しましま~柑橘の島
2018年12月30日
風がやんだら 沖まで船を出そう。
手紙を入れた ガラス瓶をもって。
瞳を閉じたら、荒井由実の曲が甦ってくる気がする。
冷たい小雨の日。
尾道港から、船にのって、瀬戸田港まで。
いくつか、小さな桟橋に寄港しながら、何人かずつ降りてゆく。
窓からは、水墨画みたいに霞んだ島が見えてきた。
言葉が浮かんでは消えてゆく泡のように。
見つめてはまぶたに残る思い。
手紙にしたためるような、海をゆく。
瀬戸田港に着いた。
坂をのぼって、向上寺のわきから、蜜柑色の高根大橋をわたって、高根島へ。
レモンが実をつけていたので、写真を撮ってみた。
しばらく、実家で過ごしている十二月です。
手紙を入れた ガラス瓶をもって。
瞳を閉じたら、荒井由実の曲が甦ってくる気がする。
冷たい小雨の日。
尾道港から、船にのって、瀬戸田港まで。
いくつか、小さな桟橋に寄港しながら、何人かずつ降りてゆく。
窓からは、水墨画みたいに霞んだ島が見えてきた。
言葉が浮かんでは消えてゆく泡のように。
見つめてはまぶたに残る思い。
手紙にしたためるような、海をゆく。
瀬戸田港に着いた。
坂をのぼって、向上寺のわきから、蜜柑色の高根大橋をわたって、高根島へ。
レモンが実をつけていたので、写真を撮ってみた。
しばらく、実家で過ごしている十二月です。
Posted by えだまめ at 09:34│Comments(0)
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