たまりば

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日向薬師ハイク

2014年03月28日

小雨まじりの空のした、ところどころに菜の花が咲いていた。

伊勢原からバスに揺られて30分。

会うのはひさしぶりの友と一緒。



バスを降りて日向薬師の参道の坂をのぼってゆく。

立派な杉。

佇む石仏。山門の力士像。

薄い霧に包まれて息するような苔の緑。


改修中の本堂のわきをとおり
屋根のあるベンチで昼ごはんをいただく。

僕は炊いてきた豆ごはん。

新じゃがのジャーマンポテトをわけてくれた。

おいしかった(^^)。


雨が強くなってきて、雨具を羽織る。



桃色の梅。

3月の淡い緑の林道をてくてく歩いた。


途中の2階建ての展望台に登ると
蕾も花びらも手に届きそうだった。

静かに構えて写真を撮る。



ふたたび歩きだす。


岩肌や道ばたの花に目を留めながら。

雨は弱まって小雨になる。


竹林のなかに佇む草庵という古民家でお茶にする。

障子と欄間と太い梁。

縁側に滴りおちる雫をながめながら
抹茶と和菓子をいただく。


フィルムを交換しようとして
カメラのふたをあけたら空だった。

ふたりで大笑い。意外なオチにほっとする不思議。


食べ終わり外に出ると雨上がり。

曇り空のしたを歩く。


花の名前をふむふむと教わる。
忘れてしまいそうだけど心の奥に届く。

畑のあいだを抜けてゆく。


森の家という障がい者の建物で買物。

ちょうど機織りで女の子が布を織っていた。


だんだんの棚田の風景。

一軒家がぽつんと建っている。

桃源郷のようねと言っていた。

風に揺られ、空は曇りゆく。



しばらく歩いて滝に到着。

水のゴォっと流れる岩のなかにある祠の弁財天。

椿の花がところどころに落ちていて鮮やかな赤や黄色。

匂いたつような感じ。


しばらくひきかえしのんびり歩く。

足音だけが林道に響く。



元湯玉川館の立ち寄り湯につかることにする。

漆塗りの桧風呂。

熱すぎないお湯であったまる。癒される心地。


ロビーにあった星野富弘さんの詩画集を読んで待つひととき。

こぶしの手緩いをフロントで購入した。



七沢病院入口のバス停まで歩き。

咲く花をみながら一歩一歩。


バス停に着いた夕方。

曇り空のすきまから青い空が見えたのに気がついて
カメラをザックからだして写真を撮った。


たくさん話せた一日。

どうもありがとう。


元気でいますように。  


  • Posted by えだまめ at 23:02Comments(0)

    ことこと

    2014年03月15日

    おでんをひさしぶりに食べた昨晩。


    土鍋で暖めてことこと。


    大根もおいしくて、とくにちくわにはまる。

    笑いがこみあげてくるくらい、おいしい。


    卵をといて雑炊にして食べた。

    ふわふわになる。



    食べおわり、皿を洗う。


    あさりをステンレス鍋の塩水につけること30分。


    出汁とお酒と水とあさりを火にかける。


    ことことと音をたてて貝殻がふれあう。


    小さなひらく音。

    なんとなく春の感じ。


    味噌をといて、ひと煮たちして、出来あがり。



    夜眠り、朝になる。


    これから、あさりの味噌汁の朝ごはん。


    楽しみだな(^^)。

    いただきます。




    寒くなったり、暖かくなったりの3月。


    小さな蕾や固い殻がひらくときに心をよせて。  


  • Posted by えだまめ at 06:41Comments(0)

    渋沢丘陵ハイク

    2014年03月12日

    あたたかな春の日。

    小田急に乗って出かけました。


    空いた車内の平日の昼間。

    うたた寝したり、窓の外や運転士の姿を眺めていたら
    丹沢の山々が見えてきました。

    こんなに高かったかな…。

    久しぶりに近くに見る山並みは壮観でした。

    陽射しに光る雪の白さ。



    秦野駅に正午に到着。

    南口のロータリーはとても静かでのどかでした。


    住宅地を抜けて歩く。

    庭先には金柑や梅の花。

    広々とした敷地に馬屋があって
    かつての雰囲気を感じます。


    歩いていたら豆屋を発見。

    木造りの棟。ガラス棚にいろいろな豆がありました。

    お店のおばちゃんの柔らかな笑顔。


    豆を選びながら30分近く話しました。

    ひだまりの昼下がりの軒先。



    お土産に皺しわのみかんを持たせてくれました。



    丘をゆっくり登ってゆく。


    春の薄い黄土色の丘陵地。



    畑には菜の花や大根。

    収穫している人たちを写真におさめました。


    足もとには菫色。

    咲いている小さな花。

    春の柔らかな土を踏んで歩く。



    震生湖によって想う三度目の春。



    丘のうえにある牧場。牛が寝そべる姿。


    散歩をする人。水彩の絵を描く人。


    暖かな陽ざしに汗をかく。


    水筒の麦茶とミカンの休憩。


    皮をむきながら感じる匂いの爽やかさ。

    草の匂いや土の匂いの心地よさ。


    甘くて酸っぱくて、おいしかったです。

    ありがとう。



    里山の丘陵をしばらく歩く。

    石垣の民家が見えてきた。



    畑のわきで蕎麦屋さんへの道をたずねたら
    橙色のコートのおばあちゃんがそこまで行くからと
    一緒に歩いてくれました。


    なんだか不思議な道ゆき。

    トーヴェ・ヤンソンに似た人。

    見えなくなるまで手をふる一期一会の幸せ。



    川ぞいを歩いて蕎麦くりはらに無事に到着。

    ここは本当に大好きな蕎麦の店。


    軽登山靴を脱いで腰かける。


    鮮やかなお漬物。


    辛味大根蕎麦がおいしいのなんの。


    蕎麦湯をいただくとき。

    つゆを舐めてみたら、醤油の風味の良さにおどろいた。


    わらび餅もモチモチしていて満足。


    古民家の庭のさりげない美しさ。


    しばらくいると元気になってゆく心地。


    靴ひもを結んで、渋沢駅へむかう道を歩いてゆきました。



    3月もそろそろなかば。


    経つ時は早いけど、しっかりと歩きたいと思うこの頃です。
      
    タグ :渋沢丘陵


  • Posted by えだまめ at 22:09Comments(0)

    ひとつひとつ

    2014年03月05日

    空の色。

    大きな樹の梢。

    苔。


    ポリタンクの脇に何げなくおかれた瓜。


    木漏れ陽。

    冷たい沢の流れの一瞬のしぶき。


    ヒュッテの前で佇むおじさん。

    黄色いシャツのお姉さん。



    丘のむこうの連峰。


    花の柔らかな綿毛が風にそよぐ。

    木道を歩く人は楽しげ。



    蜻蛉の羽。

    白い花とアサギマダラ。


    雲にさしこむ光。


    切り株の年輪の模様。


    タライの水に浮かぶ地採れのプラム。



    森と空のコントラスト。

    土管の苔。


    お地蔵様。


    おおきな岩。そこに咲く花。


    まるい石の文字。



    フィルムを現像したら写真になった。


    ひとつひとつが甦る。

    もの云わぬもの。

    それが語るもの。



    歩いてきてよかった。

    これからも歩こう。


    ふぅっと心が膨らんだ。  
    タグ :写真


  • Posted by えだまめ at 06:22Comments(0)

    飴色日和

    2014年03月01日

    3月の帰り道。


    家には玉ねぎと人参があったなと思い出して
    今晩はカレーを作ることにしました。


    スーパーで、じゃが芋をふたつと鶏肉を買い足して、カレーコーナーへ。


    ルーは買っても余るかな?とか思い悩んでいたら
    黄色いパッケージのアナンのカレーブックを発見。


    袋詰めにされた色いろなスパイス。


    なんだか面白そうだと思い、レジに向かいました。





    家に着いたらさっそく調理スタート。


    ご飯を炊きはじめて、鍋に油を入れて熱する。


    クミンシードとタカノツメを加える。

    玉ねぎを飴色になるまで炒める。


    なんだか良い心地になる。小さな幸せ。



    鶏肉を入れて、じゃが芋と人参も炒めて
    材料がかぶるくらいの水を入れて
    やわらかくなるまでコトコトと煮ます。


    しばらくしたら、カレーフレークと
    スパイスミックスを加えます。

    香ばしい匂い。食欲がそそられる~!

    蓋をして3分したら、出来あがり。



    とりあえず、ご飯を皿に盛ってカレーをかけて、いただきます。


    先ずはひとくち。



    あれ…。辛くない。

    でも薫りたつ、スパイシー。もりもり食べる。

    これは薬膳だな。


    食べ終わるころには、身体が暖かく、元気になっていました。


    全部食べてしまいたいところだけど
    少し残して明日の朝の食パンにのせて
    カレーパンにしてみます。


    思い浮かべる味。朝が楽しみ(^^)。




    少しずつ春になってきた。


    ひと雨ごとに草が濡れて土が潤う。


    灰色の空はやがて淡い春の空になるだろうな。


    あらたな季節を元気に迎えよう。  
    タグ :カレー


  • Posted by えだまめ at 20:42Comments(0)