大野山ハイク
2012年10月05日
今日は御殿場線に乗って大野山を歩いてきました。
酒匂川を眺めながらの車窓。
谷あいの谷峨駅を降りて田んぼを歩いてゆき青い吊橋へ。
橋を渡ると水力発電の堰と東名高速を見ながら歩きます。
山道に入って息をきらしながら登ってゆく。
高速をひた走る黄色いトラック。
眼下の景色はジオラマのようです。
道の途中。
木々の葉は緑。よく晴れた青い空。
風が吹いてきて葉がいっせいに音を奏でる。
蛇は素早しっこく薮の中へ走る。走る。
風は涼しく陽射しは眩しいほど強く。
気温の変化を感じながら歩きました。
やがてススキが一面に広がる景色。
波のように風に揺られ
穂が光っていました。
正午前に山頂に到着。
見晴らしが実によくて相模湾も丹沢湖も一望。
富士山が見られなかったのは残念でした…。
つい先日買ったばかりのプリマスのストーブバーナーで
お湯を沸かしてチキンラーメンを作る。
点火式をしていたら同年代くらいの夫婦も
興味深げに寄ってきて一緒の昼食になりました。
卵を割って待つ3分間のゼイタク。
小鍋をあけると湯気があがる。いただきま~す!
こんなにうまかったのかと驚き。
あまりに陽射しが心地いいのでベンチにヨコになって昼寝。
瞼をとじると草の匂いがしました。
目が覚めておりてゆくと牛舎で
牛が寝そべりながらムシャムシャと口を動かしていました。
牧草の上をゆっくりと雲が流れてゆきます。
歩きだしたら木漏れ陽のさしこむ山道へ。
うっすら汗をかいた肌に感じる初秋の風。
山道の途中で夫婦に再会してうれしくなる。
集落に着くと小学校からはピアノの音がしてきました。
石垣のある坂の道。金木犀の香りが漂ってきます。
なめらかに澄んだ沢の雫。
やがて登山口のバス停に到着。
いきなりボクシングジムがあって予想外の驚き。
森の中の舗道を歩いてゆく。
錆びついた工場から聞こえる機械の音。
途中で拾った栗を思いきり橋の上から酒匂川に投げると
小さな波紋がひろがりました。
酒水の滝でまた夫婦に再会。
ボトルに水を汲んで草の生えた城跡を歩き
さくらの湯から雲を眺めたら
SL広場を見て帰路に着きました。
字数の関係でムリやり小さくまとめた感じですが…
充実した山歩きになりました。
最後に初秋の一句
すぐおいしい 風の匂いは すすき色
駄句失礼しました~~m(__)m~。
酒匂川を眺めながらの車窓。
谷あいの谷峨駅を降りて田んぼを歩いてゆき青い吊橋へ。
橋を渡ると水力発電の堰と東名高速を見ながら歩きます。
山道に入って息をきらしながら登ってゆく。
高速をひた走る黄色いトラック。
眼下の景色はジオラマのようです。
道の途中。
木々の葉は緑。よく晴れた青い空。
風が吹いてきて葉がいっせいに音を奏でる。
蛇は素早しっこく薮の中へ走る。走る。
風は涼しく陽射しは眩しいほど強く。
気温の変化を感じながら歩きました。
やがてススキが一面に広がる景色。
波のように風に揺られ
穂が光っていました。
正午前に山頂に到着。
見晴らしが実によくて相模湾も丹沢湖も一望。
富士山が見られなかったのは残念でした…。
つい先日買ったばかりのプリマスのストーブバーナーで
お湯を沸かしてチキンラーメンを作る。
点火式をしていたら同年代くらいの夫婦も
興味深げに寄ってきて一緒の昼食になりました。
卵を割って待つ3分間のゼイタク。
小鍋をあけると湯気があがる。いただきま~す!
こんなにうまかったのかと驚き。
あまりに陽射しが心地いいのでベンチにヨコになって昼寝。
瞼をとじると草の匂いがしました。
目が覚めておりてゆくと牛舎で
牛が寝そべりながらムシャムシャと口を動かしていました。
牧草の上をゆっくりと雲が流れてゆきます。
歩きだしたら木漏れ陽のさしこむ山道へ。
うっすら汗をかいた肌に感じる初秋の風。
山道の途中で夫婦に再会してうれしくなる。
集落に着くと小学校からはピアノの音がしてきました。
石垣のある坂の道。金木犀の香りが漂ってきます。
なめらかに澄んだ沢の雫。
やがて登山口のバス停に到着。
いきなりボクシングジムがあって予想外の驚き。
森の中の舗道を歩いてゆく。
錆びついた工場から聞こえる機械の音。
途中で拾った栗を思いきり橋の上から酒匂川に投げると
小さな波紋がひろがりました。
酒水の滝でまた夫婦に再会。
ボトルに水を汲んで草の生えた城跡を歩き
さくらの湯から雲を眺めたら
SL広場を見て帰路に着きました。
字数の関係でムリやり小さくまとめた感じですが…
充実した山歩きになりました。
最後に初秋の一句
すぐおいしい 風の匂いは すすき色
駄句失礼しました~~m(__)m~。
Posted by えだまめ at 23:58│Comments(0)