時
自宅のアパートに戻ってきました。
郵便受けをあけたら請求書の束。
ほっておいてとりあえずコインランドリーで洗濯。
そのあとシャワーでも浴びんべと思ったらガスが止まってることに気づく。ガビーン(笑)!
結局今日まで何が悲しくて水浴生活をおくっていました。
束に混じって一枚の葉書を発見しました。
昔々カルカッタの空港で出会った電話番号もしらない大親友からでした。
子どもが産まれたとのこと。彼女は結構な高齢だからすこし気がかりだったけど
描いてきた似顔絵を見てよけいにうれしくなりました。
どんな時にも芽吹く命がある。
どんな時でも季節は巡り巡るだろう。
暗闇におもえても光がさす時がきっとくる。
東京に戻ってうまくやってけるかなと思ってた時だったから、何か象徴的な大事件のように思えました。
旅行荷物を片付けて、散らかった部屋を掃除する(とりかかるまでに時間がかかった)。
すこしづつ一歩づつ踏み出すだけ。そんな気がしている。
自然の流れにまかせて、時に立ち止まって、時に飛んでゆくように。