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Posted by たまりば運営事務局 at

石老山ハイク

2013年04月18日

昨日は久しぶりの山歩き。

中央線の相模湖駅で下車し
石老山を歩いてきました。



バスに揺られて石老山入口で下車。


なだらかな山々には淡い緑。
暑いから服を脱いでデイバックへ。


菜の花。スミレ。たんぽぽ。
咲いている道草の花。鶯の声。

さらさらと水路が流れていました。



病院の病棟の脇から石段を登り山道へ。


泥に散った桜の花びらを踏みよけて歩く。

山吹の黄色い花。


奇岩で知られる石老山。

それぞれの岩の由来を標札で確かめながら歩く。

苔むして切り立った礫岩。


山門にはイチョウの大木。石窟。
信仰の山の雰囲気。


八方岩からは薄い緑にかがやく木の葉っぱ。

わずかに残った山桜の花びらが
ひらひら風に舞ってきれいでした。

今しか感じられない景色。
また来年も会えますように。


融合平から相模湖を見ながら休憩。
水筒の麦茶をゴクリ。服を着る。


さらに30分ほど歩いて山頂へ。

風が吹いてざわざわ騒ぐ木立。


春霞む丹沢を見ながら梅干しおにぎり。空きっ腹にうまい。
デザートは清見オレンジ。


ビューっと風が唸り声をあげる。
そそくさと下山することにしました。



しばらく傾斜のある下り。


風の大きな音を聴きながら歩いてゆく。


辿りついた展望台からは湖や山々や町が見渡せました。



さらに下ってゆくと団塊世代の男女の3人組。

男が沢の新緑の見所を解説していました。


暗い木立と鮮やかな緑のコントラストや構図について。

男はどことなく得意げ。
ふむふむと僕も聴き入る。



沢の水で首筋を洗う。
冷たい水に目が覚める心地。



バンガローの並ぶキャンプ場を抜けて車道に出たら右へ。

しばらく進んでゆくと民家が見えてくる。


渡し船の看板があったので湖へと下りてゆきました。



桟橋には船。人の気配は全くありません…。

ドラム缶にこん棒が置いてあって
御用の方は鳴らしてくださいと書いてありました。


ガーンと鳴らしてみる。

すると対岸から人の声。

しばらくお待ちくださ~い、と言って
おじさんがボートにエンジンをかけ対岸から渡ってきました。

8人乗りのボートに乗って船頭さんと10分の船旅。楽しかったです!



相模湖駅から中央線で藤野駅へ。

ホームの脇に咲いていた菜の花。


送迎バスで東尾垂の湯へ。

露天風呂に入ってから帰りました。  


  • Posted by えだまめ at 23:48Comments(0)