たまりば

  地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾  三鷹市 三鷹市

新緑のとき

2017年04月30日

新緑のとき。


息するようにひろがる葉。

すって~、はいて~、呼吸しながら。


芽ぶいて、重なりあって。

あらたな日々の風にゆられて。




道ばたにひっそり咲いてた花にあいさつ。


お元気ですか。元気でいてね。


なにげのない会話をかわす、いつもの散歩道。  


  • Posted by えだまめ at 19:54Comments(0)

    茶の器

    2017年04月19日

    1本のる電車をまちがえて、宿河原のホームでしばし待って。

    南武線のなかで、おはようございます。今日はよろしく。


    久地からは、もう1人の友人ものってきて、おはようございます。


    3人で出かけた日。


    川崎でのりかえて、上野東京ラインにのって。


    多摩川をこえて、眺めながら、話しながら。



    上野公園!


    ひろびろ感じる。


    新緑のあわい色あい。

    木々の匂いをかぐと、おにぎりが食べたくなる。


    なぜだろう。きっと微かな遠足の記憶。

    持たせてくれた海苔と梅干しと白いごはん。


    春のような、夏のような、雨あがり。


    きっと葉っぱは、水をすって、喜んでるんだろうな。



    久しぶりに訪れた国立博物館。


    なかに入ると大階段。の脇のロッカーに、それぞれリュックを預けて。



    さっそく、茶の湯展の展示へとはいってゆく。


    ガラスケースのなかに、茶道具。


    たくさんの形、それぞれの味わい。

    近くで目をこらして見られるから、微妙な手ざわりや重さが想像できる。


    誰の手をわたってきたか。


    作陶の人、茶人から、天下人たち、豪商、骨董屋。

    パネルの系譜をみては想像し、心沸きたつ。


    堺の町の話をきいて、茶席を思い浮かべてみる。


    一休さんの書。詩がしみじみと沁み入った。

    流れてゆく花の香り。一行から伝わるもの。

    流浪の生涯。茶も禅も同じようなもの、という思想。



    いい土から、いい器ができる。

    その話をきいて、心にのこった。



    最後のほうで、おなかが鳴り出した。

    ちょっと無口になってしまい、申し訳なかった。



    ブースをでて、お土産物コーナー。

    絵はがきやクリアファイル、脇にはがちゃがちゃ。



    外にでて、新鮮な空気をすいこむ。

    暑いんだよね。


    裏手には庭があり、池があって。木々が美しかった。

    3人で歩けてよかった。


    茶室へ。腰をかがめて入ってゆく。



    さてさて、おなかすいたね、と上野公園をあるく。


    おおきな交差点をわたり、アメ横へ。


    海鮮丼屋さんでビール飲みつつ、おいしかった!

    身体中にしみわたった~!


    アメ横あるいてたら、お兄ちゃんと呼び込みの声。

    お茶・豆類・海産物・ミリタリー・かばん・などなど…。


    地下におりると、多国籍食材空間。

    スパイス・野菜。生け簀にぎっしりの鯉。

    行ったことないけど香港を想起したりして。


    なに食べようかとぶらぶら。


    屋台風の小籠包を食べたくなった。

    焼きイカに煮玉子に大根餅。生ぬるいビール。


    ゆきかう雑踏、むかいの店の桜模様のスカジャン。

    場所はよかったんだけど、味は残念。



    ローソンでビールを調達し、ピンク映画館を横目に、不忍池へ。


    ベンチにこしかけて、乾杯~(^^)

    ケバブを頂きながら、いいひととき。


    枯れた蓮の花。また咲く季節がくるだろう。



    上野まであるいて、川崎、登戸。


    遠足の日をありがとう。  


  • Posted by えだまめ at 23:05Comments(0)

    波の音色

    2017年04月16日

    まぶしい新緑。


    日曜日の昼さがり。


    新百合にある沖縄料理屋へ。


    知人の三線教室を聴きにゆきました。



    テンテントントン♪

    暖かみのある音色に包まれてゆく。


    生徒さんは5名。


    それぞれのずれが生みだす、心地いいハーモニー。


    泣きな~さ~い~、笑いなさ~い~。



    やさしくうねる波が曲になってゆく。

    懐かしい景色や、友へと導いてくれるような。




    音楽は、とても崇高で、身近なものに思えてくる。


    琴線に触れられて、いい気分になりました。


    自然な味わいの料理もおいしかった!


    ありがとう!  


  • Posted by えだまめ at 20:09Comments(0)

    花見日和

    2017年04月08日

    やわらかな花曇り。


    陽がさしてきて、きらきらひかる桜吹雪。

    水面をながれてゆく花びら。


    たまりばーるでゆっくりご飯をいただいて。


    ぶらぶらと歩いてゆく二ヶ領用水‥‥♪  


  • Posted by えだまめ at 09:42Comments(0)

    小さな花束

    2017年04月03日

    春。街のすみには咲きかけの桜。


    ひさしぶりに、80になるおばに会いにゆく。


    小さな花束をわたしたとき、笑みが零れて光った。



    昼も、夕方も、夜も、時をこえて、たくさんの話をした。


    生きている、ことは不思議だ。


    会えてうれしかった!


    そして、生きていてくれてありがとう、と思った。







    おばに会いにでかけた。


    最後にあったのは、学生のころだから、もう20年近く経つ。


    ちいさな花束を、鶴川の駅前の花屋でかった。

    電車にゆられながら、白い花、あわい黄色の花が光っているように見えた。


    登戸と、立川でのりかえて、国立へ。


    すっかり駅舎は変わっていたけれど。

    ロータリーから、最寄りのバス停まであるいてゆく。


    薄曇り、もしくは淡いブルーの青空。冷んやりして心地良い天気。

    アパートや一軒家のならぶ住宅街。


    おばは、前と同じアパートに暮らしていた。



    ドアがひらく。


    はにかんだ姿は、なんだか子どものようだった。


    さぁさぁ上がんなさい、といって通してくれた。


    小さな花束を手渡したら、あらおしゃれね~、と満面の笑み。

    花瓶に活けられたとき、花の本来あるところに在る気がした。



    旅のはなし、仕事のはなし、家族のはなし、今の世相。

    うれしいことも、かなしいことも話した。


    それぞれに発見もあり、こういう意見もあるのか、とも思った。


    昔、お連れあいと会えなくなった過去。

    ふかい悲しみの記憶とともに、ここまで溌剌としていることに、驚くしかなかった。


    もしかしたら、それは言葉をとおして伝えようとしてくれた意思、なのかも知れない、と思った。


    80と40。

    半分しか生きてないのよ。まだまだこれからよ、と言ってくれた。



    学生寮をいとなみながら、日本語教師をしながら、出会った学生たちの姿。


    働きながら絵を描いている、娘さんのこと。

    そして、おば本人の絵も見せてくれた。


    前衛的な画風。かっこよかった。


    これも食べなさい、あれも食べなさい、私のも食べなさい、といって相当食べたきがする。

    まだまだ若いんだから、とかいって‥、さすがに多すぎたけど。

    たべてほしい、という気持ちがすごく伝わってきた。


    ながい時間をかけて、話ながら、ゆっくりいただくひととき。


    ごちそうさまでした。おいしかった!


    満腹感。ありがとう。




    玄関をでたら、またいらっしゃい、と言ってくれた。


    ふたたび、駅にむけてあるいてゆく。

    街の隅には咲きかけの夜桜。


    風はつめたいけど、蕾がほころんでいた。  


  • Posted by えだまめ at 09:29Comments(0)

    つぼみ

    2017年04月01日

    今日もふくらんでいた、あたまのうえ。


    ぷっくり、ぷっくり。




    今かまだか、って、思ってるかな。


    それとも、もうちょっと枝から眺めていたいかな。





    雨のなか、風のなか、ふるえてたつぼみ。


    花ひらくときを待ちわびて、また春がくる。



    もうすこしで咲きそうな予感がする、夜のなか。  


  • Posted by えだまめ at 22:20Comments(0)