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Posted by たまりば運営事務局 at

しまじま~春らんまん

2019年05月08日

大阪は花ざかり。


いたるところに桜。


ゆきかう人たちの表情はなんとなく楽しそう。

にぎやかな声に華やぐ心地。



実は、大阪には友人夫婦がいて、夜に待ち合わせ。

それまでひとり、大阪観光の日。


あんまり大阪は詳しくないけど、通天閣やミナミらへんは何回かいっている。

そうだ、今回は大阪城に行こう!



心斎橋にあるゲストハウスに荷物を預け、地下鉄で向かう。

御堂筋線、から乗り換えて、長堀鶴見緑地線。

台形が特徴的なローレル賞車両。深い地下をゆく。


森ノ宮でおりたら、広大な公園がひろがっていた。


屋台など並んでる広場をぬけて、石段や枡形、門をぬけてゆく。

なんというか、これはなかなか堅固な城だなぁと感嘆する。

そして、本丸にはいると、天守閣の壮麗さにあがる。

おぉ~、って心のなかでガッツポーズ。


実は、子どもの頃に、大坂城という穗積和夫さんのイラスト絵本を読んで、それ以来の大阪城贔屓。

びいきといっても、はじめまして、こんにちは。



なかに入り、階段を8層のぼってゆく造り。


黄金の茶室のレプリカとかお宝が満載。


眺めながら、ぐるぐる。


そして、たどり着いた最上階。

すごい眺めだ!


風を感じながら、遠く生駒の山並みや、足元の曲輪もはっきりとわかる。


時々の人たちは、この位置から一望していたんだな。

感動はMAXだが、先に行かなければ、という気持ちがある。


城をあとにして、北へ向かう。

地下鉄は地上にでて、おおきな川をわたり、高速道路と並走してゆく。


のりかえてモノレール。見えてきた太陽の搭。


独特な存在感に心つかまれる。


芝生からだんだんと、その世界に入ってゆく。


思っていたよりも、倍ちかくおおきい。

そして、静かに向き合うことができる。


なかに入ると展示をみることができた。

生命の樹。


螺旋に階段をのぼりながら、生物の歴史をめぐることができる。

わりと60年代サイケデリックや秘宝館的なものを感じたが、きっと人それぞれ違うのだろう。

子どもたちがうれしそうな目をしていた。


外に出て、太陽の搭をながめたら、夕陽をうけてきれいだった。

見終わってから、なんだか、より近づけた気分。


万博公園の夜桜をながめる。

今度は、太陽の搭の目からビームが飛び出してた(^-^)


やるな、と思った。



そうして、心斎橋にあるゲストハウスへと戻ってきた。


ここは、数年前に熊野古道を歩いたら出会った友人夫婦。

イギリス人の夫と、日本人の妻。


旦那さんの写真展を観にいかせてもらったり、奥さんが広島出身だったりで、けっこう仲がいいのだ。

ここのゲストハウスに奥さんが働いてたけど辞めて、今は旦那さんが働いている。


コモンルームの畳の間で待ち合わせ。



顔を見たとたん、わ~い、って心がほぐれた。


さっそくコンビニで、ジュースやスナック、チョコの買いだし。


ふたたびちゃぶ台でおしゃべり。

とてもいいひとときを、おかげさまで過ごすことが出来ました!


会えて、うれしかったな。


ありがとう。おおきに。  


  • Posted by えだまめ at 07:10Comments(0)しまじま