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Posted by たまりば運営事務局 at

奄美花言葉~水平線の日々

2018年02月20日

はるかな水平線。


どこまでもつづく青い海。

“青”といってもとても豊かなニュアンス。

まぶしい宝石から、くすんだ灰色。


畑にむかう途中、きらきらと海が輝いていた。




すこしづつ、花の仕事にもなじんできました。

まだまだ慣れないことも、多いけれど。


春の彼岸にむけて、スプレーマムという菊の収穫。

品種によって鎌をつかったり、手でおったり。

ながいながい畝を、どんどん収穫してゆきます。


アルバイトは、最初は3人だったけど、増えてゆき8人に。

お風呂も、洗濯機も、交代交代につかったり。

農家さんは、よく缶チューハイや黒糖焼酎をもって遊びにきます。

なかなか大変だったりするけれど、まぁ楽しんでいます。


広島出身の友人ができたり、人間関係も穏やかなのがありがたい。


沖永良部の人たちも、ほんとにいい雰囲気(^-^)


昨日は、アルバイトがふたりきたので、居酒屋ではじめての飲み会がありました。


島の園芸農家さんや畜産農家さんも交えての会。


イカ墨のモツ鍋も、カンパチかまの焼き物、刺身など、絶品でした。

にぎやかなひととき。



カラオケでは、3曲。

今宵の月のように、など。先日は、涙そうそうも歌いました。

まぁ、うまいとは言えないけど、歌うのも聴くのも楽しいこのごろ。



これからしばらくは出荷の最盛期。


なんとかうまくのりきれたらいいな、って思います。


海の風、花の旅。


日々の水平線をながめながら。  


  • Posted by えだまめ at 19:08Comments(0)奄美花言葉

    奄美花言葉~春のうた

    2018年02月09日

    ずっずっずっと球根をうえてゆく。

    ほくほくの土のてざわり、確かめながら。



    ひさしぶりにこぼれた鼻唄。

    ふふんとハミング、うろ覚えの歌詞のまま。


    虹がかかって、くしゃみをひとつ‥♪


    あわい記憶の、春色の糸。



    休憩のとき、アンダギたべて、水筒をゴクリ。


    いつか咲く日を、夢みながら。  


  • Posted by えだまめ at 17:35Comments(0)奄美花言葉

    奄美花言葉~花の写真

    2018年02月04日

    奄美・沖永良部島にきています。


    那覇から船にのって和泊港へ。

    国頭にある花農家さんで働いています。


    ちいさな商店がいくつかある古い感じの集落。

    だんだんと知っているひとも増えてきました。


    おおきなガジュマルの木が小学校の校庭にあります。

    なんと、日本一の大きさ!



    農家さんは兄弟でやっていて、なんとも穏やか。

    バイターさんたちも気楽な感じでよかった。



    草むしりに、菊のための風よけのネット張り、グラジオラスの収穫、など。


    茎や葉のてざわり、ふれてみて感じる命。それぞれの匂い‥。

    まなぶことだらけの毎日です。



    風がとてもつよくて、曇りや雨もおおい日々。

    今日の午後は休みでした。


    歩きながら、道ばたに咲いていた花々を写真にとる。


    あざやかな奄美の花。

    ひさしぶりに、じっと見つめながら。

    萎れたり、枯れたり、咲いたり。

    たしかに生きているんだな、と思う。


    気持ちがあるような花、こちらに語りかけるように。


    あとふた月ほど、花の日々はつづきます。  


  • Posted by えだまめ at 22:40Comments(0)奄美花言葉