たまりば

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みかんの旅~窓

2014年12月31日

さとがえり、尾道へ。


ゆっくりと電車の窓をながめつつ。



昨晩は、新幹線で京都へ。


宿さがしに歩きまわるも、五条のビジネスホテルにあきを見つける。感謝!


夜をぶらつき、錦小路へ。


ゆたかな闇。ほのかな灯り。

師走をぶらつく人たちの笑い声。


こぼれてくる電球の光の店先。

卵焼きをやいていた。



おっちゃんに道を尋ねたら途中まで案内してくれた。

錦湯。


ふるい、情緒をかんじる銭湯。

木のロッカーに、柳行李。さりげなく流れるジャズ。熱いお湯。


ぽかぽかになり、疲れもとれた。


ねぎラーメンを食べ、おなかも満足。

九条葱、とり放題。うれしい。


部屋にかえって、テレビのお笑い番組をちょっとみて、眠る。



翌、おおみそかの朝。



すこし歩いて喫茶店のモーニング。

コーヒー・クロワッサン・たまご・ハム・サラダ・オレンジジュース。


すてきな建物が多すぎる。

街角の自転車屋の写真だけとることに。


六角堂というお寺にお参り。

しずかな気もち。


四条烏丸から、阪急京都線。

マルーンカラーの大好きな車体。

よく晴れた車窓を眺めつつ、のんびりの旅。


十三からは、阪急神戸線。


地下にはいり、神戸高速鉄道。


また陽をあびて、山陽電鉄で姫路へ。


駅前の百貨店で、帰省のおみやげを買う。



いまは岡山行きのJR山陽本線。

老若男女、にぎわう声。

ひさしぶりに聞く訛り。



丸みのある山々の、じょじょに曇りはじめる霞。



まだ、レールの旅の途中。


尾道からは船で、島にむかいます。



よいお年を~(^^)。  


  • Posted by えだまめ at 12:17Comments(0)みかんの旅

    12月の海

    2014年12月27日

    海を見にいくのが好きです。



    鶴川から小田急にのれば、だいたい1時間以内には着けるから。


    ふらっと軽い感じで出かけます。





    水色の電車でうとうと眠る昼さがり。


    藤沢から乗りかえて江ノ電へ。



    家々のせまい間を抜けると、海が見えてくる。


    冬晴れの、すこし淡いブルー。


    穏やかな波が昼の陽射しをうけて光る。



    車と自転車が走る134号線。


    小刻みにがたがたと揺れる乗車感。


    地元のひとと観光客の混ざりあう車内。



    終点の鎌倉で下車。


    駅前の雑踏を抜けて、交差点をわたり、あるく。



    お寺の門には年末飾り。


    染物屋とか仏具屋のおおい道すがら。



    踏切の手前で話したおばあちゃんの、温かく丁寧なことばづかい。


    ふらっと寺にはいり、木を見る。



    材木座は海に近いからか、沢山の魚屋。


    新鮮そうな魚介がならぶウィンドウ。



    八百屋とか小さな商店、蕎麦屋。など。


    お客さんとの会話が聞こえると、なんとなくほっとする。


    のら猫のいる路地。


    サーフショップの若者感も土地柄。



    道のしたのトンネルをくぐると、海。



    干き潮の、ひろびろとした渚。


    海水に触れたらやっぱり、ひんやり冷たかった。


    波打ち際にのこる砂浜の縞模様。それに似たしましまの貝殻。



    歩くひとたちの足跡。


    亀時間でコーヒーを飲もうと思ったら年末休み、残念。。



    近くの銭湯、清水湯へ。


    元・お屋敷のたかい天井。


    もくもくと湯気がたちのぼる風呂。


    水色のかべ。タイル絵の鯉。


    ぽかぽかと暖まる銭湯のときでした。


    暖簾をでて思わず、気持ちいいと口にしたりして。




    夕暮れどき、また海へ。



    散歩するひと。ボールであそぶひと。


    陽の橙色につつまれてゆく。



    いつまでも続く波のリズム。


    どこか心のおくに触れるような音。




    バスの停留所へ。


    ぽつぽつと店先の電球に灯るあかり。



    鎌倉駅までバスに揺られてゆく。


    江ノ電の車窓にうつる暗い海、雰囲気があってよかったです。




    12月の海。


    いい1日になりました。  


  • Posted by えだまめ at 22:17Comments(0)

    小さなあかり

    2014年12月24日

    今日はクリスマス・イヴ。


    教会での1日でした。



    子どもたちと一緒にすごすとき。


    紙でつくった冠、誇らしげ。


    衣装をきながら、にぎやかな部屋。


    髪の毛が出てるよ~と女の子の声。


    鏡でなおせば~と笑う瞳。



    ならんで、はじまる本番。


    小さな声の懸命な子。


    はにかむ子。照れる子。


    ともにいられて、うれしかったとき。



    ミニコンサート。手話のうた。


    窓から入りこむサンタクロース。


    あたたかな温もりを分けてゆくすがた。



    シチューを食べていたら、見つめてくる男の子。


    抱っこさせてもらったときの重み。やさしい肌に触れながら。


    にっこりと笑ってくれて、小さな灯りがともるように。



    赤や緑にぬられた木にたてたロウソク。



    ささやかな火を隣の人から。また人へ。


    ぽつぽつとやさしい光にてらされる闇。



    声にすることば。


    うたいあわさる歌。



    ロウソクの灯りを手のひらでまもりながら、近くの公園へ。


    うたが白い息とともに夜空にとけてゆく。



    食堂で、千葉からきた人たちとのむ紅茶。

    みかんと焼き林檎。


    テーブルをかこむ、にぎやかなひととき。


    指であそんでいたり、思春期のゆれる人らしさ。



    帰りぎわ。


    よいお年を~、とあいさつ。



    ほそい月の夜空。


    白い自転車で、川ぞいをかけてゆくとき。



    アパートの部屋の静けさにつつまれる。


    すこしのあいだ、ランタンを灯しました。  


  • Posted by えだまめ at 22:54Comments(0)

    うかんでくる

    2014年12月22日

    師走の街のあかり。


    踏切のバーがあがるのを待つ人たちの姿。

    そっと目をのぞいてみても、どこへ向かうのかわからないけれど。



    小さな橋をわたってお店のなかへ。

    すでに会ははじまっていて、こっちがあいてるよ~と、絵本近くの席へ。


    このまえの夕暮れ映画会のことを聞きながら。

    鍋のお碗にはいった豆腐をいただく。



    スープがほんとにおいしくて、ぽかぽかになる。


    いろいろな音楽がかかる夜。


    風のような音楽。イタリアの景色の音楽。



    僕のボブ・ディランのCDもかけてもらう。“GREATEST HITS VOL.2”

    Tonight I'll Be Staying Here With Youという曲。


    ディラン独特の声のぬくもり。



    水色のラベルのとっておきの赤ワイン。


    友だちはおいしいと笑み。僕も慌てて、くださ~いと声をはりあげる。


    ほろ酔いながら尽きることない音楽の話。

    本当に、たのしいひととき(^^)



    鶏団子を味わう。



    紙ジャケットのお気にいりの音楽。

    細野晴臣さんの描く歌詞の風景。



    三線の音が地形図のちかくの席から聴こえてきた。


    馬についての話。

    深みのある音色にひきこまれた。


    あの夏の海の色みたいに遠く浅く。




    つづいてはじまる紙芝居。


    赤いクリスマスのトナカイ帽の、似合いすぎる姿。

    カウンターごしに、松谷みよこさんのやまんばの話。



    ま~だ、ま~だという声のひびき。

    しっこ、という男の子のトーン。


    いきいきと息づいてゆく話、絵のタッチ。


    紙のなかに、たしかにあるところ。



    友だちはギターをかかえて歌いはじめた。


    ナイフの鋭く鈍い光や、流れ星のせつなの光。


    熱のこめられた歌が、心にひびいた。




    つづいて、雪景色のうた。満月の夕のうた。



    そして、沖縄のカチャーシーのとき。


    手をふりながら踊りだす、たまりばーるの人たちの揺らめき。


    合いの声が入る、にぎやかなとき。



    人は旅人、だと思う。


    どこかそれぞれ、似ていたり、違ったり。


    カウリスマキが好きな人。銭湯が好きな人。山が好きな人。


    話してみて、はじめて気がつくこと。


    気がついて、またあらたな表情がうかんでくる。


    大切なところの、すてきなひととき。




    〆の雑炊がまた、おいしかった。


    エキスの繊細な深みが、五臓六腑に染みわたる。



    もうそろそろ電車ないんじゃない。

    小田急は遅くまであるよ。


    時計を見るの、忘れていた…ほど、たのしかった。


    お店を出たら、雨あがりの夜空。



    光るアスファルトに踏切の音。


    ほろ酔いの余韻にひたる帰り道。




    忘れ傘を言い訳にして、また遊びにいこう。


    ありがとうございました!



    今晩は冬至。


    銭湯の柚子湯のひととき。


    柚子の匂い、よかったです。


    おやすみなさ~い。  


  • Posted by えだまめ at 22:42Comments(0)

    1/fゆらぎ

    2014年12月17日

    あたらしい灯り。


    ランタンをつけたら、なんだか部屋がムーディー。



    今晩は、エリック・クラプトンの461オーシャン・ブールヴァードというアルバムを聴いています。


    ラフで乾いたサウンド。



    Let It Grow という曲。


    心地よく湧いてくる、リフレインの熱気。




    ここのとこ、落胆してばかりでした。


    らくだ、ランタン、らくたん、とくだらない韻を踏むよりも…。



    起きあがり、伸ばしてゆこう。




    音楽のリズムとほのおの揺らめき。


    心をかたちどる波を感じながら。  


  • Posted by えだまめ at 23:43Comments(0)

    ランドリー

    2014年12月14日

    朝のランドリー。


    洗濯物、くるくるまわる。


    あらわれて、何かに還ってゆく気分。



    家から5分。


    あいという名のランドリー。


    藍色の暖簾。



    汚れものに、水を濁してゆく。


    冬風をかんじる青い空。


    小銭をかぞえる渇いた響き。




    流れてゆく泡の渦を見つめている。


    あいという文字が目に映る。




    朝刊をひろげる人の眼ざしのぬくもり。


    硝子から斜めにさしこんでくる陽射し。  


  • Posted by えだまめ at 09:26Comments(0)

    ランタン

    2014年12月12日

    ランタン。



    揺らぎのある灯り。

    あんまり明るくなくてもいい。



    なんだかほしくなって、あれこれ見ています。


    小さな、金属製がいいかな、とか。



    ヘッドランプがあるから、ぜったいに必要というわけではない。


    本格的なものは値段もはるから、LEDも視野にいれつつ…。



    あ~だ、こうだ、と思いをめぐらせる楽しいひととき。




    双眼鏡とかコンパスとか、野外の小物がふえてゆく。


    コーヒードリッパーも気になってきた。


    困ったものだ(^^)




    ふっと膨らませる、想像のほのかな灯り。


    小さな隅のほうを、ぼうっと照らすような。  


  • Posted by えだまめ at 21:24Comments(0)

    らくだ

    2014年12月10日

    あんまり地上がさむい日は


    らくだの肌着がきたくなる



    らくだ、らくだの


    ぽかぽかになるようなのひとつ





    あまりに夜が寒いから


    ついつい、らくだの夢をみる



    からからの砂漠に見つけたオアシス



    コップの水をのみほして


    また枕に眠る





    朝のめざめはおひさまの


    ひかりのなかを歩いてく



    ぱかぱかぱか、ぱかぱかぱか


    肌着はないけど、すこしぽかぽか






    ふたこぶらくだのふたつの瞳


    丘をこえて、またこえて



    いまはなにを見るのかな  


  • Posted by えだまめ at 19:49Comments(0)

    秩父34~山の声

    2014年12月09日

    窓から外を眺めるとき。


    谷あいに、霜のおりた白菜畑。

    線路ぎわの、保線作業する人たちのすがた。


    ボックスシートからぼんやりと眺めていました。



    石灰の白い山肌が陽射しをうけて、雪みたいに輝いている。


    武甲山。

    秩父の山の山容。




    横瀬駅から、前回あるいた地点まで歩く。


    小学校のグラウンドには、たくさんの子どもたちが走り回っていました。



    今日は陽射しがぽかぽか。


    なかに着ていたジャケットもフリースも脱いで、ザックへ。


    秩父の川沿いの段丘をのぼってくだると棚田に出ました。




    今日、最初の寺であった、日焼けしてがっしりした50代くらいのおじさん。


    とにかく短期間で回りたいと話していました。


    もう一組は、にぎやかな60代くらいの仲良しふたりのおばちゃん。


    今日はふたりと所々であって、楽しい日になりました。


    のんびり歩く珍道中。

    葡萄畑や丘のうえで見かけた、笑顔や汗。



    ふたたび、ひとりになり、ゆっくりと歩いてゆく。



    道すがら、ペンキを塀に塗っていた職人さんと立ち話。

    歩きはたいへんだ~、とねぎらってくれました。


    小さなひとことに染みる優しさ。



    お昼どき。


    川ぞいに見つけたベンチで頬ばるおにぎりの味わい。



    辿りついた八番札所。山のふもとの寺。


    庭のうつくしさに心やすらぐ。


    先ほどのふたりと再会したり、ストーブに暖まったり。



    坂をおりてゆき、線路にそった道を歩く。


    三菱マテリアルのおおきな工場。

    ダイナマイトの発破の音と白い煙。


    粛々とおこなわれる作業の遠景。


    昼の静けさのなかに聞こえてくる不思議なとき。



    線路をわたり、今日最後の寺にたたずむ。


    前回もよった温泉、武甲の湯へ。


    露天風呂、風がつめたくて、内風呂にゆっくりつかる。


    靴いれの鍵をなくして、スタッフの人たちに心配をかける。



    結局、ポケットのわきに入ってた情けないオチだったけど…。


    よかったね~とフロントさんの柔らかな声。安心のひととき。


    すっかりあたたまりました。




    枯葉の舞うなか、横瀬駅へと歩いてゆく。


    横瀬から東飯能へ秩父線のなか、ひと眠り。


    町田にむかう横浜線のなかで思い立ち、官邸前へ。


    学生主催の特定秘密保護法反対のデモ。


    ちょうど東日本大震災のころに青春をすごした若者たちの、声の熱さ。



    街角やテレビ・新聞にただよう、白けムードの風に、時に逆らう姿。


    参加したことで宿る学び、胸に灯るもの。




    静けさも熱さも冷たさも、いろいろと混ざりあう、充実した日になりました。




    今晩は、ゆっくり眠ります。


    また、続きを歩きたいなと思います。  


  • Posted by えだまめ at 22:21Comments(0)

    白い息

    2014年12月06日

    朝の散歩。


    白い息をはきながらあるく、蒸気のかたち。



    凛とした空気のつめたさ。


    指先までつたわる。



    一歩、また一歩、あらたな、右・左。  


  • Posted by えだまめ at 07:01Comments(0)

    水たきの湯気

    2014年12月05日

    寒い日が続きますね。


    元気にしてますか。



    今夜は水炊き。



    仕事帰りに、あれこれ買い物して、帰宅。


    昆布でだしをとってるあいだ、冬野菜を包丁で切る。



    白菜・葱。


    えのき・白滝・鶏もも肉・豆腐も切る。



    土鍋ですこしずつ、ぐつぐつ。



    柚子を刻んだら、いい匂い。


    鍋からも、そそられる匂い…。


    しばし、音楽をかけながら待つ(^^)。




    鍋のふたをあけると、ほわっと湯気。


    見えてきた、まっ白い豆腐や白菜。



    皿にとりわけて、ぽん酢をかける。


    海ぽん山ぽん、という紀州のすだちぽん酢。



    いただきます!



    ひとくち食べて、あぁおいしい。


    シンプルな鍋の味わい。


    ふぅ~と息するように、口にはこぶ。




    しあわせなひとときになりました。


    ぽかぽか。




    いつもはだいたい〆は雑炊なのですが、今回はうどん。


    おなかいっぱい、満足なとき。




    今晩はあかるい月夜。


    また鍋にしよう。



    寒い日々、あたたかくしてお過ごしください。  


  • Posted by えだまめ at 21:39Comments(0)