たまりば

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空知の夏~風のように

2017年08月05日

もう秋の風ね。

農家さんは言った。


白い雲は刷毛で描いたように細いすじの形。

空のいろは、とてもきれいに澄んだ青。


休憩時、おおきく切られた西瓜をほおばる。

したたる汗のながれる頬に、心地いい風。




いまは、空知の南幌というところにある農家さんではたらいています。


今朝の雨で、今日の仕事はおやすみ。

部屋で寝ころびながら、この文を書いています。



来てそうそうは、暗據ほりといって、畑のしたの土管を掘り返す作業。

あらたな土管と交換するため、腰をかがめて。


土からは炭っぽい泥々の水があふれだす。

これがなかなかきつくて、きつくて。


筋肉痛でかたかたになりながら。


僕のほかにバイトさんが男2名。

同じ宿舎で生活をともにしている面々。


あとは、季節パートさんたち、農家さんのご家族。


帰ったら、近くのスーパーで買い物したり、食堂もいくつかあって、便利。

あと、ザンギ、という北海道ならではの唐揚げの持ちかえり専門店もおいしくて。



洗濯して、シャワーをあびて、ご飯をたべて、あとはぐっすり眠ります。



昨日は、ネギの収穫と、根切りをしました。


収穫は畑で。一面のみどりの葱畑。


列にそって、ほりあげる農機がネギをおこしてゆく。

それをムシロに束ねてゆく作業です。


紐がゆるまないように結んでゆく。


このコツをまだつかみきれていないのが課題。

それでも、だいぶ上達してきました。


束を軽トラに、みんなで積みいれてゆく。



農家さんのハウスに戻って、根切りの作業。

こちらには、パートさんがいっぱいいます。


ハウスのなかに、葱をはこびいれる。

下のほうのひげ根をカッターで切るのが根切りです。


ほかにも、本数をととのえるひとや、箱詰めするひと。


いろいろなひとの手をとおして、出荷されてゆくのがわかります。




見あげた空には、ながれる雲。

いつか、どこか、だれかを思うような空。


風のように、ただ、思いを浮かべてゆく。



あと、しばらくは空知の日々です。


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