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Posted by たまりば運営事務局 at

はるか出雲~日の出湯

2012年12月29日

今朝は4時起き。

鶴川から始発電車に乗って鈍行を乗り継いで
京都まではるばる来ました。


中央線の上野原あたりからは一面の雪景色。

朝焼けに染まる山々がきれいでした。


塩尻で乗り継ぎ。
駅そばを食べたり喫茶店でコーヒーとアップルパイ。


中津川行きの電車ではボストンから来たアメリカ人と相席。
白馬からのスノーボード帰りとのこと。
和紙と穴子が好きないいやつでした。



恵那あたりで曇りがちな空へ。
立ち並ぶ建物が増えて帰省する人々で混んできました。


名古屋駅のホームできしめんを頂く。

去年の冬の旅と同じ麺パターン。
テープを逆回転してる気分になる。

どこまでも広がる街の景色。

がやがやとした営みを感じながら
なごやだがやと一人でほくそ笑む。

くだらなくてすみません…(汗)


大垣から関ヶ原を経て米原へ。

伊吹山には白い雪。

夕暮れの田園風景がきれいでほっとしました。


17時頃に京都駅に到着。

10分ほど西へ歩いた町家の並ぶ下町の
一角にあるゲストハウスに宿泊。

初めて泊まる宿。


荷物を置いて京都タワー周辺をぶらぶら。
裏路地から裏路地へ気ままに歩く。


宿に戻って風呂に向かう支度。

銭湯の近くにあるお好み焼き屋で
豚肉・イカのミックス焼きを頂きました。

地元のトラックのドライバーが4人で飲んでました。


自家製のキムチとオモニの笑顔。

すきっ腹に何よりもおいしかったです。



銭湯の日の出湯は昔ながらの雰囲気。

ゆっくり暖まるひとときでした。


80歳ほどの初老のおじさんが鏡のまえで
丹念に時間をかけて髭を剃っていました。

タイルは白と水色と薄緑のシンプルな空間。


お風呂を出ると木造りの高い天井。
こじんまりときれいな中庭。

テレビはなくて静かに流れるピアノの曲に心が和みました。


子供たちや新聞屋さん
近所のひとたちが入ってきました。


コーヒー牛乳をごくりと一息。


あらたに進む力をくれるような
そんな銭湯でした。


湯上がりの帰り道で雲の間から
まるく明るい月が覗きました。


いい一日だったなぁ。


それにしても眠いです。

ドミトリーの布団のなかの文章ですみません。


明日は山陰線に乗って出雲へ!
とても楽しみです。

おやすみなさい、また明日。  
タグ :京都


  • Posted by えだまめ at 23:08Comments(2)はるか出雲