せとうち渚紀行~初冬
2019年12月23日
坂道をのぼってくだる。
買い物袋をぶらさげてたり、ザックやランドセルを背負ったりして、一歩ずつ。
小学生の校舎下をぬけて、お寺の脇をとおって、階段をあがると、眼下にはあおい尾道海峡。
日々、変化してゆく海の色。
初冬の曇りの灰色がかったブルー。
対岸には、造船所のクレーン。
見慣れた景色も、歩き馴染んだ散歩道も、心地よく・・。
よく通う村上のお好み焼。
おばあちゃんがふたり(ときにはひとり)で焼いてくれる懐かしい味。
鉄板を囲んで、ところ狭しと5・6人。
ジュージューとキャベツを焼きながら冗談も並べて。
どんな名店よりも、あたたかくて、心はずませる。
日だまりの猫。眠ったり、ぶらついたり、石段の上。
鳴りわたる踏切の音、黄色い電車がすれ違って走っていった。
100円航路の寒風をうけて向かいの島に行きつ戻りつ。
曇り空を見あげたら、虹がかかるとき。
常宿・みはらし亭からお風呂セットをもって大栄湯まで。
暖簾に番台、木の脱衣ロッカー、きれいに手入れの届いた、いい銭湯。
ありがとう、ぽかぽかのときになりました。
買い物袋をぶらさげてたり、ザックやランドセルを背負ったりして、一歩ずつ。
小学生の校舎下をぬけて、お寺の脇をとおって、階段をあがると、眼下にはあおい尾道海峡。
日々、変化してゆく海の色。
初冬の曇りの灰色がかったブルー。
対岸には、造船所のクレーン。
見慣れた景色も、歩き馴染んだ散歩道も、心地よく・・。
よく通う村上のお好み焼。
おばあちゃんがふたり(ときにはひとり)で焼いてくれる懐かしい味。
鉄板を囲んで、ところ狭しと5・6人。
ジュージューとキャベツを焼きながら冗談も並べて。
どんな名店よりも、あたたかくて、心はずませる。
日だまりの猫。眠ったり、ぶらついたり、石段の上。
鳴りわたる踏切の音、黄色い電車がすれ違って走っていった。
100円航路の寒風をうけて向かいの島に行きつ戻りつ。
曇り空を見あげたら、虹がかかるとき。
常宿・みはらし亭からお風呂セットをもって大栄湯まで。
暖簾に番台、木の脱衣ロッカー、きれいに手入れの届いた、いい銭湯。
ありがとう、ぽかぽかのときになりました。
Posted by えだまめ at 13:09│Comments(0)
│せとうち渚紀行