たまりば

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インドノート~インドの音

2015年10月29日

耳をすませたらきこえてくる。



出会った人たちの息づかいや、話したあれこれ。



通りのクラクション。祭りの楽団のミュージック。


物売りの呼びこみや、ささやき。



天井のファンの唸りをあげる音。




いつまでも奏でられる波のような音楽。





すこしずつ歩いてきた日々。


またデリーに来ました!



初めてきたときよりも、ずっとなじんできた街。



てきとうに歩くたびに発見があって。




いろとりどりの布、果物、スパイス、ねじ、時計、タイヤ。


匂いも音も、通りごとに在る小さな世界。




デリーはイスラムっぽさもすごいから、ご飯がうまい。


タンドリーチキン、ジーラ・ライス、ナン、カレー、シシカバブ。


タンドリー釜で焼いた香ばしい料理、最高!



旨みが口にひろがるとき。





通りでは、仕立て屋さんが服をしたてている。


ごとごとごと、小刻みに縫い針が音をたてている。




ときおり人だかり。


手はださないで、熱い言いあらそい。


しばらくしたら、手を握りあって、散っていった。




メイン・バザールにあるラッシー屋さん。


おいしくて通った、いっぷくの清涼。



コンノート・プレイスの楽器屋さん。


丁寧にチューニングされるシタール♪





まとまりきらない、混在した世界。


なぜかそこにいるとほっと一息つける。


ときおり、裏腹につかれることもあるけれど。



たくさんの生き生きとした音につつまれるとき。


インドにこられて、本当によかったと思う!







今晩のフライトで日本にむかいます。


読んでくださって、どうもありがとうございます。


おおきなインドにも、あらためてありがとう!



皆さま、よい秋の日々を過ごされますように‥(^^)v  


  • Posted by えだまめ at 09:12Comments(0)インドノート

    インドノート~キャメル

    2015年10月22日

    ここは砂の星。


    さらさらの砂は風紋をきざむ。



    キャメルサファリ。


    ラクダにのって砂漠をゆく。


    ちいさなオアシス。緑の西瓜。


    ときおり集落の家。そこには日にやけた人々。




    小さなキャラバンは、ひたすらとことこ。



    ヒトコブラクダの名はロケット、穏やかな目。


    ときおり草を食む。



    砂はさまざまな丘をつくりだす。


    たどりついたこだかい丘。


    ここがぼくらの過ごすところ。



    イギリスやニュージーランド、韓国やチリ。


    いろいろなところから集まってきた。



    布をしいて、枝で火をおこして、お湯をわかし、チャイをのむ。


    太陽がしずんでゆき、ごはんのベジカレー。



    チリからきたフランチェスカのジプシーの唄が胸にひびいた。


    ものごとを良い風にかんがえること、そうしたらきっと、うまくいくのよ。


    スペイン語のひびき、あったかいな。



    一番星がでて、夜の闇に、月明かり。



    そのまま毛布にくるまって、それぞれ就寝。




    目がさめて、トイレにたつと、韓国のジョー君もおきていた。


    なんだか、とてもいいやつ。


    何があっても、彼らとは平和にいよう!と心に誓う。



    満天の星。彼方から届く光。


    ときおりヒュっと流れ星。




    おきて、朝食にチャイとトーストを食べて、出発。



    ここ何日かおなかをこわしていて、ラクダのゆれがお腹にきつかった。


    なくしてしまった一本の歯のことも気になる。



    それでも、やっぱり、キャメルサファリに参加してよかった。




    ホテルにはいって、シャワーをあびたときの心地よさ。


    しばらく体をゆっくり休めよう。





    ラジャスタンの旅。


    ひとつ前に訪れたジョードプルは青い建物のおおい、ブルーシティ。

    つぎに訪れる予定のジャイプルは、ピンクシティ。




    いろとりどりの日々、楽しみたいなと思います。  


  • Posted by えだまめ at 15:58Comments(0)インドノート

    インドノート~峠

    2015年10月20日

    星が光っていた。


    窓からかおをだすと夜の風。


    がたごとと一晩かけて、バスはゆく。


    明日のあさには新たな街。


    水をごくり、また目をとじて。





    いま、ジョードプルまできました。


    ハンピ・ムンバイ・アメダバード・ウダイプル。


    すこしずつ移動しながらの旅。


    子どものころから変わらない、点々転々の旅‥。




    ハンピは、石だらけの遺跡の村。


    おおきな岩のしたにあるゲストハウスに泊。


    アットホームないい宿で、とまっていた旅人たちもすてきだった!

    ご飯たべにいったり、チャイをゆっくりのんだり。



    足をのばして、石段をのぼってゆくとあったサドゥー(行者)。


    ふだんは洞穴に住んでいるという。


    しばらくともに瞑想のとき。静寂のこころ。


    ごろごろの石をのぼっては、おりてゆく丘。


    こじんまりしたハンピ、いいところだった。




    夜行バスでムンバイへ。


    翌朝、けっこう街のはずれでおろされて、なんとか路線バスにのりこむ。


    おおきな街、ムンバイ。


    巨大な高層ビル。たくさんのスラム。古くからの建物。

    デリーやコルカタとも、また違うインドのかお。



    バスをおりたら、タージ・マハル・ホテルの裏手にある安宿。


    ベッドがあるだけの狭くて簡素な部屋。

    たしか1947年創業。


    けっこうこれはこれで、雰囲気がよかったりする。


    わりと入りやすそうなレストランで、この旅はじめてのタンドリーチキンをいただく。うまい!


    しばらく歩いて、翌日の切符を買いにゆく。


    チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。


    世界文化遺産にも指定された立派な駅舎。


    優雅な造りに興奮のひととき。


    黄色い郊外電車がかっこよかった!




    翌朝、乗車、アメダバードゆき。



    列車にはいくつか等級があって、今回はC・C(クーラーあり座席車)。


    ふだんは3A(クーラーあり3段寝台)かSL(クーラーなし3段寝台)



    C・Cは、朝食やミネラルウォーター、新聞、ジュース、紅茶またはコーヒー、昼食。

    飛行機みたいに、いろいろなサービスがついてくる。


    客層のおおくはビジネスマン。


    でてきたご飯を、たくさん写真にうつした。



    アメダバードに昼着。


    あまりの暑さ、夏みたいなグジャラート州。


    トゥクトゥクドライバーとの値段交渉、旅するにつれ、だんだん慣れてくる。



    ホテルについてチェックイン。シャワー。洗濯。

    そのまま、しばし眠る。





    夕どきに散歩。食堂で晩ごはん。


    ジーラ・ライスは香辛料クミンがはいっていて、なかなかいけた。

    バター・ミルクは匂いにくせがつよかった。


    テレビのコメディをちょっとみて、就寝。




    翌日、階段井戸をみたり、口ひげだけ青空バーバーで整えてもらって。


    駅にあるウェイティングルームで夜行列車を待つ。




    駅のホームで、ベルギー人のジョニーと出会い、ウダイプルへ楽しい旅になった。


    柔道をならっていたり、フィアンセがお寿司大好きだったり。


    とにかくいい意味で変わっていたけど、ウマがあった。



    ウダイプルでは、シティ・パレスを観光。


    ロープウェイで山のうえ。


    サンセットポイントで、地元の高校生たちと記念撮影会。


    ちょっとあやしげな空手を披露したら、大盛りあがりだった‥(^^)/



    次の日は、湖までリキシャでいったり、アーユルヴェーダをしてみたり。


    あっというまの充実したひととき。



    今度、彼女とともに初めての日本にきたいという。


    渋谷のスクランブル交差点にお寿司、夢のよう。


    またぶじに会えたらいいなと思う。



    そして、いまここジョードプルにいたります。



    旅ものこすところ、あと10日ほど。



    かえる実感はわかないのですが、じっくりと楽しみたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 11:10Comments(0)インドノート

    インドノート~波の音

    2015年10月11日

    波の音がずっときこえる。


    ゆっくりと夕陽がしずんでゆく。



    いつか見たような懐かしさ。


    あたたかく胸を染めてゆくとき。



    いまはインド東海岸を北にむかっています。


    コヴァラム・ビーチという海水浴場があって、しばらくのんびり。


    海をおよぐのはほんとひさしぶり。



    波しぶきにつつまれて、さらさらの砂を感じて。


    こころから生きかえってゆく気分。


    海ぞいのゲストハウスは快適そのもの。


    シャワーをあびて、すこし眠って、本を読む。


    おなかがへったらシーフード。おいしい!


    宿の人たちにも感謝。居心地よかった。



    北へむかい、コーラム。


    バックウォータークルーズ船にのるため、2日の出航待ち。


    そのあいだ映画をみたり、破れてしまったズボンを買いなおし。



    いよいよ出航の朝。


    なかなか人があつまらず、やきもきするも、ぶじに船出。


    眺めのいい2階にのぼる乗客は全9名。


    ポーランド・中国・ドイツ・インドから。


    南インドにはいってめっきり日本人がいなくなった。

    これもまたよし。


    カタコトの英語を駆使できるのだ。


    アレッピーまでおよそ7時間。


    ゆっくりと運河をゆく。



    チャイニーズフィッシングネットというおおきな漁網。


    甲板のうえで陽にてらされる。


    途中、お昼ごはんに船宿による。


    ドイツのアリサ・インドのジャクソン、ふたり連れと一緒のテーブル。


    フィッシュフライ、香ばしくておいしい(^^)


    午後からは急なスコール。


    それでも、すぐに晴れて、きれいな青空。


    昼に一緒だったふたりとアレッピー・コーチンと旅することに。

    こういう成りゆきって、嬉しい。


    バナナフライとか地元のものをいろいろ食べる。


    果物のジュースもいろいろ飲んだ。


    あたり、はずれはあっても、試してみるよろこび‥(^^)。



    古い街並みのコーチン。


    夕陽をみながら、記念撮影。


    スタジアムで走りまわったり、楽しいひととき。

    ジャクソンとお別れ、ありがとう。



    コーチンからは、夜行列車。


    ベジタブル・カレーの駅弁。

    バナナの食べくらべ。


    途中駅のホームであわてて車両にかけこむ。


    アリサとふたり、話すのはたのしい。


    むかいにはムンバイの俳優さん。



    夜があけた白い空。

    ドアからほそい三日月が浮かんでいるのが見えた。


    しばらくして、ゴア・マルガオ駅に着いた。


    宿について、アリサの友人たちと合流。

    地元の船乗りのお宅に歓待していただく。


    夜はバーでフェニというココナッツの蒸留酒を飲んだ。



    次の朝。

    ここでアリサともお別れ。

    いい旅にきっとなりますように。



    バスをのりついで、ノースゴアのヴァガドール・ビーチにむかう。


    目的のベジタリアンの宿は、改装中でクローズ。


    宿さがし、へとへとになったけど、決まってよかった。



    知り合ったイスラエルやカナダの人たち。

    バイクのうしろに乗せてもらってデイ・トリップ。


    おおきなタトゥーの刺青。上半身は裸。なかなか濃い面々。


    人のことは、髭ぼうぼうで、日にやけてて、言えないんだけど‥。



    オールドゴアへ。


    ボム・ジェス教会。野鳥のバード・サンクチュアリ。


    いい日だった。ありがとう!





    明日からは、すこし山へはいったハンピ。


    それからムンバイを経て、ラジャスタンに北上する予定です!




    よい日々になりますように。  


  • Posted by えだまめ at 14:42Comments(0)インドノート

    インドノート~海辺の旅

    2015年10月01日

    ここのところ、ずっと海辺を旅している。


    プリーから、チェンナイ、マハーバリプラム、プドゥチェリー、カニャクマリへ。


    電車とバスをのりついで。




    ベンガル湾は、青と緑の入りまじった独特の色。


    ざぶん、ざぶんと波の音を聴きながら。



    空の広さと青さを感じながら。


    ただ、ただ、海辺の街をゆく。




    だんだん、心が海とつながってゆくような、旅のひととき。  


  • Posted by えだまめ at 00:18Comments(0)インドノート