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Posted by たまりば運営事務局 at

あしあと

2018年11月17日

晴れわたる空の色。

宿河原駅からの道、歩いてゆく。



水面に映る木々は秋色。

木立のあいだを流れる二ヶ領用水。


小さな橋をわたり芝生広場。


すでにテントがならびはじめた手づくり市。

そして、老人会の方々がたくさん。



おはよう。

緑の道のふたりにあいさつ。やわらぐ心地。

アリさんのバッチを胸に、誇らしげにたつ。



赤ちゃんを抱えたお母さんとテントの設営。

なんだかうれしいな。

あ~やって、こ~やって、組みたてられてゆく。


音響の機材屋さんと、ゴロゴロと搬入。

カッコいいな。芝生の奥の柿の木まではこぶ。



友達がきた。

お揃いの靴が3人も!

写真撮影、まるでこの瞬間か保存されるみたいに。

微笑むひととき。


ミステリーライブは、こんにゃく座さん。

泣いて笑って、ぐんぐんひきこまれる。

心の奥深くに眠ってた気持ち、目覚めるような。


つづいてEngawa Teatimeさん。

この1年で闘病されたり、大変なことも多かったはず。

こうしてまたご夫妻で晴れやかなデュオの演奏を聴けるのがすごくうれしい。

真剣であたたかなふたり、あふれる優しさ。



しばらく時間があったので、ぶらぶらと散策。

手づくり市を物色。

色わっかでしばし歓談。ふたりの雰囲気に浸る。

願い事を書かせてもらった。

つらなる色とりどりの祈り。

繋いでゆくと、どんな色になるだろう。




ポトフと赤飯、おろし餅など、ベンチで腹ごしらえ。

隣にすわったご夫妻と相席。かるく雑談。



ふたたび小さな橋をわたる。

子どもたちのオープンマイクをしてた。

女の子たちのキュートなプリキュア。

男の子たちの堂々とした歌声。友だちたちも寄ってきた。


芝生にしばし昼寝しながら聴いていた。

あ~、気持ちいいってこのことだろう。


草の匂い。空の青。


少し散歩に行こう。


またまた色わっか。

シャボン玉コーナーに泡の玉が光ってとんでゆく。

小さな男の子の歓声。

こうしたら大きくなるよ、って女の子はぐるって回ってみたり。


森の民さんのところ。

豆のボタンのこと、丁寧に説明してくれた。

瞳にたたえた明るさにほっとする。

色んな興味ぶかいものでいっぱい、楽しいひととき。


そろそろステージ。


音をだしながら、芝生の上で呼吸するように。


さんぽ、の歌。歩こう、ってうたってる。


やさしさに包まれたなら。

ユーミンの曲を森の民さんのステキなアンサンブルで。

一緒に口ずさむと、ほんとに優しさに包まれていた。


自由な彼らを見ていたら、不思議と自分まで放たれてゆく。


気がつけばもう終盤。


ちょっとずつ片付けながら、アリさんマークの緑の道の白いシャツの写真を撮らせてもらう。

3人で自撮りして、仲間に送ってもらう。


第9回の緑化フェア。

今回も楽しいときになりました。

どうもありがとう!  


  • Posted by えだまめ at 11:34Comments(0)