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葉山の海

2015年04月17日

4月の海へ。


ずっと波の音を聴いていたから、今もまだうねりを感じる気がする。


眠りにつくまできっと、心地よくゆれるリズム。






車窓を眺めていたら、北鎌倉あたりから緑が濃くなるのが分かる。



逗子につくころにお昼。


魚佐次からは新鮮な魚の匂い。鱗から眩しい光。

いらっしゃい、おいしいよ!と呼びこみの活気。


そのビルのうえにある食堂でいただくお刺身定食。


プリプリしてて、活きのいい味。


朝どれの地魚と三浦野菜を売りにした店。


おいしかった!




葉山まではバスは2系統。


海回りの窓際に乗ることにした。



ふだんよくのる山回りと違う景色。


対向車とすれ違うのに難儀するくらい細い道もあったり、面白かった。



乗っているローカルの人の紺色のシャツ。

穏やかな眼ざしでながめる海のほう。




終点の葉山でおりる。


海の匂いに山の匂いが混ざりあう。


何となくおなかがへってくる匂い。

むくっと感覚がおきあがるようなとき。



すこし先の岬まで歩いて、そこから砂浜に下りた。



人はまばら、波打ち際にたわむれていた。




のたりのたりと春の海。


昼さがりのやわらかな色。



西よりの風はつよく波もある。


砂のさらさらとした感触。




一色海岸から、森戸海岸へ。


見慣れない貝殻をみつけたので並べて写真をとった。


草間彌生のオブジェのような不思議なかたち。


手のひらにのせてみたヒトデの骸。



海の生き物のゆたかさ。


歩いてゆく砂地の上、渚の野道。




葉山マリーナでトイレをかりて、川にかかる橋をわたる。



逗子海岸のおだやかな夕べ。



散歩している人。たたずむ人。


はしゃぐ人たちの浮かべる笑み。


砂にのびてゆく足あと。



いい海あるきだった。





逗子駅にむかう途中のumibecafe。

コーヒーとアップルマフィン、絶品だった。


店主さんと海のはなし。



帰りぎわ、たまりばーるでおいしいカレー(^^)


チャイをのんだり、話をしたり。



宿の湯にも、ひさしぶりにつかった。




いい1日だったな~と思う。


書いているうちに、眠くなってきてうとうと(-.-)…。



おやすみなさ~い。  


  • Posted by えだまめ at 23:24Comments(0)