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Posted by たまりば運営事務局 at

おきなわ日和~あらたな地図

2016年04月22日

窓のしたには青い海。


島々をとりかこむように珊瑚礁がみえる。



まるでビー玉みたいにきれい、というよりも。


どこか、もう一生涯、手に届かない宝石のような美しさに圧倒されていた。




CAから葡萄ジュースを購入、ほぼ一口で飲みほして、しばらく昼寝。



目をひらくと、薄ぐらい灰色の雲におおわれた空。


窓には雨粒が糸をひいていた。





はじめての関空。


都会やなぁ~。


大阪のゲストハウスで働いている友人は、あいにく休暇中で会えないながら、親切な案内メールをいただく。


南海電車はすばらしく快適、かつスピーディー。


ひさびさの鉄道乗車にわくわく。




なんばへおりたつと、さっそく迷う。


地下街で方向感覚をたもつのは、難しくかんじる。




地上にでて、商店街をあるくことにした。




商都・大阪、人のにぎわいは格別だ。



千日前・道具屋筋。

たこ焼き器から、泡立て器、刃物、招き猫まで色々おかれていた。


通りから通りへと、うろうろ。


なんば花月とか、千房とか、歩くだけでたのしくなってくる。





地下鉄・御堂筋線にのって、心斎橋駅へ。


そこから2分ほどで、今晩の宿、花宿に着。



友人が事前に連絡してくれていたので、スタッフさんもとてもフレンドリーで安心した。



何年かまえの正月休みに熊野で、友人と、イギリス人の友人の彼氏と出会った。

それ以来、ずっと来れたらなと思っていたのだ。






とりあえず、カバンをおいてふたたび外へ。



商店街あるきのつづき。


水の都の名のとおり、道頓堀川には船。


川にそってあるいてみたり、船場のほうまであるいたり。



人のにぎわい、特にアジアからの観光客の多さにびっくり。


おなかがへって、迷ったあげくにラーメン。




宿にもどり、併設されてるバーで日本酒&おばんざい。


ほんとうに絶品でおどろいた!おいしかった♪


カウンターには韓国や台湾の人たち。




日本の知識がとても豊富だった。


たのしい夜だった!







気持ちのいいめざめ。


フロントのスタッフさんに挨拶して、心斎橋からなんばへ。


近鉄奈良線にのって、大和西大寺経由で西ノ京へ。




喫茶店でモーニングをたべて、寺めぐりへ。




薬師寺の薬師如来のおだやかな表情と、唐招提寺の新緑のみごとさに感銘をうけた。


修学旅行の中学生たちのにぎやかな笑い声に、胸をうたれた。


桜の花びらが舞っているのもみられて、うれしかった。





ふたたび近鉄にのりこみ、大和八木でのりかえ、伊勢方面へ。



車窓からみえる新緑の山々。


関西圏はやっぱり私鉄だなぁと思う。


阪急しかり、独自性のある沿線開発を手がける姿。


めずらしく特急にのり、あっというまに伊勢市へ。




レトロすぎる食堂で、伊勢うどんをいただく。




伊勢神宮・外宮と内宮へと、はじめて。


今回のおきなわ日和では、戦争と平和について思うことがおおかった。


沖縄の目線からみた中央について、触れてみたかったのだ。




鳥居をでて、おかげ横丁をあるく。


赤福に舌鼓。


猿田彦神社にもお参りし、バスで近鉄宇治山田駅へ。


見事な様式美、すばらしい駅舎だった。





名古屋までは、近鉄の急行でのんびり。



駅裏の、ちょっと穴場のゲストハウスに泊。


味噌カツをたべ(うまい!)、洗濯をすませ、旅も一段落。



ここからは、中央線の旅になります。


それでは!  


  • Posted by えだまめ at 23:36Comments(0)おきなわ日和