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Posted by たまりば運営事務局 at

春の里道

2021年03月17日

おだやかな春風の朝。

思いたって、出かけることにしました。



鶴見川ぞいの道。


空をみあげたら、ふくらむ桜の蕾。

もうすぐひらきそうな、咲きそうな姿。


広がる枝、すっとたっている木。



ふたつの川があわさるところへ。

きらきら光ってる浅瀬、ながれているとき。


小田急線の下のトンネルをくぐる。


香山園わきの急な坂をのぼると、竹林へ。

さやさやとゆれる緑。



住宅地をぬけて、交差点をわたって、小学校を左折。


おおきな畑、あざやかな菜の花の黄色。

すこし淡いような3月の土。


汗をかき、水筒の麦茶をごくり。


くだり、またのぼってゆく。



道ばたに、柿の古木。

畑には耕している人たち。


まるで絵みたいだな、とか思う。


近くに住んでいながら、来たことのなかった里道。

田舎っぽいのどかな風景。


民家の生け垣、庭木の春色。


檜林に沿って、緩やかな坂をのぼる。



T字路を右へ。


尾根づたいに、鎌倉街道早ノ道、細い道。

歩いてゆくひとたち。住人かな。



丘陵からは、丹沢山地、富士山の眺望。


梅の花の匂い。ピクニックできそうな緑地へ。


きれいな青空。

おにぎりもってくればよかった。海苔に梅干し。


道をたずねたら、親切に教えてくれた方々。

なんだかほっこり。どうもありがとう。



鶴川台尾根の散策歩道。

一歩ずつふむ、土の感触。


木漏れ日がさす緑蔭。


曲がりくねった道をゆく。


ずっと歩いて、公園のわきをぬけて、入谷戸へ


いい散歩になりました。




細い月の浮かぶ夜。


話をするように見ていました。  


  • Posted by えだまめ at 06:27Comments(0)

    水色の日

    2021年02月03日

    2月3日。


    コップに一杯の水。

    ごしごし歯をみがき、ぶくぶく。


    風呂にはいって、ラジオを聴きながら朝ごはん。



    セーターを着て、川ぞいを歩く。

    散髪、サルみたいになった気がする。



    小田急にのって、登戸で南武線、そこから歩き。


    ひさしぶりの街へ、はじめての美術館で、絵を観るひととき。

    広々とした公園、子どもたちが遊具で遊んでいる、木立と陽ざし。



    立春。こんなにきれいな空の日。


    あらたなうたを、うたいたい。

    シンプルなコードで、つたない歌声で、心をこめて春の歌。



    風の冷たさ、感じながら、息をすいこんで。


    てくてくと歩いてゆく。  


  • Posted by えだまめ at 18:35Comments(0)

    新春

    2021年01月02日

    1月1日。


    カーテンをひらいて、窓をあけて。

    ベランダにでて、日の出をながめました。


    陽ざしをあびて、公園や山々があかるく照らされてゆくとき。


    どうか、よい年になりますように。



    朝の空気が、部屋に入ってくる。

    いつになく凛とした気持ちになってゆく。


    あたらしい詩のように。


    ことばが生まれてくる。ただそれだけのシンプルな歓び。



    歩きたくて、川ぞいを歩いた。

    おせちをいただいて、電車をみた多摩川の河川敷。




    あけましておめでとうございます。

    今年もよろしくお願いいたします。  


  • Posted by えだまめ at 07:13Comments(0)

    冬至の日

    2020年12月22日

    あかるい陽がさしこんでくる日。


    歩いてゆく。川にそって、線路のトンネルをくぐって。

    アスファルトの落ち葉が、欄干のつくりだす影に交差する、日時計みたいな影絵のとき。



    電車にのってゆく。

    東急大井町線、多摩川線、池上線。回り道しながら。



    木の味わい深い、こじんまりした駅。こじんまりした商店街。

    なんだかほっとする雰囲気。


    蒲田のターミナルのホーム。行き交う人たち。


    クリスマスが近づくとき。



    洗足池までいって、とりあえず腹ごしらえ。

    池とは反対側の中華屋さん、藤菜のえびそば、おいしかった。

    海老入り湯麺。ひさしぶりのタンメン。



    池には、うかんでるスワンボート、ちらほら。


    公園から眺めたら、水面にふんだんに光がさして、きれいだった。



    冬木立の匂い。ふいに気がついた。

    忘れかけてたな。繰り返してゆく季節のサイクル。



    雪が谷大塚で喫茶店に入って、レアチーズケーキとコーヒー。

    15分くらいかな、歩いて銭湯に向かう。



    途中、広々とした公園に、おおきなクリスマスツリー。

    かけっこする子どもたち。歓声と泣き声がまざりあって、にぎやかだった。


    明神湯は、唐破風屋根に煙突。

    絵に描いたような、あぁ~銭湯だ、って外観だった。


    中に入ると、番台さんのおだやかな声。

    そして、よく手入れされてるのがわかる、きれいな脱衣場。格天井、壁絵には富士山の青。


    着替えて、風呂場へ。

    シャンプー泡立てて、頭髪を洗う。手ぬぐいに石鹸、手の先から足の先までごしごし。



    さっそく柚子湯にはいろう。

    ネットのなかにはユズの果実。


    爽やかな、いい匂いがただよってくる。


    肩までつかって、じわって芯まで温まった。


    一度あがって、細かい気泡のジェットバスに移動。


    ゆっくりのぼる湯けむり、天窓からの陽だまり。

    地元のおじちゃんたちの会話。すこしエコーっぽくなりつつ。


    あぁ~いい湯だな。。




    ケロリン桶と椅子を置き場に戻し、出る。


    ロッカーをあけて、タオルでぱぱぱって拭く。

    パンツ、ティーシャツ、靴下、長袖シャツ、ジーパンの順で着てゆく。



    番台さんと話したり、ぽかぽかのときになりました。


    ありがとうございました。感謝!




    暖簾をくぐって、外へ。



    公園のグラウンドに、ちょうど夕暮れどき。

    夜間照明とネットがシルエットになっていた。



    冬至のながい夜。


    駅からの帰り道、三日月が浮かんでいるのが見えた。

    マフラーを巻いて、見上げながら歩いた。


    どうかこの小さな光を、やさしさに変えてゆきたい。

    口ずさんだ歌を、思い出していた。  


  • Posted by えだまめ at 23:36Comments(0)

    山形・秋色~海へ川へ

    2020年11月30日

    朝、いわきからスタート。


    トーストと目玉焼きとソーセージ。サラダにオレンジジュース、コーヒー。おいしかった。



    リュックをしょって、ウクレレもって、出発。


    駅のホームには、青の常磐線が入線してきた。

    空いていて、ボックスシート、窓ぎわ。


    陸前浜街道と並走しながらの車窓。

    はるかな太平洋、水平線がつづいた。



    水戸に到着。

    ホームの駅そばで、納豆そばをいただく。

    ねぎと海苔と納豆、ずずっと蕎麦ですする。うま~!


    駅前広場に、おおきな納豆記念碑があって、写真をとった。



    ふたたびの線路旅。

    きらきら輝いてる千波湖。


    やがて、稲刈りをおえた田んぼの景色。

    双耳峰の筑波山も見えた。


    ただただ、ゆくって感じだ。





    やがて、我孫子とか松戸とか、馴染みある地名になってきた。

    ひとも建物も、増えてきた。


    グリーンの千代田線、小田急線直通の準急、向ヶ丘遊園行きにのりかえ。


    荒川に千住新橋、スカイツリー。

    地下にもぐって、歌詞にでてきた北千住駅。



    一眠りしようか、とも思ったが、結局おきていた。

    地上にでて、小田急線へ。



    登戸駅でのりかえ。


    多摩川の河川敷がみえる、ホームの先っぽ。

    あぁ~、やっとここまで来たか、って気分になった。



    各停で鶴川へ。

    てくてくと鶴見川にそって歩いて、アパートに着いた~。




    おかげさまで充実したときになりました。

    ありがとうございました。  


  • Posted by えだまめ at 07:49Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~じょじょ

    2020年11月29日

    じょじょに盛岡から南下。


    朝の陽に染まった北上高地をながめていた。


    ひろがる田園地帯、北上、一ノ関で乗りかえながら。


    途中、伊豆沼に、たくさんの渡り鳥が羽を休めていた。雁だろうか。



    小牛田でも、のりかえ。

    だいぶ人が増えてきた。みんな仙台に行くのだろうな、って、にぎやかな雰囲気。





    松島がみえてきて、なんだか巻き戻した感覚。


    仙台に着いた!


    駅前のビジネスホテルにチェックイン。

    地下鉄にのって、富沢にある市電保存館へ。

    地図や車両、コンパクトで充実の展示だった。


    仙台、今回の山形・秋色でじっくり歩けた気がする。

    自然が豊かで、ほどよく便利で、居心地がよい街だな、と思った。



    翌朝、仙台駅からスタート。

    バックパックに肩掛け帆布かばんにウクレレ。

    なにかと大荷物をぶらさげながらゆく。



    常磐線の車窓。

    阿武隈川の河口。


    ひたすらひろがっている空。

    レールの軋む音をひたすら聞きながら。


    新地でのりかえ。

    そして、南相馬市の原ノ町でも、のりかえ。


    震災のボランティアで訪れたことがある町。

    駅近くのそば屋さんで、かき揚げそばに玉子でたべた。


    駅舎内には野馬追いに関する展示。


    頭のなかで流れてきた、くるりのsomaという曲。

    ひたりながら、感じられる風景。


    福島、浜通りの車窓。浪江駅で下車。


    東日本大震災。それにともなう福島第一原子力発電所の事故のダメージを、おおきく受けた町。

    草ぼうぼうで廃墟化した家屋と、日曜だからか人の気配がほとんどないのが、印象的だった。


    今も、東日本大震災は終わっていない。

    この旅で、あらためて感じている。




    ふたたび太平洋の車窓。


    夕方、いわきの街にたどり着いた。  


  • Posted by えだまめ at 07:54Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~風土

    2020年11月28日

    宮古から盛岡へ。


    耳をすませるような旅。


    晴れわたった海をゆく、浄土が浜。

    きらきらかがやく海鮮丼の数々。


    さみしげな夕暮れの街。

    宮古にながれる閉伊川まで歩いた。

    優しい川、うかんでいた三日月。



    山田線は、ちょうど時間運休で乗れず残念・・。

    バスからながめた早池峰山あたりの紅葉、ほんとうにきれいだった。




    盛岡では、北上川近くに宿泊。

    城跡にのぼってながめた風景。


    宮沢賢治ゆかりの光原社や、石川啄木の家をたずねたり。

    冷麺、ジャジャ麺、すすったり。



    岩手県立美術館でみた松本竣介の作品、心に残った。


    Y市の橋、郊外風景、郊外(焼跡風景)。

    青い絵の具の匂い、時をうけとめていた筆。



    外にでたら、夕暮れどき、なんだか世界がひろがってみえた。


    イーハトーブ、川も、海も、山も、空も、語りかけてくるような。

    岩手の風土を、たくさん感じるときです。  


  • Posted by えだまめ at 08:12Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~三陸の虹

    2020年11月27日

    石巻・気仙沼・陸前高田、三陸を北へ。


    思い出にあたためられながら、悼む、再会のとき。


    バスの窓から虹がみえて、うれしかった。



    以前に亡くなった友のご両親に会った。


    コーヒーをのんで、お寿司屋さんで海鮮丼をご馳走していただいた。


    奇跡の一本松までドライブして、お墓参り。

    復興団地の部屋で、みかんをむきながらおしゃべりした。



    盛駅までおくっていただき、リアス線にのる。


    シートに身をもたれながら、闇の海をながめていた。  


  • Posted by えだまめ at 06:01Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~杜の都

    2020年11月26日

    杜の都・仙台へ。


    色づいた街路樹、たのしい散策のときです。



    ひさびさの都会。


    ループバスと地下鉄で、青葉城や美術館を訪れたり。

    火星の庭というブックカフェでピザトーストたべたり(^-^)


    足をのばしていった松島もよかったな。


    あわい空に、うかぶ島々、碧い海。

    ずっと、船のデッキからながめてた。


    たくさん歩いた仙台の日々でした。  


  • Posted by えだまめ at 07:05Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~道草

    2020年11月25日

    山形・玉庭の日々、ぶじに稲刈りが終わりました!


    あ~、なんだかほっとした。


    同僚と一緒によろこびを分ちあった。

    新米をもぐもぐ、味わってたべた(^-^)多謝!!



    みちのくを道草しながら、鶴川へかえります。  


  • Posted by えだまめ at 21:02Comments(0)山形・秋色

    あたたまる音

    2020年11月25日

    宿河原はひさしぶりで、なんだか懐かしさを感じた。

    早めに着いたから、跨線橋をのぼり、線路や、銭湯の煙突をながめた。


    風がややつよくて、青空も曇り空も、すこしずつながれていた。



    ゆ。とおおきな字の宿河原浴場。

    見ているだけで、ゆったりした気分になってくる。


    二ヶ領用水を、色づいた葉っぱたちがながれてゆく。


    踏み切りが鳴り、南武線が通過した。


    水面はゆらめいて、やわらかなかたちを描いていた。



    芝生広場に着。

    ○さんが、自転車をおして、手をふってきてくれた。


    緑のピクニックシートをひろげて、リュックなどで重しにした。


    チューニングして、ウクレレをうたいはじめる。


    チェリーを一緒にうたう。

    くるりの三日月、ロビンソン、norwegian wood。

    うたとウクレレ、ふたりでうたった。


    over the rainbowを聴かせてもらった。


    じんわりじんわりとしみていった。



    そこに◎さん、到着。

    おおきなカホン!を携えてきた。


    ウクレレもあって、ほんと楽器いっぱい♪

    指につけるマラカスを、はいって貸してくれた。


    シャカシャカしながら、ウクレレを弾いてみる。わ~い。


    そこに、☆さんもやってきた。


    わぁ、アコーディオンだ。。

    情感たっぷりの音の温もり、伝わってくる。


    アメイジング・グレイス、フルーツサラダ、異邦人、糸、夜空のムコウ、ハナミズキ、デイドリーム・ビリーバー、I LOVE YOU、・・、頁をめくりながら、気の向くままに・・。



    きよしこの夜、なんだかみんなで芝生で歌うのもいいな、って思った。

    まだ早いんだけど、実はあとひとつきほどなんだな。


    冬へと歩きはじめるころ。



    ◇さんもいて、場がほっとになってゆく。

    親子づれさんたちもちらほら。アットホームな緑化センター。



    にじ、を合奏。

    あらためて、いい曲だ。


    うたと音色が空にひろがる。


    あとで写真をみせてもらったら、みんなの姿が写ってた。

    思い出せる声の感じ、にぎやかなハーモニー。




    焼きいも、とか、おでん、とか、銭湯、とか。

    温もるはなしに、花を咲かせる。


    心になかにある源泉から、音泉になってわいてくるもの。。




    たのしい2時間だった~。


    それぞれの楽器をケースにいれて、水筒をリュックにしまう。

    ピクニックシートをたたんだら、また芝生がみえた。



    歩いたり、自転車をおしたり、それぞれの家路。


    手をふりながら、またね、って声をかける。



    ありがとう。すてきな音楽のときになりました。  


  • Posted by えだまめ at 06:20Comments(0)

    山形・秋色~秋の色

    2020年10月25日

    山形・玉庭の日々、お休みの日。出羽三山のあたりへ。


    ハイウェイバスから、月山のみごとな紅葉、秋の色。


    羽黒山を歩いてゆくと、雨あがり、木漏れ日がさしこんできました。



    ながい石段を、どんどんあるきました。




    稲刈りがそろそろ、終わり。

    あとすこしがんばりたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 05:57Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~いもに

    2020年10月10日

    ぐつぐつぐつぐつ。。。


    お湯が沸いてる音がする。

    薪のパチパチと燃えている。


    ゆらゆらとゆれるほのお、みんなでかこむ。


    里芋がぷかぷかと大鍋に浮かんでくる。

    人参を投入。それから、しめじ。

    お酒やお醤油。牛肉やねぎ。


    たくさん入れて、いい匂いが漂ってくる。


    ビールでかんぱい。


    いただきま~す!


    芋煮会、いいひとときになりました。

    塩むすびもおいしかった(^-^)



    枝豆の収穫が終了。


    これからは稲刈りの作業が進んでゆきます。  


  • Posted by えだまめ at 15:01Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~実りの季節

    2020年10月02日

    山形・玉庭の風景、実りの季節。


    心地よい風、サイクリングのとき。


    枝豆の収穫が、もうそろそろ、おわり。

    田んぼには、先日かけた天日干しの稲が並んでいます。


    ところどころに蕎麦畑が点在し、藁葺き屋根の曲り家も、いくつもあるところ。

    どこか懐かしい景色を感じながら、自転車を走らせています。  


  • Posted by えだまめ at 15:11Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~ちいさな旅

    2020年10月02日

    山形・玉庭、枝豆の日々。


    休みの日、フラワー長井線にのって小さな旅。

    流れてゆく最上川と、ゆれるコスモス。



    のんびり、木造駅舎のベンチ。街の食堂で冷やしラーメン。

    よい1日になりました(^^)  


  • Posted by えだまめ at 03:12Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~日々のごはん

    2020年09月13日

    玉庭に着いて、だいたい1週間。


    なれないことも、忘れてしまったことも、できないことも多いですが・・。

    農園のご家族やスタッフの方々のおかげさまで、元気にしています。



    みんなで囲んでいただくごはんのおいしさ。


    これから地元にかえるひと、誕生日のひとに、ウクレレも演奏しました。

    オーシャンゼリゼ、ハッピーバースデー。



    今日はお休み、米沢八湯のひとつ、白布温泉にきました。


    滝の湯にうたれて、源泉を感じて、気持ちよかったです。




    近くのお蕎麦屋さんの夏そばも、にしんとか茄子、オクラ、みょうが、シシトウ、色々な野菜が入ってて、おいしかった!


    バス待ちの間、しばし座敷で昼寝させていただくひととき。

    お店の裏手から、こっちからがバス停への近道なんでと案内してくれました。


    さりげないやさしさを、ありがとうございます。





    かなり不器用で、足をひっぱってる感は否めませんが・・。

    なんとか、楽しみながらすごせたらと思います。  


  • Posted by えだまめ at 16:46Comments(0)山形・秋色

    山形・秋色~またたびへ

    2020年09月07日

    いま米沢にいます。


    循環バスにのって、街の中心部にある神社へぶらぶら。

    盆地だからか、思ったよりむし暑い。。



    ロータリーのひろい空。

    きれいな夕暮れが見えてきました。



    これから米坂線にのって、農家さんと待ち合わせした駅へ。



    枝豆の収穫や、稲刈り、など、色々・・。


    3回目の秋、気をつけて、がんばりたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 17:59Comments(0)山形・秋色

    万緑

    2020年08月12日

    あたらしいシャツを買った。


    濃紺とあわいグリーンの葉柄のアロハ。


    着てみたら、風とおしがよくて、かるいなぁ・・。



    ウクレレを弾いてみる。

    ビートルズのノルウェーの森。


    木立の匂いたつようなメロディー、部屋にひろがってゆく、あさ。  


  • Posted by えだまめ at 19:52Comments(0)

    温泉

    2020年07月17日

    ぷくぷくと泡がうきあがる湯船。


    水色のたかい天井、壁にはきれいな富士山。


    シャンプーして、石鹸あわ立てて、手拭いで適当にごしごし。


    カランからのお湯でざざ~っと流してゆく。


    夕方、ひまそうなおっさんたちも何人か、背中を丸めていた。



    湯船にはいる。


    最初はあちっと思ったけど、しばらくしたらなじんできた。

    肩までつかって、数えるでもなく、手足をのばす。



    ただ、ただ、ひたる。


    あたたまってゆく。




    心身の底のほうにあった温かい泉。


    またぷくぷくと、わきだしてくる気分。







    桶やイスをもどして、脱衣所へ。ロッカーをあける。


    もってきたタオルで、ささっとふいて、パンツをはいて、髪もかわかす。



    ジーパンをはいて、替えのTシャツも着る。


    番台のおじちゃん(←来たときはおばちゃんだった)から、コーヒー牛乳を購入。


    ごくごく喉を鳴らすようにのんだ。



    となりのひとから、兄ちゃん背中まだぬれてるぜ、湯冷めしないようにな・・、って声かけられる。




    水色の7分丈のシャツを着て、番台さんにあいさつして、外にでた。



    湯あがりの風の心地よさ。


    来るときは気づかなかった、遊歩道をあるいた。


    曇り空のなかに青空が見えていた。



    いい気分で、はなうた歌って、ゆっくりとかえる。




    くるりの温泉。中野にある銭湯、千代の湯さん。




    は~ 今日はいい日だな。


    ひさしぶりにそう思った気がした。



    ・・・・・・・・・



    気がついたら、100000アクセス!


    読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。



    足かけ約9年ちょい、書き綴ってきました。


    気ままに、日々のまにまに。



    へたっぴで、写真もなくて、地味~なブログ。


    おかげさまで、言葉にできたこと。



    言葉にできること、これからどんなことがあるかな。



    気がついたら、足元に咲いていた花。

    ごりごりとコーヒー豆を挽く、雨の朝。



    これからも、一歩、一歩。と思っています。



    皆さまの、健康と日々の幸せを祈りつつ。  


  • Posted by えだまめ at 07:10Comments(0)

    にじ

    2020年06月29日

    緑化センターでたまりばーる。


    温室のなか、こしかける。


    おいしいおにぎりとか、パンをいただきながら、なつかしい気分になった。


    ときおりポツリと滴り。

    やがて、雨があがった。



    ハッピーバースデーをうたう。


    ポロンポロンとウクレレがこだまする、合奏。


    6本もあるもんね(^o^)




    音楽コーナー、それぞれの曲を披露してゆく。



    はじめて、たくさんの人前で弾きがたり。

    空も飛べるはず。一緒にうたえて、うれしかった。



    お酒でややふわふわした感じだったけど、訥々とした感じになったけど・・、よかった!





    風をあつめて、イージュー・ライダー、くるりの三日月。

    かるくかるくともに流せて、たのしかったとき。




    ふたたび出番。涙そうそう。


    よりそう温もり。心のなかにしみていった。





    ナナイロメガネ。にじ。



    くもがながれて 光がさして

    みあげてみれば


    ラララ にじが にじが

    空にかかって

    きみの きみの 気分もはれて


    きっと 明日は いい天気


    きっと 明日は いい天気




    3人のやさしい歌。心のなかに虹をかけてゆく。


    ポロンとした音でつながっている。

    たしかに、見えてくるようなときのなか。



    すこしずつ、また歩きだせそうな、雨あがり。



    大切なときになりました。どうも、ありがとう。  


  • Posted by えだまめ at 06:43Comments(0)