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Posted by たまりば運営事務局 at

晴耕雨読

2012年06月19日

最近は映画をよく観ます。

たいていはレンタルしたDVDを
晩御飯を食べながら観たりします。

テレビを持ってない今の生活の
大切な娯楽のひとつです。


映画を選ぶのにとくに決まりごとはありません。
邦洋問わず面白そうだと思ったら直観で選びます。

目ぼしい映画がなければ店員さんオススメの
POPを読んで決めることもあります。

当たり外れも結構あるけど
時間を無駄にしたなぁと思うことは不思議とありません。

映画は非日常を楽しむもの。
違う世界に入りこんでゆくのは
いつでも胸が躍るものです。


10ウン年前に中国の雲南省を旅行していたときのこと
当時大流行していたタイタニックを映画館で観ました。

観客たちの多くはコーラを飲みながら
場面場面で拍手をしたりブーイングを飛ばしたり
いいねぇと言いながらヒューと口笛を吹いたり
ダイレクトな反応で心底から映画を楽しむ様子が伝わってきました。

きっとかつての日本の映画館もそうだったはず。

すぐに過去のことを引き合いに出すのは悪い癖かも知れませんが
映画は大切な娯楽であり心に触れる快楽であることを実感します。


話は逸れましたが映画を選ぶのにあたって
話題作であることにはこだわりません。

ハリウッド映画を敬遠していた最近までは
ジョニー・デップのジョの字もありませんでした。

観たことがない作品から優先して選ぶのが
基準と言えば基準です。


ここ最近で借りたのは余り節操はありませんが
“家族ゲーム”“蘇る金狼”“道”“ライフ・イズ・ビューティフル”
“赤い風船”“ぐるりのこと”“八日目の蝉”“ディア・ドクター”などです。


DVDではないけれど映画館で観た“ル・アーブルの靴磨き”というフィンランド映画は
静かに心に染みる素晴らしい作品でした。


晴耕雨“読”という訳ではありませんが
物思いの多い梅雨時に面白い映画に
出会えたらいいなぁと思っています。

タイトルから本の話題と思われたブログ読者の方はごめんなさい。
紛らわしかったですね…(苦笑)

何かオススメの映画があれば
是非ご一報をお待ちしています!


初夏の夜景色。
街灯にうっすら靄がかかってきれいでした。

それでは、おやすみなさい。

さよなら・さよなら・さよなら~(笑)
(↑淀川長治風)  
タグ :映画


  • Posted by えだまめ at 01:48Comments(2)