たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

トナカイ

2011年07月27日

Terve! (テルヴェ) こんにちは!

今日はいつもとは趣向を変えて、簡単なフィンランド語を紹介します。


yksi   (ユクシ)  1
kaksi   (カクシ)  2
kolme  (コルメ)  3

Minun nimeni on Edamame  (ミヌン ニメニ オン)  私の名前はえだまめです
Mita kuuluu?    (ミタ クウルウ)  お元気ですか?

koira (コイラ)  犬
kissa (キッサ)  猫 
polo (ポロ)  トナカイ
susi (スシ)  オオカミ
sika (シカ)  ブタ
liha (リハ)   肉
kala (カラ)  魚

olut (オルット)  ビール
kahvi (カハヴィ)  コーヒー
mehu (メフ)    ジュース

rauha (ラウハ)   平和
puu (プー)    木
puku (プク)    服

tanaan (タナーン) 今日
eilen (エイレン) 昨日・明日

lippu (リップ) 切符・旗
suomi (スオミ) スオミ/フィンランド
suomen lippu (スオメン リップ) フィンランド国旗

aalto (アアルト)  波

kone (コネ)  機械
tahti (タハティ)  星
lumi (ルミ)  雪
aurinko (アウリンコ)  太陽
kukka (クッカ)  花
auringon kukka (アウリンゴン クッカ)   ひまわり


Kiitos  (キートス)  ありがとう
Hei hei (ヘイヘイ)   さよなら


音の響きが素朴で、聞いていて心地いいです。どことなく日本語と似てる単語もあるし(笑)

フインランド語はウラル語族のため、近隣のスウェーデン語や英語とはすごく異なります。
幾度となくスウェーデン、ロシア、ナチス・ドイツなど大国の侵攻をうけながら
独自の言語を失わなかったフィンランドは偉大だと思います!

以上、フィンランド語の豆知識でした。
     
 
 
  


  • Posted by えだまめ at 22:10Comments(2)

    エチオピア日和

    2011年07月23日

    こんばんは。

    今日は7月23日のふみの日、暑中見舞いの準備はいかかですか?
    なんか郵便局の回し者みたいですみません(笑)


    久しぶりに御茶ノ水に遊びに行きました。
    喫茶店・古本屋・中古レコードショップ・スポーツ用品店が軒を連ねる大好きな街です。

    “エチオピア”というカレー屋さんでチキンカレーを食べました。
    名前がなぜエチオピアかわからんけど、ここはインドカレー屋です。
    スパイシーだけど後にひかないさっぱりした感じ。
    食べながらスパイスがいい香りを出すんです。
    本当においしいカレー。超おすすめです。

    学生時代によく通った中古レコ屋“ジャニス2”を物色し
    “イシイスポーツ”や三省堂の地図コーナー“マップハウス”に立ち寄る。
    好きなものが凝縮して沢山つまったおもちゃ箱の街。

    喉が渇いたので“さぼうる”でアイスコーヒー。
    堅牢な煉瓦造りで中はトーテムポールの歴史ある雰囲気。
    土曜は繁盛してて、今日ははじめてカウンターに座りました。
    バーテンさんのドリンクの準備を真近で見られて楽しかった。
    アイスピックで氷をわったりレモン絞ったり、普段見られない光景。

    そのあと懐かしい人にあう。
    学生のときに出会ったギャラリーのオーナーさん。
    ここはビルの壁の下にもぐりこんでいる造り。
    陽が日時計のように入ってくる、居心地のよい場所です。
    会えて話せてよかった。いい齢を重ねてゆけたらなと思った。


    御茶ノ水から中央線に乗って新宿へ。
    お堀端の景色。雲のすきまの青くて美しい空が見えた。
    旅にでたくなる風通しのよい気分。ひさびさの感じ。


    新宿では“ルミネtheよしもと”でお笑いライブを見る。
    はじめての体験だけど、前々から気にはなっていて、やっと観覧が実現した。
    お笑いに詳しくない上にテレビもないから、芸名と顔はまったくといっていいほど一致しない。
    なぜここまで気になってたのかは自分でも謎。

    何組かの芸人が登場するオムニバス形式です。
    多種多様な笑いで90分があっという間でした。
    “2丁拳銃”のコントがよかったです。


    プロの仕事をみたあとでは、さすがに当ブログのしょぼさに凹むけど
    この夏は背筋の涼しくなるサムい笑いでもお届けできたらと思ってます。

    冷えたビールのつまみ。
    暇なときにぜひよろしくどうぞ。









      


  • Posted by えだまめ at 22:57Comments(3)

    夏生まれ

    2011年07月20日

    こんばんは。

    今日は台風の近づいてくる雨が降ったりやんだりの天気。
    皆さまいかがお過ごしでしょうか。


    外のバイトに少しづつ慣れてきて、最近はよく空を見ています。
    今日みたいな雲の流れが速い日は飽きることなく眺めてる感じ。
    仕事はどうしたと突っ込み入りそうですが・・・(笑)

    ついハマって“楽しい気象観察図鑑”という本を購入し、たまに見ています。
    夏の入道雲。うろこ雲。羊雲。雷。二重虹。オーロラ。
    空の色って本当にきれいだなぁと思います。面白い。

    山とか歩いていると、尾根をはさんで空模様ががらりと違うことがわかったり。
    刻々と変わってゆく流れ。それにあわせて気分も変わったり、変わらなかったり。


    昔、旅先である友達が「空はつながっている」と言ってたことを思い出す。
    ちょっとクサい台詞みたいだけど、今はその言葉の意味が聞いた時よりもよくわかる。
    台風も嵐も雷も、晴れの日も曇りも雨も、空気が流れてきて色々な要因で出来るもの。


    今朝は35歳の誕生日で、なんとなく色んなことを思い出してました。
    友達のこと。旅先にいる人のこと。離れ離れになった人たちのこと。などなどなどなど・・・。
    そんなたくさんの人とも、やはりどこか見えない縁の糸でつながっているんだろうなぁと。
    生まれてきて、生きているんだという実感が急に湧いてくる。
    見えない糸も見えてくる。命の大切さに気づくとき。


    先日、詩人の和合亮一さんの朗読会に参加させて頂きました。
    和合さんの声から、震災への恐怖や怒り、福島への深い想いが伝わってきました。
    朗読会のあと、和合さんとお話させて頂く機会がありました。
    とても実直で素敵な方だと思いました。
    実直な心から湧き出る言葉だからこそ、人の心に届く言葉になるんだと強く思いました。

    握手してもらったり、“詩の邂逅”にサイン頂きました。ミーハー丸だし(笑)!
    サインには“光”と書かれていました。

    東北に震災のボランティアに行った友達が、行くまえの春にメールをくれた言葉を思い出します。
    “自分は微力かも知れないけど、無力ではない、そう信じて行ってきます”と。
    小さなことが、かすかな光となって繋がることへの願い。


    これから30代も後半戦がスタート、元気に生きてきたいなと思います。

    皆さまもどうかお元気で!







      


  • Posted by えだまめ at 19:50Comments(5)

    手紙

    2011年07月12日

    きれいな月の夜。お元気でお過ごしですか。


    今日は仕事が早く終わり、久しぶりに映画を観に行きました。
    フィンランドの「ヤコブへの手紙」という映画です。

    恩赦で刑務所を出所したレイラが、盲目のヤコブ牧師のために手紙を読み返事を書くという筋です。
    レイラや牧師の閉ざされた心は、手紙に書かれた大切な言葉に包まれ支えられてゆきます。
    どこかに誰か自分を赦してくれる存在があれば生きてゆけるというメッセージも胸を打ちました。

    フィンランドの映画は独特の静けさや暗さや起伏の少なさがあると思います。
    それでいて人の体温を感じます。平熱でも伝わる気持ち。

    特にアキ・カウリスマキ監督の映画は大好きです。
    「過去のない男」「浮き雲」「パラダイスの夕暮れ」はお薦めなので興味のある方はぜひチェックを。
    格差社会や失業の影を描きながら、大切な人との出会いや再会の温かさを大切にさりげなく
    表現しています。大きな演出や泣かせるためのサービス精神は殆どない、それも魅力のひとつです。
    登場人物の無愛想な仕草も、色彩の描き方も最高です。


    最近、詩人和合亮一さんの「詩の礫」「詩の黙礼」「詩の邂逅」を立ち読みし、思わずうなりました。
    震災について詩で書かれているのですが、言葉の大きな力を感じます。Twitterでリアルタイムに
    読んでいた方はきっと、自分自身の心に寄り添う言葉として感じていたのではないのでしょうか。

    伝えたい気持ちをどのように表現するか、それは大きなテーマだと思います。


    昨日で東日本大震災から4ヶ月、祈りとともに静かな夜を過ごしたいと思います。


      


  • Posted by えだまめ at 22:55Comments(4)

    七夕・七七

    2011年07月07日

    今日は7月7日・七夕の日。
    なんとなく縁起が良さそうなぞろ目の日です。


    先日、地元の町田・鶴川にある自閉症の施設“La Mano”へ
    “夏の染織展”を見に友達と行きました。

    施設といっても竹林のなかにある古民家の温かみのある雰囲気の建物です。
    坂を上ってゆくと紫陽花と古い焼却炉が出迎えてくれました。

    門をくぐると母屋のなかは結構お客で混んでいました。
    藍染の手拭いなどを手にとると、欲しいなという商品がたくさんありました。
    デザインが洗練されていたり、遊び心があったり、藍色の落ち着いた色味がきれいでした。


    庭におりたら、夏の始まりの雰囲気が漂っていました。
    朝顔。茎を伸ばすヒマワリ。ヤモリ。蜘蛛の巣。蜂の巣。濃い生命感。


    歩いてゆくと別棟ではギャラリー展が開催されていました。

    1階は工房になっていて7台くらい木の織機が並んでいました。
    自閉症のかたが作業休憩のときに友達は気さくに丁寧に作業について質問し
    それに対してとても丁寧に答えてくれました。友達とその方の距離感がいいなと思いました。

    続いて2階に飾られている絵を見に行きました。
    淡い水色や黄色を雨粒のように彩色した絵が最高で、色違いの絵葉書を何枚か購入しました。
    他の方が描いた動物の絵もとても主張のある表情をしていました。


    外にでてふたたび庭へ。
    縁側の笹に飾られた短冊の願いをみたら“ピンクの鉛筆で絵を描く”とか
    “来年のカレンダーの柄が動物でありますように”とか
    ハッキリした願いが書かれていたのが印象的でした。


    短冊に書きこむ願い。

    なんかまず書いてみようと思いつつ、真っ白な紙を見つめています。










      


  • Posted by えだまめ at 20:07Comments(0)

    三ツ峠山ハイキング

    2011年07月02日

    今日は山梨の三ツ峠山に身の丈3期生の仲間とハイキングに行きました。
    とてもとても充実した一日で、良かったなぁうれしいなぁという気持ちで充たされています。


    朝、高尾駅は雨降り。
    ハイキングのメンバーとホームで顔を合わせていざ出発。
    中央線に乗って河口湖への列車の旅、山々の見える車窓を皆で堪能しました。
    沿線はのどかな景色。流れてゆく緑のなかでいつしか雨は上がってました。


    河口湖駅で下車。涼しい空気のなかバスに乗り換え。
    湖のほとりからジグザクの山道へ。バスの車内は山ガール!と我々だけ。
    終点の天下茶屋で下車すると目の前には古い茶屋がありました。

    中に入ると2階には太宰治記念館があり見学しました。
    昔、太宰治が眺めていた眼下の景色は素晴らしいものでした。
    霧がかる湖はただ静かに佇んでいていました。


    歩いていざ登山道へと。
    雨上がりの虫や鳥の鳴き声はにぎやかでした。
    普段は感じることのない音の景色。聴覚が喜んでいくのがわかります。
    山道にはたくさんの花。可憐な白い花の色、鮮やかな葉っぱの緑色。

    ざっざっざっと速いピッチであっという間に山頂に到着しました。
    それぞれお弁当をひろげて昼食タイム。バス停で手を振った山ガール!たちと再会。
    みんな生き生きとした良い笑顔でした。お互いの登頂の達成感を分かち合うように。
    雲は流れてゆき青空ものぞきました。


    山頂からの下り道。途中にはたくさんのお地蔵さまが集まっていました。
    穏やかなたくさんの笑顔。木漏れ陽のなかで時がとまっているよう。

    そびえたつ岩にしがみつき高みを目指すロッククライマー。
    足元を確かめながら歩いてゆく登山者。草刈りに汗をかく造園業者さん。
    それぞれが山のなかで時をあわせる。


    そして・・・
    途中の見晴らしから念願の富士山を見ることが出来ました。
    雲の峰からのぞく大きく静かな存在感。
    息をのんでただ眺めていました。

    ここに来るまでは雨に降られる心配ばかりしていました。
    だからか今日は天気の恵みをごほうびの様に感じる一日でした。
    歩かなければわからない、挑まなければ辿り着けない、そんな景色でした。


    沢に沿った涼しい道をさらに歩く。手に触れた水が心地いい。

    それからふもとの温泉で足の疲れを癒しました。ああ身体がゆるんでく。極楽極楽!
    フラダンスチームが踊りに来ていて、地元のおばあちゃんが楽しんでいました。


    三ツ峠駅の近くの酒屋さんでビールを買って、列車のなかでは宴会でした。
    心地いい酔い、色々な話をしながらの帰り道。お互いをより深く知ることが出来た旅でした。

    本当にありがとうございました。また次回を楽しみにしています!



























      


  • Posted by えだまめ at 23:34Comments(0)