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Posted by たまりば運営事務局 at

たまにまた

2012年06月14日

梅雨の晴れ間の休日。

ランドリーで洗濯しベランダに服を干して
しばらくうたた寝してから外出しました。


行く先は国分寺。
この街は一昨年に知人のバンド(既に解散)のライブに訪れて以来です。

個性派ぞろいの中央線のなかでは比較的地味な印象がありますが
西武国分寺線と多摩湖線も交わる交通の要衝。

西武線の黄色い車両の独特のフォルムはとてもエキゾチックに感じます。


南口を歩くとすぐに国分寺崖線の坂になります。
教科書に載っている標本みたいな地形。

緑の公園わきを歩く道。
紫陽花がきれいに咲いていました。


カフェ・スローという店に入ると
薄緑と黄土色の広い店内にナマケモノの絵…(笑)

年長くらいの男の子が気持ち良さそうに歩き回っていました。

ランチプレートは玄米に野菜中心。
大根も人参も生姜も濃いそのものの味。
玄米がおいしく感じます。

相席になった女の子はずっと編み物をしていて
ピンク色の毛糸でゆっくりと丁寧に何か編んでいました。

窓の外には崖線の鮮やかな緑。


しばらく読書タイムの昼下がり。

小泉武夫“すごい和食”を読みおえました。
東北の郷土食や発酵食について書かれていて面白かったです。


店を出てしばらくまた歩くことにしました。

野川のせせらぎの涼しげな心地よい音。

優しくなでるように風が吹き抜けてゆきます。


橋ぎわにある木陰のベンチでは地元のおじさんっぽい3人組が楽しげに談笑。

なぜだか大漁旗が川にはためていていました。
鯉が泳いでるからだろうか…。謎。


ひとけのない崖沿いの住宅地を歩いて国分寺の駅に到着。

○I○Iで尾道の父にゼリーを買い
久しぶりに電話してみました。

ゼリーもいいけど石川さゆりの好きな曲が入った
CDを探してくれと言われて脱力…(笑)。


多摩の散歩をたまにまたしたいなぁと
くだらないダジャレをはきながら
帰りの電車に乗り込みました。  
タグ :国分寺


  • Posted by えだまめ at 16:38Comments(4)