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Posted by たまりば運営事務局 at

さんいん水平線~松江

2019年10月03日

バスにゆられてゆく。

川にかかる橋をわたる。


ちょうど中洲にひろがる街、松江。

左には宍道湖。ここは水の都。


湖畔のホテルに荷物をあずけて、さっそく出雲そば屋さんへ。


割子そば、といって、三段重ねになってるお蕎麦をいただく。

醤油からして出雲の濃い目の醤油。

これは関東でたべる蕎麦とはずいぶん違うんだけど、あぁ~これもいいな~と思いながら食べた。

手でにぎられたおにぎりが絶品だった。


お城にのぼったら、市街地や湖面、山々が一望。

さわやかな風が吹きさらしの天守に入ってきて気持ち良い。

森のなかをぬけて、小泉八雲旧居。


長旅の末に出会った日本の人たち、文物。

彼の人生を偲ぶような庭。


松江は、歩いていると、ふうっと心が浮かんでくるような街。


バスをのりついで、八重垣神社にいったり。

市街に戻って、島根県立美術館のあたりを散策したり。


きらきらと揺れる水面。

夕陽をうけて湖が光っていた。


ふたたび橋をわたってゆく。

今晩はお祭り、夏の夜。

八幡さまへの通りには、たくさんの屋台。

ここまでの賑わい、なんだか懐かしい記憶のよう。

浴衣姿の人波をかきわけて歩く。


焼きそばも、みたらし団子も食べた。


松江は城下町で昔から茶道が盛ん。

和菓子屋さんもたくさんあって、びっくりするくらい。


通りをぬけて、ホテルに戻ると、今日歩いたことも、まるで夢のような気分で、眠りにつきました。  


  • Posted by えだまめ at 14:14Comments(0)さんいん水平線