さんいん水平線~境港
2019年10月02日
0番線ホームにはグリーンの目玉おやじ列車。
米子から境港にむかう。
ボックスシートには、寝そべったり茶碗につかったり、無数の目玉のおやじ。
けっこう車内は混んでいた。
学校帰りの高校生たち。アタッシュケースを提げた出張族のサラリーマン。国内外からの観光客。
空港でごっそり降りて、わりあい空いてきた。
目玉にみつめられながらガタゴト。
田んぼの緑のひろがり、頬杖ついて眺める車窓。
お昼まえに境港に着。
水木しげるロードには、たくさんの妖怪像。
記念館で展示を見る。しげるさんの作品、多数。
細かいディテール、観ているうちにどんどん妖怪の世界に入ってゆくようだ。
腹ペコの腹ペコ、海鮮丼が五臓六腑に染みわたった。
レンタサイクルをかりて、川沿いにしげるさんの育った家の跡を尋ねた。
隠岐島へむかうフェリー、イカ釣りの漁船。
河岸に係留されている船、近くには海。
なんだか、向こう側とこちら側の境にあるところだな、と思う。
あの川の向こうには。あの海の向こうには。
想像をふくらませる水木少年の後ろ姿。
ひなびた雰囲気の裏通りを、自転車でこいでゆく。
ふたたび境線で、米子に戻ってきた。
銭湯の米子湯さん。
絵本作家の長谷川義史さんの壁絵が可愛かった。
お湯もあつすぎず、ちょうどいい塩梅。
ほっこりほっこり、疲れが溶けてゆくようだった。
米子から境港にむかう。
ボックスシートには、寝そべったり茶碗につかったり、無数の目玉のおやじ。
けっこう車内は混んでいた。
学校帰りの高校生たち。アタッシュケースを提げた出張族のサラリーマン。国内外からの観光客。
空港でごっそり降りて、わりあい空いてきた。
目玉にみつめられながらガタゴト。
田んぼの緑のひろがり、頬杖ついて眺める車窓。
お昼まえに境港に着。
水木しげるロードには、たくさんの妖怪像。
記念館で展示を見る。しげるさんの作品、多数。
細かいディテール、観ているうちにどんどん妖怪の世界に入ってゆくようだ。
腹ペコの腹ペコ、海鮮丼が五臓六腑に染みわたった。
レンタサイクルをかりて、川沿いにしげるさんの育った家の跡を尋ねた。
隠岐島へむかうフェリー、イカ釣りの漁船。
河岸に係留されている船、近くには海。
なんだか、向こう側とこちら側の境にあるところだな、と思う。
あの川の向こうには。あの海の向こうには。
想像をふくらませる水木少年の後ろ姿。
ひなびた雰囲気の裏通りを、自転車でこいでゆく。
ふたたび境線で、米子に戻ってきた。
銭湯の米子湯さん。
絵本作家の長谷川義史さんの壁絵が可愛かった。
お湯もあつすぎず、ちょうどいい塩梅。
ほっこりほっこり、疲れが溶けてゆくようだった。
Posted by えだまめ at 10:12│Comments(0)
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