化遺産にも指定された立派な駅舎。


    優雅な造りに興奮のひととき。


    黄色い郊外電車がかっこよかった!




    翌朝、乗車、アメダバードゆき。



    列車にはいくつか等級があって、今回はC・C(クーラーあり座席車)。


    ふだんは3A(クーラーあり3段寝台)かSL(クーラーなし3段寝台)



    C・Cは、朝食やミネラルウォーター、新聞、ジュース、紅茶またはコーヒー、昼食。

    飛行機みたいに、いろいろなサービスがついてくる。


    客層のおおくはビジネスマン。


    でてきたご飯を、たくさん写真にうつした。



    アメダバードに昼着。


    あまりの暑さ、夏みたいなグジャラート州。


    トゥクトゥクドライバーとの値段交渉、旅するにつれ、だんだん慣れてくる。



    ホテルについてチェックイン。シャワー。洗濯。

    そのまま、しばし眠る。





    夕どきに散歩。食堂で晩ごはん。


    ジーラ・ライスは香辛料クミンがはいっていて、なかなかいけた。

    バター・ミルクは匂いにくせがつよかった。


    テレビのコメディをちょっとみて、就寝。




    翌日、階段井戸をみたり、口ひげだけ青空バーバーで整えてもらって。


    駅にあるウェイティングルームで夜行列車を待つ。




    駅のホームで、ベルギー人のジョニーと出会い、ウダイプルへ楽しい旅になった。


    柔道をならっていたり、フィアンセがお寿司大好きだったり。


    とにかくいい意味で変わっていたけど、ウマがあった。



    ウダイプルでは、シティ・パレスを観光。


    ロープウェイで山のうえ。


    サンセットポイントで、地元の高校生たちと記念撮影会。


    ちょっとあやしげな空手を披露したら、大盛りあがりだった‥(^^)/



    次の日は、湖までリキシャでいったり、アーユルヴェーダをしてみたり。


    あっというまの充実したひととき。



    今度、彼女とともに初めての日本にきたいという。


    渋谷のスクランブル交差点にお寿司、夢のよう。


    またぶじに会えたらいいなと思う。



    そして、いまここジョードプルにいたります。



    旅ものこすところ、あと10日ほど。



    かえる実感はわかないのですが、じっくりと楽しみたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 11:10Comments(0)インドノート

    インドノート~波の音

    2015年10月11日

    波の音がずっときこえる。


    ゆっくりと夕陽がしずんでゆく。



    いつか見たような懐かしさ。


    あたたかく胸を染めてゆくとき。



    いまはインド東海岸を北にむかっています。


    コヴァラム・ビーチという海水浴場があって、しばらくのんびり。


    海をおよぐのはほんとひさしぶり。



    波しぶきにつつまれて、さらさらの砂を感じて。


    こころから生きかえってゆく気分。


    海ぞいのゲストハウスは快適そのもの。


    シャワーをあびて、すこし眠って、本を読む。


    おなかがへったらシーフード。おいしい!


    宿の人たちにも感謝。居心地よかった。



    北へむかい、コーラム。


    バックウォータークルーズ船にのるため、2日の出航待ち。


    そのあいだ映画をみたり、破れてしまったズボンを買いなおし。



    いよいよ出航の朝。


    なかなか人があつまらず、やきもきするも、ぶじに船出。


    眺めのいい2階にのぼる乗客は全9名。


    ポーランド・中国・ドイツ・インドから。


    南インドにはいってめっきり日本人がいなくなった。

    これもまたよし。


    カタコトの英語を駆使できるのだ。


    アレッピーまでおよそ7時間。


    ゆっくりと運河をゆく。



    チャイニーズフィッシングネットというおおきな漁網。


    甲板のうえで陽にてらされる。


    途中、お昼ごはんに船宿による。


    ドイツのアリサ・インドのジャクソン、ふたり連れと一緒のテーブル。


    フィッシュフライ、香ばしくておいしい(^^)


    午後からは急なスコール。


    それでも、すぐに晴れて、きれいな青空。


    昼に一緒だったふたりとアレッピー・コーチンと旅することに。

    こういう成りゆきって、嬉しい。


    バナナフライとか地元のものをいろいろ食べる。


    果物のジュースもいろいろ飲んだ。


    あたり、はずれはあっても、試してみるよろこび‥(^^)。



    古い街並みのコーチン。


    夕陽をみながら、記念撮影。


    スタジアムで走りまわったり、楽しいひととき。

    ジャクソンとお別れ、ありがとう。



    コーチンからは、夜行列車。


    ベジタブル・カレーの駅弁。

    バナナの食べくらべ。


    途中駅のホームであわてて車両にかけこむ。


    アリサとふたり、話すのはたのしい。


    むかいにはムンバイの俳優さん。



    夜があけた白い空。

    ドアからほそい三日月が浮かんでいるのが見えた。


    しばらくして、ゴア・マルガオ駅に着いた。


    宿について、アリサの友人たちと合流。

    地元の船乗りのお宅に歓待していただく。


    夜はバーでフェニというココナッツの蒸留酒を飲んだ。



    次の朝。

    ここでアリサともお別れ。

    いい旅にきっとなりますように。



    バスをのりついで、ノースゴアのヴァガドール・ビーチにむかう。


    目的のベジタリアンの宿は、改装中でクローズ。


    宿さがし、へとへとになったけど、決まってよかった。



    知り合ったイスラエルやカナダの人たち。

    バイクのうしろに乗せてもらってデイ・トリップ。


    おおきなタトゥーの刺青。上半身は裸。なかなか濃い面々。


    人のことは、髭ぼうぼうで、日にやけてて、言えないんだけど‥。



    オールドゴアへ。


    ボム・ジェス教会。野鳥のバード・サンクチュアリ。


    いい日だった。ありがとう!





    明日からは、すこし山へはいったハンピ。


    それからムンバイを経て、ラジャスタンに北上する予定です!




    よい日々になりますように。  


  • Posted by えだまめ at 14:42Comments(0)インドノート

    インドノート~海辺の旅

    2015年10月01日

    ここのところ、ずっと海辺を旅している。


    プリーから、チェンナイ、マハーバリプラム、プドゥチェリー、カニャクマリへ。


    電車とバスをのりついで。




    ベンガル湾は、青と緑の入りまじった独特の色。


    ざぶん、ざぶんと波の音を聴きながら。



    空の広さと青さを感じながら。


    ただ、ただ、海辺の街をゆく。




    だんだん、心が海とつながってゆくような、旅のひととき。  


  • Posted by えだまめ at 00:18Comments(0)インドノート

    インドノート~ともに

    2015年09月21日

    こんなに重たかったなんて。


    うっすらと涙をうかべて、何を思う?


    抱きかかえて、はじめてわかる皺の感じ。



    どんな理由で、ここまで来たかな。




    遠い目をした瞳にうつる色。


    それは遠い故郷の木々のいろ。


    ながれてゆく川のいろ。




    ここに、ともにいること。


    このときを深く胸にきざもう。








    いまコルカタにきています。



    マザーテレサハウスでボランティアをしていました。


    マザーハウスの存在は前から知っていて、東京・山谷のマザーハウスにも行ったことがあります。


    ここコルカタにもいつか来たい、と思っていました。



    いくつかの施設に分かれていて、僕がいったのは2ヶ所。


    ダヤ・ダンという、障害をもつおおきな子どもたちのいるところ。


    それと、カリガートという身寄りのない、病を抱えた大人たちのいるところ。



    子どもたちの声なき声。


    表情で、あぁ痛いのかな、とか、喜んでるのかな、とか思ってみたり。


    バランスボールで遊んだり、食事を口にはこぶのが、なかなかうまくいかなくて。


    洗濯とベッドメイキングをしたりして。


    心の余裕がなくなっていって。



    初日がおわったら、全身が筋肉痛。


    おまけに熱も出始めて。



    でも、同じ宿の韓国のマスさんのくれた薬に助けられて。



    翌日は、3人のマッサージを専門とする先生がきて子どもたちをストレッチ。


    顔と名前も一致するようになってきました。



    子どもたちはどう思うんだろう?


    どう思っているかはわからないけど。


    忙しいながら、穏やかに時が過ぎてゆく週末の日でした。




    翌朝、6時からのミサに参加。


    おごそかな雰囲気のなか、讃美歌をきくひととき。


    悲しみのなかに深く入ってゆき、洗われてゆくような不思議な感覚。



    カリガートにつくと、10年ちかくボランティアしておられる日本人女性にあいさつ。


    エプロンをして、洗濯と洗濯物干し。



    10時からのミサ。

    その間に、まだきっと40くらいの男性が急に体調がわるくなって、医師たちによる点滴。


    すこし表情は穏やかに‥。




    食事の支度、排泄の手伝い。


    うっすらと涙をながす方もいて。


    すやすやと眠る方もいて。





    マザーテレサハウスのボランティア、うまく出来なかったことのほうが、ずっと多かったけど。


    たくさん助けていただきながら、印象深い日々になりました。





    あるシスターはおっしゃっていました。



    人はなぜ生まれてきたか。


    それは愛し、また愛されるため、という。


    小さなことこそ、大切。


    人はどんな過ちをおかしても、赦されうるもの。


    あらたな一歩は、勇気のいることだけど、きっと大丈夫。



    いぶかしげで、うたぐり深いこころにも届くようにと。


    みんなに向けた、心尽くしのメッセージ。





    コルカタは、ダージリンに近いからか、チャイがおいしく、路面電車が走ってるのも気にいっています。



    今晩には夜行列車でプリーへ。


    海を見に向かいます!  


  • Posted by えだまめ at 09:58Comments(0)インドノート

    インドノート~舟にのる

    2015年09月12日

    バラナシへ来ました。


    なんだか、居心地がよくて、のんびりした日々でした。




    宿の部屋からは、ガンジス河がみえて、ずっと眺めたり。


    オレンジ色の朝陽も、夜の霧がかる星空もきれいで。


    ここで知りあった旅人たちと過ごしたときが、大切に思えてきます。




    バラナシは古くからある街並みで、細い路地に、布屋、仕立屋。

    食堂、揚げ物屋台、チャイ屋さんなどが点在しています。


    道のまん中に、牛も犬も堂々と寝そべって、人が通りづらいほど。



    だいたい朝おきると、久美子ハウスの食堂で、みんなで朝ごはん。


    トーストとサラダにチャイをすすりながら、今日はどうしますか?とか。


    歳が離れていても、国籍がちがっても、結構、和気あいあいなとき。





    部屋に戻ってかるく洗濯して、お昼をたべに散歩。



    帰り際にラッシーをのんで、あっというまに夕方になって、河をぼっと眺めて。



    沐浴したり、映画をみたり、舟にのったり、オセロしたり。




    河はまるですべてをのみこんで流れてゆく。



    日々の沐浴の祈りも、身体を洗い流した石鹸の泡も、火葬場の死体の灰も、散らした花も。


    はしゃぐ笑顔や、物思いにふける顔、悲嘆にくれる泣き顔も。


    あらゆる思いを受けいれて濁りつつ、滔々と海へとそそいでゆく。



    ガンジス河のそばにいることで、すこし心がゆるやかになった気がします。



    悲しみや喜びの心を流しながら、またあらたに流れてゆく。


    混ざりあいながら、ときおり光に照らされながら。





    また明日からすこしずつ、東へ。



    ブッタガヤからカルカッタ(コルカタ)へと旅を続けます。  


  • Posted by えだまめ at 19:21Comments(0)インドノート

    インドノート~おなか

    2015年09月03日

    おなかをさすって、ポンとたたく。


    もう大丈夫、とは言えないけど、やさしいご飯からはじめよう。


    ちょっとずつ、ちょっとずつ。




    おなかをこわしちゃって、たちどまったりの日々でした。


    弱音のこころを感じつつ、色んな人の支えのなかで、なんとか回復のさなか。




    現地の薬にたすけられて、だんだん、ジュースが飲めるようになって。



    タージ・マハルもみられてよかった!





    いまは、カジュラホにいます。



    村くらいの規模で、目にうつる緑も鮮やかなところ。



    この旅一番くらいに、リラックスしています。



    おじやを食べて、ゆっくり休む日々。




    涼しい朝方に、広々とした芝生にある寺院群へ。


    色いろな彫刻の集積、生の営み、宇宙を感じるくらい。




    しばらく休んだら、次はバラナシです。



    ながれるガンジス河のそば、気をつけて、楽しみたいと思います!



    よい9月になりますように。  


  • Posted by えだまめ at 16:31Comments(0)インドノート

    インドノート~河をみる

    2015年08月26日

    河に足をひたす。


    白く濁ったガンジスの水。


    しばらくしたら全身をつけてみる。


    思っていたよりも水は冷たくて、流れがはやくて。




    ヒマラヤの雪が解けて、雨季の雨によって嵩のました川面。

    流されそうになりながら、心のどこかに安らぎをえるような感じ。



    隣りにいる人は何回も顔までひたしながら祈る。


    分あつい本をとりだして何かを唱えていた。


    ガンジス河に流れる水を写実するように、目の前を見据えながら。






    いま、リシュケシュに来ています。




    吊り橋がふたつかかっていて、はじめの何日かは上流サイドのラッキーホテルというゲストハウスに。


    後半はシュリー・ヴェド・ニケターンというヨガ・アシュラムに滞在しています。




    この街は、ヨガで知られるところで、たくさんの道場があります。


    初心者でも飛び入りできるコースがおおくて、こりゃやらないわけにはいかんだろう、ということで。


    いくつか試しにいってみたんですけど‥。



    それぞれ、教える人によって特色があるなぁ~、と。



    エクササイズが中心だったり、リラックスできるものだったり。




    吸って~吐いて~。



    身体がたしかに伸びて、じわぁっと喜んでいる実感があります。



    あぁ、この感覚ってずっと忘れていたかも‥。



    大の字になって原っぱに寝そべっているような。


    昼寝していたら、いつの間にか夕暮れだったような。



    空間と時間がひろがってゆく感じ。





    身体がかるくなって、食欲も出てきました。



    アル・ゴビというじゃが芋とカリフラワーのカレー。チャパティ。サモサ。

    チャイ。ハニー・ジンジャー・レモン。アップル・パイナップル・ジュース。



    ちょっと前まで、ピザとコーラに偏っていたので‥、いい兆しかな。





    すこし散歩して、かつてビートルズが滞在した、マハリシ・マヘーシ・ヨーギ・アーシュラムへ。


    1968年に発売されたホワイト・アルバムの曲の多くが作られたところ。


    いまでは苔むして、草ぼうぼうの廃墟。




    流れたときを思いながら、彼らののこした楽曲に耳をかたむけています。



    人のもつ優しさや、悲しみに寄り添うような、繊細な表現。


    アコースティック・ギターの自然な音色。


    それぞれの声のもつ温かみ。



    小学生のころから聴いていた、大切な音楽。





    リシュケシュは、行者さんも、観光の人も多くて。


    山々や川の景色も素晴らしいし。



    ずっとここに滞在している日本の人もいて、色々話せて楽しいひととき。


    とても自由に旅をしている人で、なんというか、話していて学ぶことが多かったです。


    感謝!


    リシュケシュは、居心地がいい街でした。





    明日のバスでデリーへ。



    北インドから少しずつ、東へと。


    旅を続けたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 18:45Comments(0)インドノート

    インドノート~雲をみる

    2015年08月20日

    のんびりの日々、ダラムサラ。



    山々の斜面にそって家屋がならぶ門前町。


    チベットの僧侶たちもふつうに歩いてて


    カフェでお茶してるのを見かけたりします。





    山のちかくだからか雨がおおくて、1日に1回はしっとり降ります。


    生乾きの洗濯物をたしかめつつ、空をながめては出かけたり。




    この街は、おいしい食堂が多くて、屋台食のグレードもたかい。




    チベット料理は、野菜たっぷりの麺スープ“トゥクパ”にはまってて、ほぼ毎日これ。


    塩味で、優しい味つけなんですな。



    蒸し器でふかすチベットの餃子“モモ”もおいしい。


    中華鍋みたいので油をひいて焼いたモモも香ばしくて、美味。




    すべてが徒歩圏内にあって、ダライ・ラマ公邸や寺院のあるところまであるいたり。


    山沿いのみちをあるいて、滝を見にでかけたり。





    ヨガもしました。


    宿のちかくに教室があって、飛び入り参加。


    体がめちゃめちゃかたかったから、ぽきぽきいったけど。



    ほぐれて、あたたまってゆくのがわかった!


    またあらためて、ヨガをするつもりです。





    映画は地下にあるミニシアターみたいなとこで。


    初めてみる、セブンイヤーズインチベット。




    外国でみる映画って、雰囲気があって好きです。


    今回は客はひとり、貸しきり状態だったけど‥。



    途中で停電があって、続きは翌日の朝きてねといわれたけど‥。



    でも、いいひとときだったな~。


    次はインドムービーを、にぎやかに観たいな~。





    ご飯はルンタ(風の馬)という和食レストラン。


    地元の値段にあわせた良心的なお店。


    ご近所の人たちもよく来ている、すてきな雰囲気。




    なんといってもおいしい(^^)


    ポテトサラダとかコロッケ、茄子のあげびたし。



    家庭料理がそのまんまでてくる。


    こういうのが、一番ぐっとくる気がする。




    本棚にある本をパラパラめくれるのもうれしいとき。




    もうホームシックかい?と笑うなかれ。


    こういう息ぬきも、いいんです。



    お茶をすすりながら、窓のそとをながめる。




    のぼってゆく雲をみる。


    遠くにいる人のことを、ふと想う。



    元気にしているかな、と。




    ここは、日々、祈る人のいる街。


    日々、商う人。占う人。灯す人。


    日々、伏せる人。泣く人。笑う人。




    ごしごしとブラシで掃除したり。


    柱にのぼって、配線をなおしたり。



    結び目をほどいて、糸をまた縫いなおしたり。


    映像が終わるまで、傍らで見とどけたり。



    いろいろなドラマにであうとき。





    僕もまた祈ろう。



    すべての旅人がぶじ、それぞれの場所にたどり着けますように。



    悲しみにあるひとに、限りのない安らぎがありますように。



    離ればなれの者たちが、いつかはひとつに出会えますように。









    明日からまた移動。



    ガンジス河のほとり、リシュケシュにむかいます!  


  • Posted by えだまめ at 18:39Comments(0)インドノート

    インドノート~カシミール

    2015年08月16日

    いまはカシミール。

    シュリナガルにきています。



    予想もつかないこと多いけど、デコボコの旅が続いています。



    だいたい、いきなりパン!とタイヤがパンクして。


    レーからシュリナガルへの道沿いで、しばらく立ち往生。



    ひげ面の運転手さんがタンクトップ一枚になってバスのしたに潜り込んで。


    石を運んでいたら、たまたま通りがかったトラックにジャッキを借りたりして。


    あたりまえのようにハプニングを受け入れて。


    ちょっとやそっとじゃ動じないのが凄い…。




    なんだかんだで動きだして、歓声(^^)v



    バスに揺られながら、旅は続く。



    目的地までずっと一緒。

    それがただひとつの決めごと。



    けっこう夜はさむくて、枕がわりにしてた布袋のなかのバナナが潰れてしまった。


    真夜中の食堂でマトンカレーとチャイ。


    インド人の原子力技師と一緒にたべるとき。


    意見をそれぞれ言いあって。隠さずにさらす、今。



    やっとのことで、シュリナガル。



    ちょうど、パキスタンとインドの独立記念日が前後して、検問。


    しかたなく湖のまわりを遠回り。


    そんなのも受け入れはじめる不思議。


    いいことなのかはわからないけど。



    バスがついたら群がる客引きをまいて、ひとり歩く。


    たくさんのハウスボートの宿がならぶ。



    好奇心が働いて、泊まってみることにする。



    船のなかは家みたいに部屋がわかれていて、最初にとおされたのは居間。


    ベッドに寝ていたおじいさんは酸素の管をつけて。

    おばぁちゃんもベッドにすわっていて。


    ロン毛の不良っぽい、実は優しいお兄さん。

    目つきがやり手の弟さん。


    サリーをきれいに着こなす、超美人の奥さん。

    4ヶ月の赤ちゃん。



    部屋やファシリティーはいまいちだけど、ここに決める。


    居間で朝食にカシミールティー。


    カルダモンとシナモンと砂糖にグリーンティー。



    そしたらインド人の宝石商と中国人の女性も、居間に。


    女性は中国の広州で、中学の地理の先生をしてるという。



    意気投合したわけではないけど、小舟にのることに。



    湖をゆっくり小舟はすすんでゆく。


    船頭さんのオールが描く波紋。



    行商の果物売りの舟。


    通学の子どもをのせている舟。


    さまざまな日々の思いを浮かべながら。



    対岸についたら、今度は宝石商がバイクを用意して、三人のり。


    なんなんだ、この展開。



    ついたところはおおきめの家がならぶ住宅街にある煉瓦づくりの一軒家。


    なかから顔をだしたのは超美人!の女の子。

    それも何人もいて、自分がみすぼらしく思えるほど。



    しばらく昼寝をして、話して。



    それから近所のところにある結婚セレモニーへ。



    3日間つづくうちの1日目。


    ここからは、ネットとかでのせないでと言われたから書けないんだけど‥。


    とにかく、タブラの音楽やマトンカレー、髪結いの儀式、インスタント・タトゥー。




    また日本に帰って、話せるときのお土産ばなしにさせていただきます。


    それにしても、つかれた~。



    真夜中にやっと宿へ、ちょっと揺れるハウスボート。



    今日は今日で、フィンランドとイスラエルのカップルとご飯へ。



    日々、なにが起こるかわからないけど、一歩ずつあるいています。




    次は、ジャンムーからダラムサラへ。



    おなかの調子は、まずまず。


    たまにベジタリアン食にしたり、果物中心にしたり。


    かんがえたり、まなんだりしながら。  


  • Posted by えだまめ at 01:48Comments(0)インドノート

    インドノート~レーへ

    2015年08月12日

    それにしても凄いなぁ~と思う。


    透けるように青い空。

    太陽のしたにある人びとも草花も生き物たちも。



    ラダックのレーにいます。








    数日前は山麓の街、マナリはいい温泉があったり、でもけっこう想像以上にツーリスティックなところだった。


    デリーからの避暑地。




    そこからバスで一泊二日の旅。


    テントに泊まったり、景色はほんと世界の屋根。

    こんな景色はいままで見たことなかった!



    太陽があれば国家は不要というけれど。


    ボーダーを越えて生きてきた人たちはほんと逞しい。

    赤ちゃんを抱きながら笑うおばぁちゃん。



    バスのなかはフランスやベルギーやアメリカや韓国からの人。

    富裕層っぽいインドの人。


    これがすんごいたのしかった。


    前の席にいたムンバイの若者がカメラ好きすぎて窓をしょっちゅうあけしめするのには辟易したけれど‥。


    仲良くしつつ締めてくれと主張するのって骨がおれる。

    でもその交流こそが、醍醐味でもあると知る。



    車窓からみえる谷あいの棚田のような景色に懐かしさ。


    風にゆれる麦。

    羊の群れのやわらかなエクリュ。



    民族衣装をまとって籠をしよってすわっている人の姿。




    レーについたのは暗くなってから。


    目星のつけていた宿まで気合であるく。


    何人もの人に道をきいて、助けていただく。



    商店のイスラムのおじさん、ほんと親切で感動。



    宿についたころにはふらふら。


    高山病かな、とも思うがなにか口にいれないと‥。



    適当に入ったイスラム食堂でたべてチキンライス。


    米とカレーのスープと骨付きチキン。


    シンプルだが奥深い味、とてもおいしい。


    ちょっと元気をもちなおす。



    宿にもどって倒れるように就寝。



    翌朝。


    朝4時に聴こえてくるコーラン。

    またまどろんで7時。



    街にでて歩いてたら、ばったり出会った日本の人。


    ガーデンカフェみたいなところで朝食をたべながら話。

    お互いの境遇がなんだか鏡写しみたいで驚く。


    タツヤさんというオーガニック弁当屋の旅の人。



    流れで、ラマユルというゴンパ(チベット僧院)まで車をチャーターしましょう、と。



    窓をあけて、ちょっと古めの車に乗ってゆく。


    ひろびろと広がる岩っぽい平原。


    ところどころに灌木と紫の花。



    道沿いにはアンズの木々が並木のよう。


    アプリコットオレンジの果実。



    チャイとトイレ休憩のときによる村。


    ところどころインド軍の施設もあり、ここが国境に近いことを感じる。


    行商のおばぁちゃんから乾燥アンズと生アンズを購入。量り売り。



    道の途中で、ドライバーさんそっくりの弟がのりこんで、しばらくゆくと降りていった。




    しばらくゆくと月の世界、とよばれる岩の風景。



    ゴンパについてたべるトゥクパというチベット麺スープ。

    飲み物はリムカ。レモン&ライムの炭酸。




    ゴンパをあるいてのぼってゆく。


    なかの仏像・仏典などの見学。




    10歳と12歳の少年僧と話。あどけないかわいらしさ、それでいて悟りきってるような姿。


    彼らは、どんな僧侶になるのだろうか、と思う。


    丘のうえにたって、風に揺れるカラフルな旗。


    時がとまるようなひととき。



    帰りの車でも、タツヤさんといろいろ話ながら。


    ご飯やブラジルや音楽のはなし、など。



    レーにもどって、メシでも食いましょう、とあるいたら。

    ばったりバスで一緒だったアメリカからのモニカに会う。


    3人でチベタン・レストランへ。



    身ぶりがキュートなモニカ。


    デリーでジェンダーの研究をしてるという。


    あまりに安かったからと鼻にワッカをつけて、息がしづらいから外したい、と肩をすくめて後悔してた。


    すごいうれしい再会のとき。



    食べおわって、肩をならべてあるく。


    おやすみなさい、と手をふって。



    宿についてシャワー。


    よく眠れた、気がする。


    アンズの食べすぎで、ちょっと腹痛。

    しのばせていた正露丸を3錠。効かなかった。


    現地の薬が必要かな、と思う。




    今朝も4時にコーラン。



    朝食にはイスラム食堂でバターナン(名称忘れた)とチャイ。


    となりの店でラッシー。本格的なナイス濃いあじ。






    レーの街中にあるチベタン寺院を見学。



    ネットカフェで回線もつながってよかった。



    今日はこれからレー王宮に散歩。



    明日にはバスで、シュリナガル経由でダラムサラにむかう予定です。



    よい旅になりますように。  


  • Posted by えだまめ at 16:25Comments(0)インドノート

    インドノート~インドに入る

    2015年08月05日

    いまデリーにいます。



    なんだかたくさんのものが入り交じる混沌。


    ゆっくり一晩ねむって、あぁここはインドなんだ、と実感。


    くるくる回るファン。



    おしりを水で濡らして洗う。


    すこしずつ慣れてゆく。







    クアラルンプールでは、ながいトランジット。


    待ち合いコーナーでは、ダーバンの人がやたら多かった。


    飛行機から眺めた、おおきなベンガル湾にうかぶ雲海がきれいだった。


    インドを雨季たらしめる雲。



    白い雲にはいると盛り上がって仲間どうし、笑いだしたり。


    笑いのつぼ、ってそれぞれだなぁ、と思う。



    空港についたらどきどき。


    リュックをぶじに受けとってあるく。



    空港ですこし両替。


    エアポートメトロでニューデリー駅へ。



    ここの人の多さ、リキシャと車と、もろもろの熱気。





    デリーに入ったなぁ、と思う。


    門という意味だという、デリーという地名。



    インド国鉄駅の構内の陸橋をわたるのだが、ここもすごい人。


    インド各地からあつまる人の坩堝るつぼ。


    ひげを蓄えたイスラムの人。


    ぱりっとしていたり、よれていたり、さまざま。



    メインバザールという一番の繁華街をあるく。




    ひっきりなしに人にはなしかけられる。



    どこからきたの、とか、どこいくの、とか。


    それを商いに結びつけるたくみな話術、と知っていたからよかった。




    足と地図でみつけたホテルにチェックイン。


    すこし広めのシングル。


    贅沢ではないが、落ち着いてすごすには充分だ。



    シャワーをあびてすっきり。


    ふたたび外へ。



    メインバザールには、薬局がならんでたり、布屋がならんでいたり。


    映画館、食堂、安宿、細い路地がつらなるところ。


    古くからの街にツーリストがふえて、今では宿屋街になっている印象だ。



    ジューススタンドでマンゴージュース。おいしい!


    なるべく地元のひとがいるところを選ぶ。


    きれいな女学生っぽい子が頼んでいた、きっと人気店。



    すこしあるくと、牛が大八車の座布団をひいていた。



    コンノートプレイスまであるいたら、またにぎやかでびっくり。



    若い学生たちと、物乞いをする一家と、おなじところに混ざりあっている。


    ただ見ている自分がいることに気がつく。




    ふたたびメインバザールへ。


    小さな商店でミネラルウォーターを購入。



    ホテル前の食堂でカレーの定食ターリを食べた。



    ちょっと満腹すぎた。


    お腹にも無理しすぎないようにせねば。


    食べてるうちに、凄いスコール。


    折りたたみ傘、あってよかった‥(^^)



    ホテルにもどって眠って、いま朝の7時。




    今日もデリー、ゆっくりと歩きます♪  


  • Posted by えだまめ at 10:24Comments(0)インドノート

    インドノート~いよいよ

    2015年08月03日

    いろいろとリュックサックにつめてゆく。




    ビーチボールの地球儀はつめていこうか。



    服はあんまりいらないかな?


    現地で涼しいの、手にいれよう!



    どのビートルズのアルバムをもっていこう♪




    その間にも、水道やガスの業者さんがきて手続きをする。





    近所のおいしいお店で、冷やし中華を腹ごしらえ。



    ベランダからの見なれた景色が、たまらなくいとおしく思えてくる。




    いろいろとたしかめて、さぁ出発‥(^^)



    しばらくインドを旅します。  


  • Posted by えだまめ at 12:52Comments(0)インドノート