ひつじ雲
2013年09月14日
夜が明けて朝になると、ベランダから空をながめる。
羊雲がどこかへ飛んでゆき
ぼやけた雲に覆われるときも。
インドに行ったときにある街でバスに乗った。
混んでいたので屋根の上へ。
鮮やかなサリーを纏った少女や
クルタを着た初老の男性もいたような記憶。
砂埃をあげながら抜けるような青空の下を走ってゆく。
涼しい風は人々を癒す。
今ごろなぜかそんなことを思い出す。
人もまるで雲のようだな。
羊みたいに群れになったり
青い空へ溶けてゆく。
漠然とだけど、どこかで何かを学びたいと思った。
一つ一つ、謙虚になって。
羊雲が朝焼けのなかを飛んでいた。
ベランダから眺める空の色。
羊雲がどこかへ飛んでゆき
ぼやけた雲に覆われるときも。
インドに行ったときにある街でバスに乗った。
混んでいたので屋根の上へ。
鮮やかなサリーを纏った少女や
クルタを着た初老の男性もいたような記憶。
砂埃をあげながら抜けるような青空の下を走ってゆく。
涼しい風は人々を癒す。
今ごろなぜかそんなことを思い出す。
人もまるで雲のようだな。
羊みたいに群れになったり
青い空へ溶けてゆく。
漠然とだけど、どこかで何かを学びたいと思った。
一つ一つ、謙虚になって。
羊雲が朝焼けのなかを飛んでいた。
ベランダから眺める空の色。
Posted by えだまめ at 06:07│Comments(0)