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常念岳ハイク
2014年08月21日
いまは、山歩きの途中。
北アルプスの燕山荘にいます。
上高地から常念岳をへて燕岳への縦走。
晴れの日に恵まれて、気持ちいいときを過ごしています。
景色がすごくて、すごくて。
風の冷たさ。
空の青さ。
溶けない雪の白さ。
花のいのち。
鳥のはばたき。
会う人たちのぬくもり。
歩くことそのものを、感じながら。
上高地までは夜行バス。
梓川の流れのはやさ。
樹林の中からあらわれた花畑。
羽をひろげるアサギマダラ。
岩肌にしゃがんで飲む、水筒のおいしさ。
常念で知りあった人の、旅の話。
常念小屋の、あたたかな雰囲気。
夕暮れ、星空、朝焼けの雲海。
はじめて会う人たちと分かちあう喜び。
谷ひとつ隔てて違う空模様。
続いてひろがる山々を眺めるひととき。
また歩きたいという気持ちを、感じまくる。
今日の燕山荘は、地元鶴川の、山の版画家・畦地梅太郎が愛した宿。
食堂にかざられた版画を見ています。
木づくりの建物の雰囲気。
ステンドグラスの暖かみのある色合い。
これから、晩ごはんです。
明日は中房の方へおりてゆき、温泉につかって帰ります。
・・・・・・・・・・・
このブログにアクセスが50000!
読んでいただき、どうも、ありがとうございます。
日々のまにまに書いては読んでもらうこと。
そのことに支えられたり、励みになってるんだなぁと思います。
これからも、歩くように、書いてゆけたらと思っています。
皆さまが、幸せな日々でありますように。
北アルプスの燕山荘にいます。
上高地から常念岳をへて燕岳への縦走。
晴れの日に恵まれて、気持ちいいときを過ごしています。
景色がすごくて、すごくて。
風の冷たさ。
空の青さ。
溶けない雪の白さ。
花のいのち。
鳥のはばたき。
会う人たちのぬくもり。
歩くことそのものを、感じながら。
上高地までは夜行バス。
梓川の流れのはやさ。
樹林の中からあらわれた花畑。
羽をひろげるアサギマダラ。
岩肌にしゃがんで飲む、水筒のおいしさ。
常念で知りあった人の、旅の話。
常念小屋の、あたたかな雰囲気。
夕暮れ、星空、朝焼けの雲海。
はじめて会う人たちと分かちあう喜び。
谷ひとつ隔てて違う空模様。
続いてひろがる山々を眺めるひととき。
また歩きたいという気持ちを、感じまくる。
今日の燕山荘は、地元鶴川の、山の版画家・畦地梅太郎が愛した宿。
食堂にかざられた版画を見ています。
木づくりの建物の雰囲気。
ステンドグラスの暖かみのある色合い。
これから、晩ごはんです。
明日は中房の方へおりてゆき、温泉につかって帰ります。
・・・・・・・・・・・
このブログにアクセスが50000!
読んでいただき、どうも、ありがとうございます。
日々のまにまに書いては読んでもらうこと。
そのことに支えられたり、励みになってるんだなぁと思います。
これからも、歩くように、書いてゆけたらと思っています。
皆さまが、幸せな日々でありますように。
Posted by えだまめ at
17:23
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虹
2014年08月18日
おとといの帰り道、虹をみました。
川ぞいの道、自転車をこいでいたら。
さきまでの雨がやみ
曇り空から、鮮やかな青い空が見えてきて
虹がたかく空にかかりました。
とてもうれしくて、うれしくて。
虹はまるで、はがきのよう。
あまり長い言葉ではない、けれど。
雨がやんだよ、とか。元気でいてね、とか。
声が聞こえてくるような。
あざやかな虹は青い空にとけてゆく。
一緒にいたひとときは、はかないとき、だけど。
洗い流されて、あざやかな景色。
光りはじめた水たまり。
また自転車をこいでゆけるのだ。
最初はゆっくり、たしかめるように。
やがていきおいをつけて、疾走。
雲の白さや、花の橙色に、足をとめて。
そんな軽やかな気分になったとき
あらためて虹に感謝の念がわいてくる。
人は泣き虫の、笑い虫。
虹は、ふり幅のある心のなかの
小さな虫に寄り添うような
彩りのある
みじかい言葉を伝えてくれるのだ。
また歩いてゆけるよ、とか。そろそろご飯だよ、とか。
声の聞こえるはがきを、ポケットにいれて
また歩いてゆける、気がしてくる。
どうも、ありがとう、虹。
また会える日まで、お互い、元気で!
川ぞいの道、自転車をこいでいたら。
さきまでの雨がやみ
曇り空から、鮮やかな青い空が見えてきて
虹がたかく空にかかりました。
とてもうれしくて、うれしくて。
虹はまるで、はがきのよう。
あまり長い言葉ではない、けれど。
雨がやんだよ、とか。元気でいてね、とか。
声が聞こえてくるような。
あざやかな虹は青い空にとけてゆく。
一緒にいたひとときは、はかないとき、だけど。
洗い流されて、あざやかな景色。
光りはじめた水たまり。
また自転車をこいでゆけるのだ。
最初はゆっくり、たしかめるように。
やがていきおいをつけて、疾走。
雲の白さや、花の橙色に、足をとめて。
そんな軽やかな気分になったとき
あらためて虹に感謝の念がわいてくる。
人は泣き虫の、笑い虫。
虹は、ふり幅のある心のなかの
小さな虫に寄り添うような
彩りのある
みじかい言葉を伝えてくれるのだ。
また歩いてゆけるよ、とか。そろそろご飯だよ、とか。
声の聞こえるはがきを、ポケットにいれて
また歩いてゆける、気がしてくる。
どうも、ありがとう、虹。
また会える日まで、お互い、元気で!
Posted by えだまめ at
19:36
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ことばの虫
2014年08月14日
虫のなく涼しい夜。
今日は、注文していた本が届いたと連絡があり、本屋へ。
たまたま先日、図書館で手にとった水色の八木重吉の詩集。
仕事帰りに受けとって、喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら。
ゆっくりと頁をめくりました。
夕焼けも、雲も、雨も、子どもたちも、息をするように。
みずみずしく、あたたかく、かなしく、生きいきとした、ことばたち。
音のなかにある、ぬくもりあるユーモア。
はかなさのなかに、愛を見つめながら。
町田のなかに記念館があると知る。
行ってみたくなりました。
虫の声を聴きながらすごす夜。
おやすみなさい。
今日は、注文していた本が届いたと連絡があり、本屋へ。
たまたま先日、図書館で手にとった水色の八木重吉の詩集。
仕事帰りに受けとって、喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら。
ゆっくりと頁をめくりました。
夕焼けも、雲も、雨も、子どもたちも、息をするように。
みずみずしく、あたたかく、かなしく、生きいきとした、ことばたち。
音のなかにある、ぬくもりあるユーモア。
はかなさのなかに、愛を見つめながら。
町田のなかに記念館があると知る。
行ってみたくなりました。
虫の声を聴きながらすごす夜。
おやすみなさい。
Posted by えだまめ at
21:20
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日々のこころ
2014年08月09日
ほんのり寂しかったり。
うれしかったり。
かなしかったり。
おこったり。
あふれんばかりの笑顔。
いろいろな日々の気持ちを
主役にしてあげられるような
自由なやさしさを持ちたい。
うれしかったり。
かなしかったり。
おこったり。
あふれんばかりの笑顔。
いろいろな日々の気持ちを
主役にしてあげられるような
自由なやさしさを持ちたい。
Posted by えだまめ at
21:04
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立秋
8・6
2014年08月06日
今日は広島に原子爆弾が投下された日です。
核兵器の恐ろしさ、人と人が殺しあう悲惨さを胸に刻み
ただ静かに祈りたいと思います。
広島にいた祖父は市内で被爆し、祖母は戦後に小さな島の学校の先生になりました。
夏に帰省するたび、平和への思いをすこしずつ、バトンのように手渡してくれました。
静かな朝に、思いを見つめること。
小さなそれぞれの命の灯を、争いの火で消すことのありませんように。
よく晴れた朝に、心をこめて。
核兵器の恐ろしさ、人と人が殺しあう悲惨さを胸に刻み
ただ静かに祈りたいと思います。
広島にいた祖父は市内で被爆し、祖母は戦後に小さな島の学校の先生になりました。
夏に帰省するたび、平和への思いをすこしずつ、バトンのように手渡してくれました。
静かな朝に、思いを見つめること。
小さなそれぞれの命の灯を、争いの火で消すことのありませんように。
よく晴れた朝に、心をこめて。
Posted by えだまめ at
06:43
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盆踊り
2014年08月05日
どんどんどん。
どんどこどん。
夏の日の盆踊り。
ひさしぶりに踊ってみた。
露店の冷たいビールにかき氷。
ほのかな灯りにつつまれる、8月の子どもたち。
浴衣姿のひとたちにまぎれて。
ほろ酔いの思いがゆっくりと円を描き、夜空へ高くのぼってゆくようなとき。
どんどんどん。
どどんどどん。
まだ今も、太鼓のひびく音が聴こえる気がする、よく晴れた朝。
夏は、いいなぁと思う。
どんどこどん。
夏の日の盆踊り。
ひさしぶりに踊ってみた。
露店の冷たいビールにかき氷。
ほのかな灯りにつつまれる、8月の子どもたち。
浴衣姿のひとたちにまぎれて。
ほろ酔いの思いがゆっくりと円を描き、夜空へ高くのぼってゆくようなとき。
どんどんどん。
どどんどどん。
まだ今も、太鼓のひびく音が聴こえる気がする、よく晴れた朝。
夏は、いいなぁと思う。
Posted by えだまめ at
10:15
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8月の海
2014年08月01日
砂浜を素足であるく。
寄せてはかえす波に入ると、思いのほかヒンヤリする8月の海。
電車を乗りついで、横浜から京急で三崎口へ。
駅からいきなりひろがる畑。
西瓜の直売所には人がたくさん。おいしそう。
まっすぐの田舎道をのろのろ走るトラクター。
花をつんでいた汗だくのおばちゃんに道を尋ねる。
くねくねと曲がる道を入ってゆき、光照寺へ。
緑につつまれた境内に蝉が鳴いていました。
すこし歩くと三戸海岸。
浜辺には3組の家族連れ。
パラソルがひらいて咲く花のよう。
浮き輪でたのしそうに泳いでいました。
スニーカーと靴下を脱いで海へ。
潮の匂い。波の音。
ざらざらとした砂の感触。
しばらくいると、とても心地よくなりました。
近くの地元ながらの商店でアイスキャンディーを購入。
夏だなぁと思うひととき。
歩きはじめ、上諏訪社へ。
緑の深い木々のなか、猫と目があう。
民宿が何軒かある道をぬけると、岩礁の海。
溶岩の黒い色。
浸食してできた磯だまりには蟹が歩いていました。
ゴツゴツとした足もと。
名前のしらない紫の花が咲いていました。
黒崎の鼻という岬。
丘を登ってゆくと、ひろがる景色。
日がゆっくりと傾いてゆくのを眺めながら過ごすひととき。
いつまでも寄せる波のリズム。
風のざわめき。暮れてゆく空のいろ。
静かに心は充ちてゆく。
さあ、また帰ろう。
今晩は何をたべようかな。
おなかもすいてくる、8月の海歩きでした(^^)。
寄せてはかえす波に入ると、思いのほかヒンヤリする8月の海。
電車を乗りついで、横浜から京急で三崎口へ。
駅からいきなりひろがる畑。
西瓜の直売所には人がたくさん。おいしそう。
まっすぐの田舎道をのろのろ走るトラクター。
花をつんでいた汗だくのおばちゃんに道を尋ねる。
くねくねと曲がる道を入ってゆき、光照寺へ。
緑につつまれた境内に蝉が鳴いていました。
すこし歩くと三戸海岸。
浜辺には3組の家族連れ。
パラソルがひらいて咲く花のよう。
浮き輪でたのしそうに泳いでいました。
スニーカーと靴下を脱いで海へ。
潮の匂い。波の音。
ざらざらとした砂の感触。
しばらくいると、とても心地よくなりました。
近くの地元ながらの商店でアイスキャンディーを購入。
夏だなぁと思うひととき。
歩きはじめ、上諏訪社へ。
緑の深い木々のなか、猫と目があう。
民宿が何軒かある道をぬけると、岩礁の海。
溶岩の黒い色。
浸食してできた磯だまりには蟹が歩いていました。
ゴツゴツとした足もと。
名前のしらない紫の花が咲いていました。
黒崎の鼻という岬。
丘を登ってゆくと、ひろがる景色。
日がゆっくりと傾いてゆくのを眺めながら過ごすひととき。
いつまでも寄せる波のリズム。
風のざわめき。暮れてゆく空のいろ。
静かに心は充ちてゆく。
さあ、また帰ろう。
今晩は何をたべようかな。
おなかもすいてくる、8月の海歩きでした(^^)。
Posted by えだまめ at
19:09
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