スポンサーリンク
しましま~柑橘の島
2018年12月30日
風がやんだら 沖まで船を出そう。
手紙を入れた ガラス瓶をもって。
瞳を閉じたら、荒井由実の曲が甦ってくる気がする。
冷たい小雨の日。
尾道港から、船にのって、瀬戸田港まで。
いくつか、小さな桟橋に寄港しながら、何人かずつ降りてゆく。
窓からは、水墨画みたいに霞んだ島が見えてきた。
言葉が浮かんでは消えてゆく泡のように。
見つめてはまぶたに残る思い。
手紙にしたためるような、海をゆく。
瀬戸田港に着いた。
坂をのぼって、向上寺のわきから、蜜柑色の高根大橋をわたって、高根島へ。
レモンが実をつけていたので、写真を撮ってみた。
しばらく、実家で過ごしている十二月です。
手紙を入れた ガラス瓶をもって。
瞳を閉じたら、荒井由実の曲が甦ってくる気がする。
冷たい小雨の日。
尾道港から、船にのって、瀬戸田港まで。
いくつか、小さな桟橋に寄港しながら、何人かずつ降りてゆく。
窓からは、水墨画みたいに霞んだ島が見えてきた。
言葉が浮かんでは消えてゆく泡のように。
見つめてはまぶたに残る思い。
手紙にしたためるような、海をゆく。
瀬戸田港に着いた。
坂をのぼって、向上寺のわきから、蜜柑色の高根大橋をわたって、高根島へ。
レモンが実をつけていたので、写真を撮ってみた。
しばらく、実家で過ごしている十二月です。
しましま~尾道あるき
2018年12月30日
海が見えてきた。
何時間も電車をのりついで、ここは尾道。
晴れた空。海をわたる大橋。
行き交う船が見える。
山ぎわには小さな家々。たくさんのお寺。
駅のホームには、ほのかに海の薫り。
長いながい本通りの商店街のアーケードを歩いてゆく。
ひさしぶりのゲストハウスに荷物をあずけて、大好きなお好み焼き屋さん、村上へ。
おばあちゃんのお店。
鉄板に、お客さんみんなで囲むスタイル。
ふわふわのキャベツ。ちょうどいい味つけ。
ここの味わいが最高だな~、とか思う。
紺色の暖簾がはためく。グラスの水をのみほす。
石段をのぼってゆき、所々よりみちしながら、千光寺の高台まで。
ここからは、くっきりと海峡や、しまなみの島々まで見渡せる。
明日は、シネマ尾道で映画でも観ようかな、と思う。
雨月物語、モノクロの作品。
フェリー桟橋で、しばらく人をながめる。
宿で着替えだけ、取りにいって、しばらく歩いて大栄湯へ。
木造りのロッカー、年季を感じる番台。真ん中にある丸いかたちの湯舟。
あぁ、なんだかぽかぽかにあったまった!
銭湯のおかみさんにきいたお好み焼き屋に行ってみることにする。
今日は、いい日だな。
何時間も電車をのりついで、ここは尾道。
晴れた空。海をわたる大橋。
行き交う船が見える。
山ぎわには小さな家々。たくさんのお寺。
駅のホームには、ほのかに海の薫り。
長いながい本通りの商店街のアーケードを歩いてゆく。
ひさしぶりのゲストハウスに荷物をあずけて、大好きなお好み焼き屋さん、村上へ。
おばあちゃんのお店。
鉄板に、お客さんみんなで囲むスタイル。
ふわふわのキャベツ。ちょうどいい味つけ。
ここの味わいが最高だな~、とか思う。
紺色の暖簾がはためく。グラスの水をのみほす。
石段をのぼってゆき、所々よりみちしながら、千光寺の高台まで。
ここからは、くっきりと海峡や、しまなみの島々まで見渡せる。
明日は、シネマ尾道で映画でも観ようかな、と思う。
雨月物語、モノクロの作品。
フェリー桟橋で、しばらく人をながめる。
宿で着替えだけ、取りにいって、しばらく歩いて大栄湯へ。
木造りのロッカー、年季を感じる番台。真ん中にある丸いかたちの湯舟。
あぁ、なんだかぽかぽかにあったまった!
銭湯のおかみさんにきいたお好み焼き屋に行ってみることにする。
今日は、いい日だな。