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九州一周~753
2017年12月20日
今朝は超早朝、4時に起きました。
そろっと、そろぉ~っと、ドリトリーの人たちをなるべく起こさないように‥。
鹿児島中央駅まであるいて、改札前でしばし待つ。
しばらくしたら駅員さんが改札に立った。
ホームはまだ真っ暗。
黄色いディーゼル車が入線。
指宿・枕崎線の旅がはじまった。
通勤型のシート。がらがらだったのに、少しずつ高校生がのりはじめた。
山川で、車両接続。今度はボックスシートに。
さきに一人で座ってた高校生に声かけて、一緒のボックスに。
ほぼずっと暗かったが、枕崎のひと駅手前で、ようやく夜が明けてきた。
もう、明後日には冬至。
枕崎からは、坊津を循環する路線バスにのる。
鑑真和上が、1264年前の今日、753年12月20日、坊津に日本上陸。
車窓を眺めながら、先人の苦難多い足跡を思った。
海のきれこんだ谷から、集落がのびている。
手積みの石垣。道路も曲がりくねった、きっと応時のままの。
枕崎にもどってきたときにはバスのなかに自分ひとり。
とりあえず、枕崎といえば鰹、ということで、鰹節工場をさがして街にでた。
しばらく歩いていたら、たまたま外にいたおじさんと立ち話。
親切に、ここに行けば良いよ、と、一番わかりやすいとこの工場を教えてくれた。
そこにいくまでも、いくつか工場を発見。
小さな町工場風の建物のなかに、たくさんのひとが、鰹の処理をしていた。
何をしてるか、はっきりとは見えない。鰹の匂いがしてきた。
薪もたくさん並べられている。
これで本枯節をつくるのだろう。
海沿いを歩いていたら、漁船が荷捌き所で、たくさんの魚たちをおろしていた。
さらにいった魚センターで、お昼ごはん。
かつおと鰹節、ねぎ、わさび、刻み海苔。それにだし汁を注いでいただく、まるでひつまぶしみたいに料理。
これが、とてもおいしかった!
鰹の旬ではないけれど、うまいものはうまい。
旬のときは、きっともっとうまいはず。
舌鼓をまんぞくにうったところで、駅へ。
帰りの汽車は、乗り換えなしで鹿児島中央へ。
海際の窓側のボックスシート。
景色がとても素晴らしかった。
開聞岳はきれいな円錐形のコニーデ火山。
陽ざしをうけて光る海。
しばらくしたら、錦江湾から、桜島もみえてくる。
湾にそって、進んでゆくにつれ、どんどんおおきく見てえきた。
人もだんだんと車内に増えはじめる。
鹿児島中央に、四時ころに到着。
駅ちかくの、地元だけであろうビジネスホテルにチェックイン。
特別なとこではないが、居心地はよさそう。
外を散策、大久保利通や、西郷隆盛の生誕地へ。
天文館まで歩いて、ラーメンとご飯をたべて、小松帯刀像、西郷隆盛像をみえ、ホテルへと戻る。
館内のコインランドリーで、この旅初めての洗濯。
今晩はぐっすりと眠れそうな気がする(^^)
ではでは、おやすみなさい。
そろっと、そろぉ~っと、ドリトリーの人たちをなるべく起こさないように‥。
鹿児島中央駅まであるいて、改札前でしばし待つ。
しばらくしたら駅員さんが改札に立った。
ホームはまだ真っ暗。
黄色いディーゼル車が入線。
指宿・枕崎線の旅がはじまった。
通勤型のシート。がらがらだったのに、少しずつ高校生がのりはじめた。
山川で、車両接続。今度はボックスシートに。
さきに一人で座ってた高校生に声かけて、一緒のボックスに。
ほぼずっと暗かったが、枕崎のひと駅手前で、ようやく夜が明けてきた。
もう、明後日には冬至。
枕崎からは、坊津を循環する路線バスにのる。
鑑真和上が、1264年前の今日、753年12月20日、坊津に日本上陸。
車窓を眺めながら、先人の苦難多い足跡を思った。
海のきれこんだ谷から、集落がのびている。
手積みの石垣。道路も曲がりくねった、きっと応時のままの。
枕崎にもどってきたときにはバスのなかに自分ひとり。
とりあえず、枕崎といえば鰹、ということで、鰹節工場をさがして街にでた。
しばらく歩いていたら、たまたま外にいたおじさんと立ち話。
親切に、ここに行けば良いよ、と、一番わかりやすいとこの工場を教えてくれた。
そこにいくまでも、いくつか工場を発見。
小さな町工場風の建物のなかに、たくさんのひとが、鰹の処理をしていた。
何をしてるか、はっきりとは見えない。鰹の匂いがしてきた。
薪もたくさん並べられている。
これで本枯節をつくるのだろう。
海沿いを歩いていたら、漁船が荷捌き所で、たくさんの魚たちをおろしていた。
さらにいった魚センターで、お昼ごはん。
かつおと鰹節、ねぎ、わさび、刻み海苔。それにだし汁を注いでいただく、まるでひつまぶしみたいに料理。
これが、とてもおいしかった!
鰹の旬ではないけれど、うまいものはうまい。
旬のときは、きっともっとうまいはず。
舌鼓をまんぞくにうったところで、駅へ。
帰りの汽車は、乗り換えなしで鹿児島中央へ。
海際の窓側のボックスシート。
景色がとても素晴らしかった。
開聞岳はきれいな円錐形のコニーデ火山。
陽ざしをうけて光る海。
しばらくしたら、錦江湾から、桜島もみえてくる。
湾にそって、進んでゆくにつれ、どんどんおおきく見てえきた。
人もだんだんと車内に増えはじめる。
鹿児島中央に、四時ころに到着。
駅ちかくの、地元だけであろうビジネスホテルにチェックイン。
特別なとこではないが、居心地はよさそう。
外を散策、大久保利通や、西郷隆盛の生誕地へ。
天文館まで歩いて、ラーメンとご飯をたべて、小松帯刀像、西郷隆盛像をみえ、ホテルへと戻る。
館内のコインランドリーで、この旅初めての洗濯。
今晩はぐっすりと眠れそうな気がする(^^)
ではでは、おやすみなさい。