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Posted by たまりば運営事務局 at

あるく

2015年05月27日

暑かった1日!


実家から尾道、京都をへて、いま帰ってきました。


充実した旅の日々を過ごすことができました。





瀬戸田港では、両親がゆっくりと手をふるすがた。


おだやかな波にゆられ、島々を縫うようにゆく航路。




尾道から、電車をのりついで京都へ。


市営地下鉄を今出川でおりると、同志社の学生でにぎわっていました。



すごく国際色が豊か。


きっとこういう青春も楽しいだろうなぁと思ったりして。




碁盤目の街。


とことこと歩いてゆく。



糸屋という古民家のゲストハウス。


あたらしい別館、つくりたての雰囲気。



バックパックをおいて、さっそく、さらさという喫茶店へ。


元・銭湯のタイルのエキゾチックなお店。



豆腐のどんぶりも柚子ジンジャーもおいしかった。



そして、メインイベント=船岡温泉へ。



ここの銭湯はほんとうにいい銭湯だと思う。


タイルの模様の美しさ。


渡り廊下の構造。



檜造りの露天風呂。


快適なお湯加減。



ぽかぽかにあたたまった。


冷やしあめを飲んでさっぱり。



湯あがりの街をあるいた。


宿でビールを飲みながら読書をして、就寝。





朝おきて、さっそく外へ。



北大路あたりでうろうろ。


行ってみたかった府立植物園にはいる。



ひろびろとした芝生。


小学生たちが遠足にきていた。



色あざやかな帽子。たのしそうな声。


食堂からながめながらドライカレー、アイスコーヒー。



そこから、また北大路へもどり、西陣へ。


織物の展示をみて、工場の見学。


木の織り機を使って、職人さんが働いていた。


その手つきの鮮やかさ、流石だった。




糸屋をへて、西陣京極もへて、森の木立のなか、はちはち、へ。


はちはち、は自家製天然酵母のパン屋さん。


雰囲気のある古民家。



なかに入ると木のテーブルに中庭。


やわらかな陽射しがさして、葉っぱのさわぐ音がする。


部屋のなかの陰影の深み。


すこし寂しげで、それでいてあたたかみのある音楽。



長塚京三みたいな店主さんのすがた、かっこいい。



相席は、高校生とおかあさんの親子。


セーラー服の赤いリボンをしきりになおす仕草。



でてきたランチプレート。


ひとくち味わうほどに深みをかんじる。



あぁ、おいしい。


なんでだろう。


こんなに食べものっておいしいのか、と思うほど。



こくのあるチーズ、野菜のスープ。



ふかくふかく心と身体にしみこんでゆく味。


ここまでこられて、よかった。




お店をでたら、また昼の陽ざし。


停留所からバスに乗って、出町柳へ。



賀茂川と高野川の合流地。


飛び石のあるところで、いろいろな人と川涼み。




叡山電車にのって、一乗寺の本屋へ。


いい本を購入、満足。




出町柳にもどり、川ぞいの店でグレープフルーツ・スカッシュ。


京阪電車、阪急、市営地下鉄とのりついで京都駅へ。




きたときと同じく、新幹線でかえった。



鶴川駅について、アパートまであるいた。  


  • Posted by えだまめ at 05:47Comments(0)かえる尾道