しましま~巡り巡る
2019年01月17日
おはようございます。
今日も京都。
金魚屋さんで朝食を(^-^)
ごはん、お味噌汁、焼き鮭、玉子焼き、おから、京漬物。
どれもおいしい。おからがこんなにおいしいなんて・・。
バスにのって出町柳。
加茂川と高野川の合流点。鴨川になるところ。
賀茂大橋から、飛び石を歩いてゆく人が見える。
赤いコートの女性、買い物袋をぶらさげて。
くるりのアルバムの中ジャケットにも載ってる風景。
バスにのって、山のほうへ、大原に向かう。
ときに蛇行しながらゆく高野川に沿ってゆく。
途中、幾つかの集落に寄りながら、やがて急に谷あいに視界がひらけてくる。
たしか、ノルウェイの森でも出てくるところ。
直子のサナトリウムに、バスに乗って訪ねてゆくときに。
大原のバス停。
国道には杉をのせたトラックが1台走ってゆき、やがて静かになった。
小川ぞいの坂をのぼってゆくと、土産物屋やお漬物屋。
澄みきった風の冷たさ。暮れに降った雪の白さ。
三千院。
おおきな伽藍。歩いてゆくと広間。
お抹茶と羊羮を頂きながら、庭をながめる。
ゆったりとしたときのなか。
庭におりると、苔も木々も光り輝いていた。
少しまたのぼってゆくと声明で知られるという来迎院。
小ぢんまりとした山寺。
耳が治りますようにという願いがこめられた絵馬。
しばらく歩いて、来た道を大原バス停まで引き返し、寂光院へ向かう。
尼寺として、かつて建礼門院も居たところ。
石段をのぼってゆくと、本堂。
古いお堂は焼失し、再建された歴史。
なんだか、心痛み、引き締まる。
目を瞑って、祈りをささげた。
かつて建礼門院がすごした住居跡に足をのばす。
どんな思いで日々を過ごしていたのだろう。
石段をくだり、大原山荘へ。
足湯カフェは残念ながら、臨時のお休み。
その替わりといってはなんだが、立ち寄り湯へ。
露天風呂、とっても気持ちいい、頭寒足熱。
風呂上がり、おにぎり定食、おいしかった(^-^)
大原からバスで八瀬比叡山口。
黄金の大きな楕円、モスグリーンの叡山電車、ひえい号が近づいてくる。
なんだが、夢に出てきそうな荘厳な雰囲気。
不思議な気持ちで宝ヶ池。
乗り継いで貴船まで。
バスにのって、しばらく川沿いを歩いて貴船神社。
水を祀るところ。ひんやりとした境内。
木々も立派で元気。
樹木の匂い、細胞にまで届くような。
スキップするように下り坂を駆けおりてゆく。
ふたたび叡山電車、そして、出町柳まで戻ってきた。
今度は、地下に、京阪電車。
祇園四条駅から、ちょっと歩いて、散歩中のおじさんに道をたずねて、建仁寺。
けっこう広い禅寺。
石庭には波の模様。
ちょうど夕暮れどき、砂のようにきらきら光る。
柔らかなウェーブになって届く安らぎ。
屏風の龍は、レプリカだけど立派だった。
居合わせたスーツ姿のおじさんに頼んで、龍とツーショット写真。
よく撮ってもらえて、うれしい!
法堂の天井の双龍図、おおきくて立派だった。
色々な見どころのあるお寺、美術館みたいだったな。
すっかり長居して、出るころに夕暮れ。
鴨川の残照。自転車で帰路につく人がいる。
河原町から阪急電車にのる。
マルーンカラーの大好きな車両。
わざわざ好みの形の準急まで待って乗り込む。
四条大宮からバスで乾隆校。
もはやおなじみ気分の紫野、金魚家まで戻る。
こたつであったまって、ゲストさんとしばし話。
お風呂セットと着替えをもって、いとう、へ。
いらっしゃい、といってとびきりのアットホーム、ありがとう。
今晩は、おろしハンバーグ定食。
これがまた絶品!
ソースの酸味が食欲をそそる。お肉の焼き加減もジューシー。
大好きなバランス、なんというか感動なのだ。
旅してきたのですが、ありがとうございました。
そう挨拶して、また来ます。
チョコをいただいて、外に出る。
船岡温泉。今晩は入れ替えで右っ側。
こっちは初めてなので新鮮。
造りがちょっと違うんだと思った。
肩までつかって、いい湯だな~。
風呂あがり、待ちあいでテレビを見ながら、おじさんたちとあれこれ話す。
鴨せいろ、うまそうやなぁ~、とかつぶやく。
てくてくと金魚家に帰ってきた。
めぐりめぐって、充実した1日になりました。
今日も京都。
金魚屋さんで朝食を(^-^)
ごはん、お味噌汁、焼き鮭、玉子焼き、おから、京漬物。
どれもおいしい。おからがこんなにおいしいなんて・・。
バスにのって出町柳。
加茂川と高野川の合流点。鴨川になるところ。
賀茂大橋から、飛び石を歩いてゆく人が見える。
赤いコートの女性、買い物袋をぶらさげて。
くるりのアルバムの中ジャケットにも載ってる風景。
バスにのって、山のほうへ、大原に向かう。
ときに蛇行しながらゆく高野川に沿ってゆく。
途中、幾つかの集落に寄りながら、やがて急に谷あいに視界がひらけてくる。
たしか、ノルウェイの森でも出てくるところ。
直子のサナトリウムに、バスに乗って訪ねてゆくときに。
大原のバス停。
国道には杉をのせたトラックが1台走ってゆき、やがて静かになった。
小川ぞいの坂をのぼってゆくと、土産物屋やお漬物屋。
澄みきった風の冷たさ。暮れに降った雪の白さ。
三千院。
おおきな伽藍。歩いてゆくと広間。
お抹茶と羊羮を頂きながら、庭をながめる。
ゆったりとしたときのなか。
庭におりると、苔も木々も光り輝いていた。
少しまたのぼってゆくと声明で知られるという来迎院。
小ぢんまりとした山寺。
耳が治りますようにという願いがこめられた絵馬。
しばらく歩いて、来た道を大原バス停まで引き返し、寂光院へ向かう。
尼寺として、かつて建礼門院も居たところ。
石段をのぼってゆくと、本堂。
古いお堂は焼失し、再建された歴史。
なんだか、心痛み、引き締まる。
目を瞑って、祈りをささげた。
かつて建礼門院がすごした住居跡に足をのばす。
どんな思いで日々を過ごしていたのだろう。
石段をくだり、大原山荘へ。
足湯カフェは残念ながら、臨時のお休み。
その替わりといってはなんだが、立ち寄り湯へ。
露天風呂、とっても気持ちいい、頭寒足熱。
風呂上がり、おにぎり定食、おいしかった(^-^)
大原からバスで八瀬比叡山口。
黄金の大きな楕円、モスグリーンの叡山電車、ひえい号が近づいてくる。
なんだが、夢に出てきそうな荘厳な雰囲気。
不思議な気持ちで宝ヶ池。
乗り継いで貴船まで。
バスにのって、しばらく川沿いを歩いて貴船神社。
水を祀るところ。ひんやりとした境内。
木々も立派で元気。
樹木の匂い、細胞にまで届くような。
スキップするように下り坂を駆けおりてゆく。
ふたたび叡山電車、そして、出町柳まで戻ってきた。
今度は、地下に、京阪電車。
祇園四条駅から、ちょっと歩いて、散歩中のおじさんに道をたずねて、建仁寺。
けっこう広い禅寺。
石庭には波の模様。
ちょうど夕暮れどき、砂のようにきらきら光る。
柔らかなウェーブになって届く安らぎ。
屏風の龍は、レプリカだけど立派だった。
居合わせたスーツ姿のおじさんに頼んで、龍とツーショット写真。
よく撮ってもらえて、うれしい!
法堂の天井の双龍図、おおきくて立派だった。
色々な見どころのあるお寺、美術館みたいだったな。
すっかり長居して、出るころに夕暮れ。
鴨川の残照。自転車で帰路につく人がいる。
河原町から阪急電車にのる。
マルーンカラーの大好きな車両。
わざわざ好みの形の準急まで待って乗り込む。
四条大宮からバスで乾隆校。
もはやおなじみ気分の紫野、金魚家まで戻る。
こたつであったまって、ゲストさんとしばし話。
お風呂セットと着替えをもって、いとう、へ。
いらっしゃい、といってとびきりのアットホーム、ありがとう。
今晩は、おろしハンバーグ定食。
これがまた絶品!
ソースの酸味が食欲をそそる。お肉の焼き加減もジューシー。
大好きなバランス、なんというか感動なのだ。
旅してきたのですが、ありがとうございました。
そう挨拶して、また来ます。
チョコをいただいて、外に出る。
船岡温泉。今晩は入れ替えで右っ側。
こっちは初めてなので新鮮。
造りがちょっと違うんだと思った。
肩までつかって、いい湯だな~。
風呂あがり、待ちあいでテレビを見ながら、おじさんたちとあれこれ話す。
鴨せいろ、うまそうやなぁ~、とかつぶやく。
てくてくと金魚家に帰ってきた。
めぐりめぐって、充実した1日になりました。
Posted by えだまめ at 21:43│Comments(0)
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