たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

ただいま

2019年11月10日

朝、宿河原駅から歩く。

二ヶ領用水沿いの道、色づいてきた桜の木の葉。


おはよう、って駆け寄って長机やテントを芝生広場へと。


ちょっと肌寒いけど、これからの楽しみな予感に充ちた9時。

みんなで脚をのばして組みあがってゆくテント。



はじめてお会いする新たな出会いも、懐かしい再会も。

おかえりなさい、ただいまです。

そんな安らぎに包まれる優しい芝生。



音響のチェックをしてくれる、むーみんさん。

やがてオープニングの演奏がはじまった。


ほんとに縁側にいるみたいな心地よさ。

どこのエンガワだろう。きっと流れてゆく川との縁側。

やさしい風になるようなとき。



手づくりのワークショップの木のカメラをのぞいたり、早めにベーグルとコーヒーを調達してみたり。のんびり、のんびり。


やがて、待ってました!

オペラシアターこんにゃく座の開演!!

なんだか、いつも素晴らしくて、圧巻のステージ。


泣いて笑って、あらたな命の灯がともされる。

そう、生命力にみちたときなんだ。


こんにゃく座の世界に入り込んでいって、いまだに聴こえてくるようだ。

役者さんたちの、きらめく笑顔や、しょんぼりとした表情がたまらない。


歌声と楽器の織り成すアンサンブルがたまらないな。


そして、さらに、待ってました!

Matzo&コマッツォのステージがはじまった。


お父さんと、5才の息子さんの親子デュオだ!


テクニカルで思いきりに叩かれるコマッツォのドラミング!

お父さんの熱のあるヴォーカルとアコーディオンもいい。


なにより、なんか楽しい!!

オリジナルのティアーズって曲がカッコよかった。


芝生のお客さんたちもノリにノっている。


あぁ~、なんか最高だな。



そして、またさらに、ふらりとやってきた根本さん。

肩に三線をぶらさげて。


その場で、飛び入りライブを快諾してくれるキップのよさ。

芝生に三線の音楽がとけてゆくような・・、気持ちのよいお昼どき。

ベーグルは、明太子クリームチーズ、かぼちゃさつまいも、紅玉。

ごちそうさまでした!



ちいさな木のカメラを首からぶらさげると、なんだかうれしい。

アリさんの、緑の道のバッチ、セーターに大切についている。


子どもたちは踊る・走る。

緑やオレンジ、色とりどりの風船を手に。


優しいときがながれてゆく。



Matzo&コマッツォの午後のステージ。


オォーシャンゼリゼと堂々と歌うコマッツォがかっこよかった!


すこしセンターを散歩して、用水沿いのベンチに腰をおろした。


枝が広がっていて、青い空がきれいだった。



芝生にもどって、ドラムセットとかを搬出したり。


記念撮影。あぁ~、いぃ~10周年の緑化フェアだったな、と思うとき。



どうもありがとう。お疲れさまでした~。  


  • Posted by えだまめ at 11:57Comments(2)

    山形・稲穂~虹のように

    2019年11月08日

    田んぼにたつと、なだらかな山々が見わたせます。


    ひろびろとした風景、錦秋の紅葉に澄んだ空の青。


    ぶじに玉庭の日々をおえて、鶴川に帰ってきました。

    なんだかまだちょっと時差ボケ気味なこころ・・。




    最後のほうは、けっこう稲刈りに追われてました。


    天日干し米の藁を運ぶべく、何回も田んぼを往復。

    泥に足を取られながら、ひたいに汗。

    近所の農家さんたちにも助けてもらいながらの作業でした。


    みるみる曇ってゆき暗転してゆく空。

    やがて降りだした雨の冷たさ。


    わ~ちょっとこれは、と思ってたら、やがておおきな虹がかかってゆきました。


    ひときわ眩しく見えるのはなぜだろう・・。

    許されてゆくように、描かれてゆく円の彩り。


    心が浮かびあがって、湧きあがってゆく。


    なんとかかんとか、稲刈り完了!

    分かち合う喜びを、農家さんたちと。


    送別会をひらいて頂いて乾杯。うれしかった。


    旅立ちの朝、記念写真。

    一回撮りの自然な瞬間、すてきなときになりました。


    ほっとする笑顔たち。


    どうもありがとうございました。おしょうしな~!!  


  • Posted by えだまめ at 19:36Comments(0)山形・稲穂

    山形・稲穂~小豆

    2019年11月03日

    玉庭での日々、あずきの収穫に畑へ。


    畝から畝へ、ずらりと並んで伸びる豆のつる。

    くねくねとにょきにょきと。


    細長い房には、小豆色の豆がころころ。

    はぜてこぼれた豆もちらほらと地面の上。


    たくさん籠に拾いながら、歩いています。  


  • Posted by えだまめ at 19:07Comments(0)山形・稲穂

    山形・稲穂~たまご

    2019年11月01日

    玉庭にて約半月。

    朝のはじまりは、コケーッコッコです。


    小屋の一角に鶏舎があって、担当としてニワトリ15羽を、日々見ています。


    平飼いのにわとりたち。

    庭に生えている葉っぱや、家での野菜くずを手に向かいます。

    扉をあけたら、おはようと言うか言わないかのうちに、わ~っと近寄ってくる瞬間。

    最初のうちは、なんだかビックリしちゃって苦手でしたが、だいぶ慣れてきました。


    草をあげたら、一目散に腹へったとついばむ鶏たち。

    そのあいだに水の汲み換え。餌やり。そうじなどをします。


    よく見ていたら、一羽一羽、ちょっとずつちがう個性。

    ぴょこぴょこしたやつや、ゆっくりのやつ。


    鶏舎の片隅では、いままさにじっと丸まっている鶏がいます。


    一点を見つめてながら、じっと佇むとき。


    やがて、離れると、ひとつのたまごがありました。

    触ってみると、ほっとあたたかでした。


    またね、と鶏たちに声をかけて、扉をしめました。


    たまごをボールにいれて、割らないように、家まで運びます。


    今日の朝ごはんは、玉子焼きでした。


    おいしいおいしい玉子焼き。さっきの光景を思いだしながら感じる、ありがとね。


    あと少しの玉庭の日々、楽しんで過ごしたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 19:34Comments(0)山形・稲穂