たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾三鷹市 三鷹市

豆はいろいろ

2013年12月12日

京都みやげに大徳寺納豆をもらいました。

いままで食べたことがないので
好奇心が掻きたてられる。


職場の納豆工場にもっていって
同僚のかたがたにも勧めてみることにしました。



昼休みの時間になって、食堂の棚にある茶碗に豆をだす。


真っ黒い豆。

これは見たことないぞ!


パッケージの説明を読むと大徳寺納豆はお寺の一休和尚が遺した物であること。

唐(昔の中国)より作り方が伝わり唐納豆(からなっとう)と尊ばれたこと。

精進料理の食材のひとつで、旅の携帯食にもつかわれることを知りました。



さっそく口にいれて食べてみる。

しょっぱい。すっぱい。そして豆の風味がいいなぁと思いました。



食堂のテーブルを一席一席、すすめてまわる。

はたして反応やいかに。


こりゃご飯にあいますねっていう声や
深い大人の味がしますという声。


ふだんあまり話さない経理部には
大徳寺納豆をご存知の人もいました。


10代・20代の人たちは何だこれ?という不思議なものを眺める視線。


初めて見る異物のよう。インパクトがあったかな…(笑)


中国から来ている人たちは
カルチャーショックっぽく目をまるくしている。


これは中国から渡ってきたものだよと伝えたら良かったかも…。


もちろん反応のない人もたくさんいたけど
手渡せただけでも満足しました。



もぐもぐといつもとは違う納豆をみんなで食べると
小さな食堂に偉大な豆の世界がふくらんでゆく気がしました。

楽しいひとときでした(^^)。


どうも、ありがとう。


タグ :大徳寺納豆


  • Posted by えだまめ at 21:38│Comments(0)
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    豆はいろいろ
      コメント(0)