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一月の海
2017年01月23日
つめたい風に、夕日が染みてくるホーム。
電車をのりついで着いたのは、海沿いの駅。
京浜運河のむこうにはオイルタンク。白とオレンジの格子柄。
かけられた橋のさきの埠頭。
ときおり小さな船がゆきかっている。
改札からさきへは工場になっているので入れず。
次の電車まで待ちぼうけ、駅わきに設けられた公園ですごすひととき。
生け垣にさいている花の匂い。
ちょうど陽がさしてきて、ほころぶ気持ち。
来た電車からおりる人と、仕事あがりの人でまざりあう。
小学生くらいの男の子が、柵から身をのりあげて海を見ていた。
もしかしたら、自分もちっちゃなころはこんなだったかな。
抱きあげて、話しかけたいこころの片隅。
こっそりうつした携帯のカメラ。
一月の海の色。あたたかな陽が染める。
ひさしぶりに帰りは、東神奈川から横浜線。
町田のターミナルのにぎわう雑踏。
吉野家でたべて、また一歩。
あたたかいロッセの珈琲。
冬の日のちいさな旅。
電車をのりついで着いたのは、海沿いの駅。
京浜運河のむこうにはオイルタンク。白とオレンジの格子柄。
かけられた橋のさきの埠頭。
ときおり小さな船がゆきかっている。
改札からさきへは工場になっているので入れず。
次の電車まで待ちぼうけ、駅わきに設けられた公園ですごすひととき。
生け垣にさいている花の匂い。
ちょうど陽がさしてきて、ほころぶ気持ち。
来た電車からおりる人と、仕事あがりの人でまざりあう。
小学生くらいの男の子が、柵から身をのりあげて海を見ていた。
もしかしたら、自分もちっちゃなころはこんなだったかな。
抱きあげて、話しかけたいこころの片隅。
こっそりうつした携帯のカメラ。
一月の海の色。あたたかな陽が染める。
ひさしぶりに帰りは、東神奈川から横浜線。
町田のターミナルのにぎわう雑踏。
吉野家でたべて、また一歩。
あたたかいロッセの珈琲。
冬の日のちいさな旅。
Posted by えだまめ at
11:52
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