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おきなわ日和~風の音
2016年02月23日
ざわわ、ざわわ、ざわわ。
さとうきびの緑の穂が、波のように風に揺れる。
麦わら帽に汗をかいた頬。
手をうごかして、すこしづつ歩いて。
しばらくしたら、お茶休憩。
ごくごくと喉をならして。
おばぁがくれた飴玉キャンディの甘み。
みんなめいめい腰かけて、ときおり笑顔。
ゆいまーる。結うように助けあい、補いあいながら。
草のうえに寝ころがったら、白い花が咲いていた。
やわらかな今日の風、波のように肌を撫でてゆく。
いま、沖縄の八重山諸島、波照間島にきています。
キビ刈りのバイトの日々。
元気にしています(^^)
東京の成田から、那覇へ。
沖縄本島では、糸満や首里城、裏通りの公設市場、壺屋へ。
バスにのって基地や、ひろがる海をみつつ、名護へ。
辺野古での座りこみテントへも。
点々とゲストハウスをうつりながら旅するとき。
インドで会った友人とも、偶然に再会したり。
飛行機にのって、さらに南西へ、石垣島まで。
すこしあるくと雰囲気のある古い家並み。
ローカル感ただよう理容店で、すっきり散髪。
はじめてなのに懐かしい気持ちになる宿のとき。
語りあう夜の淵、さらしあう悲しみに、ひととき安らいだり。
竹富島は、観光地然としていた、けど、これはこれでたのしいとき。
赤瓦の家屋。三線の音と水牛車。
浜まであるいてゆく。
星砂をひろいながら、桟橋のさきまで。
ふたたび石垣島にもどり、何日か出航待ちのあと、波照間へ。
港の食堂でたまたま見つけたキビ刈りのポスター。
ひょんとした縁から、働かせてもらえることに。
いまは、農家の離れの小屋に。
もうひとりとともに住み込み生活。
自炊したり、たまの休みには、あやふふぁみという近くの食堂へ。
島のごはんがおいしくて、本がたくさんあって。
風とおしの良いひとときに癒されながら。
昨晩は、タテタカコさんというシンガーソングライターのライブ。
何年かまえに、吉祥寺ではじめて聴いて以来。
またここで会えること、不思議なきもち。
心ふかくまで届く声、ことば。
あたたかな、本当にすてきなライブでした♪
海の色は、エメラルド、藍、水色、浅葱色。
さまざまな階調の青。
裸足であるいてゆく砂浜の白。
やどかりと戯れるとき、小さな生きもの。
きこえてくる風の音。
しばらくここ、波照間島で過ごしたいと思います。
さとうきびの緑の穂が、波のように風に揺れる。
麦わら帽に汗をかいた頬。
手をうごかして、すこしづつ歩いて。
しばらくしたら、お茶休憩。
ごくごくと喉をならして。
おばぁがくれた飴玉キャンディの甘み。
みんなめいめい腰かけて、ときおり笑顔。
ゆいまーる。結うように助けあい、補いあいながら。
草のうえに寝ころがったら、白い花が咲いていた。
やわらかな今日の風、波のように肌を撫でてゆく。
いま、沖縄の八重山諸島、波照間島にきています。
キビ刈りのバイトの日々。
元気にしています(^^)
東京の成田から、那覇へ。
沖縄本島では、糸満や首里城、裏通りの公設市場、壺屋へ。
バスにのって基地や、ひろがる海をみつつ、名護へ。
辺野古での座りこみテントへも。
点々とゲストハウスをうつりながら旅するとき。
インドで会った友人とも、偶然に再会したり。
飛行機にのって、さらに南西へ、石垣島まで。
すこしあるくと雰囲気のある古い家並み。
ローカル感ただよう理容店で、すっきり散髪。
はじめてなのに懐かしい気持ちになる宿のとき。
語りあう夜の淵、さらしあう悲しみに、ひととき安らいだり。
竹富島は、観光地然としていた、けど、これはこれでたのしいとき。
赤瓦の家屋。三線の音と水牛車。
浜まであるいてゆく。
星砂をひろいながら、桟橋のさきまで。
ふたたび石垣島にもどり、何日か出航待ちのあと、波照間へ。
港の食堂でたまたま見つけたキビ刈りのポスター。
ひょんとした縁から、働かせてもらえることに。
いまは、農家の離れの小屋に。
もうひとりとともに住み込み生活。
自炊したり、たまの休みには、あやふふぁみという近くの食堂へ。
島のごはんがおいしくて、本がたくさんあって。
風とおしの良いひとときに癒されながら。
昨晩は、タテタカコさんというシンガーソングライターのライブ。
何年かまえに、吉祥寺ではじめて聴いて以来。
またここで会えること、不思議なきもち。
心ふかくまで届く声、ことば。
あたたかな、本当にすてきなライブでした♪
海の色は、エメラルド、藍、水色、浅葱色。
さまざまな階調の青。
裸足であるいてゆく砂浜の白。
やどかりと戯れるとき、小さな生きもの。
きこえてくる風の音。
しばらくここ、波照間島で過ごしたいと思います。