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立冬の木
2018年11月08日
立冬の木。
なんとなくふれてみた朝。
声をききたいな。
ありふれた言葉をかわす。
ひろげた枝の間から、空がみえた。
冷たい青に灰色がまざる11月の空。
風の匂いは、濃くて深い。
川ぞいの道、橋のたもとのおおきな樹。
小さな石碑にお供えの蜜柑。
歩いてゆくおばあちゃん、スクーターのサラリーマン。
ざらざらの木肌。優しい色。
木の葉は温かみのある黄色。
そっとふれてみる。
この夏のこと。
いつかやがて冬から春へ。
無数の時の流れを思う。
足元の地面を思う。
繁る葉たちのこと、思ったりもする。
たくさんの思いが伝わるときのなか。
なんとなくふれてみた朝。
声をききたいな。
ありふれた言葉をかわす。
ひろげた枝の間から、空がみえた。
冷たい青に灰色がまざる11月の空。
風の匂いは、濃くて深い。
川ぞいの道、橋のたもとのおおきな樹。
小さな石碑にお供えの蜜柑。
歩いてゆくおばあちゃん、スクーターのサラリーマン。
ざらざらの木肌。優しい色。
木の葉は温かみのある黄色。
そっとふれてみる。
この夏のこと。
いつかやがて冬から春へ。
無数の時の流れを思う。
足元の地面を思う。
繁る葉たちのこと、思ったりもする。
たくさんの思いが伝わるときのなか。
Posted by えだまめ at
01:00
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