たまりば

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みちのく双六~ことばを辿る

2016年05月26日

いまは森のなか。


花巻からバスにゆられたところにある宿にいます。



木の匂いただよう建物。


カエルの合唱や、雨の音に耳をかたむけながら。


枕元にある、宮沢賢治の本の頁をめくるとき。



ちょっとうとうと眠たくなってきました。






言葉のきれはしを日記にしるします。




盛岡までの夜行バスでながめた車窓、ぽつぽつと街の灯り。


サービスエリアで見上げた月あかり。



早朝、水をはった田んぼにふる小雨。


盛岡におりたって、寒くって羽織った深緑のレインジャケット。



北上川の岸辺へ。


やはらかな緑に、心も和らいでくる。




てくてくと歩いて訪ねた啄木の家。


朝食に、福田パンのコッペパン。


ピーナツバター、おいしい!



盛岡バスセンターの建物や、集う人たちの風情。


年内に取り壊されるのが、かなしい。



盛岡は、ふるくて雰囲気のある建物がたくさんあって、いい街だなぁと思った。



和風の旅館にチェックイン。


畳のにおい。気さくな人のぬくもり。




周回バスのでんでんむしにのって、光原社。


本屋で、買い物。城跡にのぼってながめる景色。


学生さんたちの青春のすがた。



啄木や賢治のことばを読みながら、あしあとを辿る。


あたりまえのようだけど、彼らもまた、生身の人間だったことが分かる。


より一層、親近感がわいてくる。


ことばの一篇が、身にしみて感じられる。



繊細な感性。真摯な姿勢。やわらかなユーモア。







冷麺、うまし。


晩ごはんには、ひっつみ。

すいとんみたいで、野菜たっぷりで、おいしかったな。




あくる朝、東北本線で、花巻へ。


高校生の女の子たちでいっぱい。


バックパックにぶらさげた木のコップ、いぶかしげに、興味津々に見つめてた。



宮沢賢治の産湯の井戸や、石碑。


北上川ぞいを、ぎこぎこサイクリング。


イギリス海岸、よかったな。




マルトクデパートの屋上で、ナポリカツ。

ナポリタンとトンカツとサラダのコンビ、いけた。



賢治の家という案内所の人たち、やさしかった。



な感じで、よい旅です(^^)。





明日からは、釜石~宮古~久慈~八戸。


かつて訪れたところを、ふたたび行くことも。



みちのくの旅を続けたいと思います。



おやすみなさい。


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