たまりば

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立冬の木

2018年11月08日

立冬の木。

なんとなくふれてみた朝。


声をききたいな。

ありふれた言葉をかわす。


ひろげた枝の間から、空がみえた。


冷たい青に灰色がまざる11月の空。

風の匂いは、濃くて深い。


川ぞいの道、橋のたもとのおおきな樹。

小さな石碑にお供えの蜜柑。


歩いてゆくおばあちゃん、スクーターのサラリーマン。

ざらざらの木肌。優しい色。

木の葉は温かみのある黄色。


そっとふれてみる。


この夏のこと。

いつかやがて冬から春へ。

無数の時の流れを思う。

足元の地面を思う。

繁る葉たちのこと、思ったりもする。


たくさんの思いが伝わるときのなか。  


  • Posted by えだまめ at 01:00Comments(0)

    ワンタン日和

    2018年11月01日

    今日は朝から浮き足だっていた。


    どうしてもワンタンメンが食べたくなった。

    前夜からたまってた唾液。

    そのままの気持ちで朝になって、カーテンを開いて。


    昼前に着いたのは浜田山。

    ほどよい気温はラーメン日和。雲呑日和ともいうかなぁ。


    改札おりてすぐ近くのお店、たんたん亭。

    明るいオレンジの暖簾。くぐるとちょうど一席あいていた。

    OLさんにはさまれて座るカウンター。

    このお店は女性でも入りやすそうだ。きれいな店内。


    麺の茹であがる湯気、香りたつスープの匂い、きびきびした手つき。


    ミックスワンタンメン。


    エビの雲呑、豚肉の雲呑、プリっとして、ふわふわでジューシー。

    あぁ~、これは、本当にうまいと思った。

    すっきりとしていて、また食べたい、と思った。


    お店を出て、なんとなく井の頭線にのり、明大前へ。


    駅から通りを歩いて、歩道橋を渡り、明大和泉校舎。


    もうすっかり変わり、新しい建物ばかりだけど、懐かしさが身体中に込み上げる。


    あんなこと、こんなこと、今歩いてる学生達の姿に重ね合わせたり。

    当時の友達や自分の面影が甦っては、いたたまれない気分になる。

    酸っぱくて、苦くて、ほのかに甘くて。

    すかすかのようで、ぎっしりのようで。



    あぁ~、この店あったな、そう思う帰り道のすずらん通り。あぁうれしや。


    そのままののりで、神保町に向かう。


    ここでは、神田古本まつり。

    提灯がぶらさがっていて、古書店の軒先には出店。

    おそらく、年に一度の大にぎわい。


    ふっるい鉄道雑誌とか地図がツボ。あと音楽誌。

    何よりも、行き交う人たちの姿がいいなぁって思う。

    歩いては立ちどまって物思い。


    結局、農文協で発酵の本を購入。古本じゃないけどね。


    喫茶店のミロンガ・ヌオーバへ。

    煉瓦づくりの建物。

    アルゼンチン・タンゴがレコードでちりちりと聴こえてくる。良い良い。

    おおきな木テーブル。相席の程よいにぎわい。コーヒーとレアチーズ。

    店員さんの大人っぽい雰囲気。


    学生のときは背伸びして入ったもんだけど、今では染みいるようさ。回るタンゴ、時の彼方を想う。



    御茶ノ水駅まで歩いて、新宿経由で帰った。


    自宅でカープのラジオ中継。

    映像なしだから、間抜けな感じもするけれど、思い浮かべる。

    なんとか、ここから挽回してほしいと願う、秋の夜長。  


  • Posted by えだまめ at 08:28Comments(0)

    山形・枝豆~新米

    2018年10月25日

    旅立ちの朝。

    外は冷たい雨。赤く色づきはじめた葉が濡れる。

    すっかり寒くなった。



    母屋にはいり、歯をみがく。

    ヒナコちゃんが中学に登校のとき、町営バスに乗り込んでいった。ありがとう。

    なんだか、いつも親切にしてもらってた。

    おいしいずんだの豆しとぎを作ってくれたり。くりっとした瞳。


    玄関先、タクロウさんとあいさつ。

    昨日はアメフトのキャッチボールしたんだった。

    網目に指をひっかけて、球を投げる。

    今朝は雨なので、やらないが。


    タッキーもおきてきて、あいさつ。


    今日は、遅めのご飯。


    昨日、みんなで剥いて作った(自分が味つけした)栗ご飯の残りもあるけれど、なんといっても新米の御披露目の日だ。


    炊きあがるまでのあいだ、喜多方のたまりせんべいを食べて、お茶をすすりながら、待つ。


    さあ、待ってました、と、ご飯をお茶碗によそっては、リレーしてゆく。


    いただきま~す!

    さぁ、写真・写真。


    風ちゃんの黒いお茶碗に盛った白いご飯を撮らしてもらう。

    つやつやしてて、美しい!


    これは、おそらく、写真でも言葉でも伝わらないけれど。

    実際に、見て食べるひとの特権。

    ということで、実食!

    うんうん、これは、甘味も旨味もしっかりある、まさしくこの家の米だ。

    ぴんと後味がはっきりと立つ米。

    これは、幸せ、という他ない。


    この日まで居させてくれた、父・母に感謝。

    青菜や、納豆と一緒にいただく、いつもの朝ごはん。みんなでもぐもぐと。



    記念写真とりたいです、って言ったら、どこがいいかな、外は雨だし、ってなって、茶の間で。


    携帯の無音のタイムカウント。

    何枚かとりなおしながら。


    だから、あわせて4枚の記念写真が存在している。

    どれも、味わい深い写真。あたたかみのある、大切なもの。



    クルマに荷物をのせて、父の運転で出発。

    玄関先まで、みんなで見送って、手をふってくれた。




    駅で、はじめて父と握手。


    手をふって、階段をかけあがり、向かいのホームの車両にのりこむ。


    どうも、本当にありがとうございました!

    また会えるときを楽しみにしています(^-^)v



    福島~郡山~水戸を経由して、鶴川へ。


    納豆御膳たべたり、近代美術館で絵をみたり。

    帰り道も、いい旅になりました。  


  • Posted by えだまめ at 09:07Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~喜多方ラーメン

    2018年10月24日

    いよいよ農園をはなれるという前日。


    おいしいラーメンをもとめて、自転車をこいでゆくことにした。


    いやいや、自転車じゃなくても、とは思うが。

    数年前に米沢~喜多方のバスは廃止され、鉄道も通っていない。

    大峠という峠には、4㎞ほどの長いトンネル。


    農家さんから、喜多方までは、片道30㎞以上はあるな。


    それでも、行きたい!と思ったのはなぜだろう。


    ずっと気になっていた街、喜多方。

    ひと目でも見られたら、ひと足でも歩けたら。


    そんな気持ちが、ペダルをこぐ原動力になっていた。



    青いマウンテンバイク。

    かつて父も、自転車で玉庭に辿り着いたという。


    フィンランドでお世話になった園主さんも、ドイツから自転車で、パンクしたところで住み着いたという。

    憧れと好奇心、情熱と疾走感、爽快さ。



    一応、タイヤに空気をいれて出発。


    色々と大変なことも多かった。

    かるくずっこけたりなんかして。

    父の、気をつけて行けよ、って声が耳にのこる。


    景色は会津の深い谷。色づきはじめた山々。

    風の匂いは爽やか。

    青く高い青空。


    なぜだろう、二十歳くらいの自分にふと語りかけるような気分。

    がんばれよ、でも、元気でな、でもなく、ただ、そばにいるよ、と。


    ペダルは重たい。

    通り過ぎるトラックの風圧によろける。


    峠のトンネルをこえると、幾つもの小さなトンネル。


    くだり坂になって、スピードがあがる。

    こんなときほど、慎重に。

    いたってフラットな感じで、でも否応なく興奮しているのが分かる。

    たかがラーメン、されどラーメンである。

    脳裏にはラーメンの色や匂い、味わい。

    あともうひと息・・。


    喜多方市街に到着。

    久しぶりの信号。コンビニ。ほんとに蔵の街だ。

    迷っちゃったりしたが、たまたま話しかけたおじさんから美味しいラーメン店の情報を伺う。


    分かりにくいお店では、これまた、道を尋ねたおばちゃんがママチャリで先導してくれた。

    この角の先よ。

    そこには、老舗のラーメン店の暖簾。

    一杯しか食べないつもりだったから、チャーシュー麺。


    うんうん、この縮れ麺。濃いめの醤油ラーメンスープ。

    五臓六腑にしみわたってゆく~。

    幸せな気分で店をあとにする。

    喜多方を自転車でこいでいたら、酒蔵の煙突がおおいこと。


    手やきせんべいを手土産に購入。


    もう一杯、食べよかな。


    先述のおじさんにきいた店のひとつ、うめ八へ。

    ここはちょっと並んだ、帰りの時間が気にならないこともないが。


    カウンターからは、マスターの手早い所作。

    きれいなスープも麺も。


    2014年に暖簾分けしたという新しい店。

    お客さんは、近所の女子高生や、工事屋さん、遠方からと思われる観光客、と、さまざま。



    すすってみる。

    うん、これは好み。

    麺がスパゲッティーみたいなつるつる。

    最初はなんだか、なじめなかったけど、バランスがいいんだなぁ。

    また食べたい、と思う味。

    現代的にアップデートされた老舗の味、という印象。


    満足・満足。


    これから、いよいよ来た道をかえることに。


    心配とは裏腹に、気持ちいい帰り道。

    秋風とラーメンは相性がいいなぁ、とか思う。



    途中、かつての鉄道の廃線跡にのこる熱塩駅をおとずれる。

    駅舎が資料館になっていて、古いSLと木造の客車が保存されている。

    かなりきれいな保存状態。


    美しいと心のなかで呟く。

    まるでスリーナインの星野哲郎になった気分。


    15分で切り上げなきゃ・・。

    後ろ髪ひかれつつ、自転車の旅はつづく・・。


    のぼり坂きつい。しばらく手押しのガマンの時間帯がつづく。

    やっとこえた峠。


    道がわかってる、というのはいいもんだ。

    遠足の帰り道が、心理的に短い時間だと感じる理由のひとつ。

    このまま進めば、きちんと帰れる、そんな声なき声を胸に。




    ほんとに順調にすいすいこいで、途中、防寒にウィンドブレーカーを羽織ったりして。


    暗くなるまえに、玉庭につくことが出来た。


    夕暮れどきの、稲の作業をした黄金色にかがやく田んぼ。

    足をとめて、シャッターをおしながら。


    今日、何度目かの満足感に包まれていた。  


  • Posted by えだまめ at 08:21Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~温泉にゆく

    2018年10月23日

    農園の休みの日。


    父にクルマをだしてもらって羽後小松駅へ。

    タクロウさんと、米沢八湯のひとつ、小野川温泉にゆくことになりました。



    小さな駅からは田園風景。

    ふだん田んぼで働いてるから、どのくらい稲刈りがすすんでるかな、とか、同業者の目線。

    駅のベンチでお話ししたおばあちゃん。

    秋田から来ているそう。柔和な表情。


    米沢に着。ぶじに新幹線に乗れてよかったね、おばあちゃん。



    我々は、駅のロータリーからバス。

    風景が川を遡るにつれて、次第にひなびてゆく。車内は貸し切り状態。


    小野川温泉のバス停に到着。

    さっそく、近くのお土産屋さんの軒先の玉こんにゃくで腹ごしらえ。

    玉こん見つけては食べる生きものになってしまった。


    いくつかある温泉宿の街並み。

    湯の神様にお参りして、上杉鷹山が開拓したという塩田をみたり、飲泉したり(しょっぱい)でぶらぶら。


    ひとつめの共同浴場、滝湯へ。

    こじんまりとしているけど、にぎわっていた。

    200円くらいで入れるから安い。


    なんだか、筋肉痛にすごく効いた気がするから、治った、って言ったら、タクロウさんに笑われてしまった。


    出てからはしばらくフリータイム。

    タクロウさんは理容室で散髪。自分はそのへんを散歩。

    黒糖饅頭をたべたり、ぶらぶら。



    ふたたび合流、もうひとつの共同浴場、尼湯へ。


    こちらはとてもレトロな感じ。脱衣スペースからそのまま浴場まで開放的な空間。天井も高い。


    簡素な洗い場と、よく温まるお湯。いい湯だなぁ。

    とても気に入った温泉になりました。

    そのとき話した3人は、千葉から来た登山客、50歳くらいかな。


    お風呂出たところで、温泉玉子をふたりにおごってくれた。

    食べるときに、こぼしてしまった!ごめんなさい。



    お昼のバスで、ふたたび米沢にむかう。


    市街中心部で降りて、さっそく散策。

    お腹がへってるのか、何気なく吸い寄せられた和菓子屋さんへ。

    かなり味わいぶかいおじいちゃんがひとり。

    そこで、農園みんなにバタどらをお土産に。

    お釣りの計算、大変そうだったけど、ありがとう。


    とっても、とっても、おいしかったです。


    そこで出がけにたずねた米沢牛を食べられるオススメの店へ。


    2階への階段をのぼり、ドアをあけて、座敷に通されると、おおっ!

    ふたたび、小野川温泉の尼湯であった登山客たちと再会。

    まさか、また会えるとはね。


    米沢牛を粕漬けにしたものの定食。牛の生姜焼き定食。牛納豆。をふたりでシェア。


    牛納豆。めちゃくちゃうまい。


    生っぽい牛肉とひきわり納豆、刻みネギ、山葵、濃口醤油。

    絶妙なハーモニーで、正直ノックアウトされた味。


    こんな組み合わせって、あるんだと思った。


    粕漬けも風味ゆたかで絶品。回想する今もよだれが出る。


    登山客たちは、米沢牛のステーキとか牛鍋とか、匂いがこれでもかと言うほど漂ってきた。いいなぁ。


    笑顔でおわかれ。また会えるかな。


    雨のなか、図書館へ。


    すごく新しい、かっこいい館内。しばしの昼寝など。

    置賜の歴史のモノクロ写真集をながめた。


    雨のなか、ふたたび歩く。


    タクロウさんと上杉神社へ。

    すこしかじった知識で、ツアーガイドみたいな感じ。

    喜んでくれて、よかった。


    しばらく歩いて、最上川をわたり、ホームセンターへ。

    もうすっかり暗くなった。破れてしまったという長靴を選んでいた。


    駅まで歩いたところで、母が風さん、タッキーとクルマで迎えに来てくれた。


    数々のお土産話を披露しながら、スーパーに寄りつつ、玉庭への帰路につきました。  


  • Posted by えだまめ at 07:37Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~芋煮

    2018年10月22日

    秋の夜長。


    家の外に大鍋をおいて、薪をくべて、椅子で囲んで、芋煮の夜。


    長女の風さんがつくってくれたおいしいおいし~い芋煮。


    それもそのはず、里芋もほくほく、人参と、うまうまのネギも、これでもかと。

    それに牛肉を惜しみなく投入。


    なんでも、山形では里芋も醤油も、すごく食べられる食材。


    ひとえに芋煮愛のゆえという。

    学校行事などで、子どもも作れる、という芋煮。



    さすがに外は寒いので、お茶の間でいただく。


    ビールと芋煮、それに玄米も。


    何杯も何杯も、おかわりして。わいわいと、お喋りして、満腹な夜だった。



    ごちそうさまでした!ありがとう(^^)  


  • Posted by えだまめ at 12:42Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~唄をうたおう

    2018年10月22日

    ある日、ひとりの兄さんがやってきた。


    10年前から、時おりきているという。

    今回で4回目。


    とても大柄の人で、長くのばした髪、テツさん。

    くりっとした瞳が特徴的なひと。

    グラン・クリュの高級な白ワインを手土産に、みんなでいただいたら、本当においしかった!


    一緒に畑にいって、あれこればたばた。


    期間限定、3日間だけど、本当に楽しかった!



    他にスタッフは、タクロウさん、関西の大学のとき、アメフトをしてた気は優しい力もち。

    タッキー、バイクで日本一周中、丹波の農家の娘さん。マイペースな感じ。

    カミヤさん、俊敏な忍者みたいなひと、途中で帰ってしまった。


    自分はリュウくん、と呼ばれてました。



    いつも、けっこうわいわいと、笑いの絶えない農園。


    枝豆を運ぶときも、おみこし担ぎみたいに、音頭をとって。



    テツさんの帰る夜、タクロウさん、タッキーと考えた歌詞で。

    替え歌にオリジナルな贈る歌をつくって、うたいました。


    3人でヘンテコなコーラス。


    テツさん、ありがとうございました!  


  • Posted by えだまめ at 12:28Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~茶のココロ

    2018年10月20日

    利休。


    農園のみんなからつけられたあだな。



    食卓をかこみながら・・。

    作業場の真ん中で・・。

    ときには田んぼの脇で・・。

    お茶を淹れてゆきます。


    湯ざましから、急須にお湯をいれて。

    湯のみや、カップに注いでゆきます。


    おいしくなれ、と思っていれる君のお茶は、うまい。

    と言ってもらえて、うれしくなった。



    うまくいれられないときも、こぼしてしまうこともあるけれど。

    今日のお茶は七利休、とか味がポイントになったりもして。

    いつの間にか、スコア制もなくなったけれど。


    みんなと囲む、お茶のひとときが好きだった。



    きっとよくあるお茶っ葉。

    だけど、とてもおいしい一杯。


    やさしい言葉が匂いになって、今もそっと心を温める。  


  • Posted by えだまめ at 18:56Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~稲穂

    2018年10月20日

    この文を書いている今・現在は、町田。

    これから回想しながら、書いてゆきたいと思います。



    玉庭の風景は、なだらかな山にひろがる黄金色の田。

    晴れわたった秋の青空。



    軽トラの荷台からとびおりたら、刈りおえた稲穂を杭にかけてゆきます。

    山形に特徴的な杭かけ。地方によって異なる干し方。


    天日干しによって、旨みもますという。

    おいしくなりますように。ささやかな祈り。



    スタッフたちは、最高の仲間。

    言葉をかわしあって、助けあって、ときどきずっこけて、笑って。

    彼らと出会えて、ひろがった心。

    どうやったら笑ってくれるかな、そんなこと思う。



    稲穂がゆれる。


    今日も、明日も楽しみだ。

    いやはや、結構いそがしくもあるのだが。


    ジャンケンポン。


    お風呂の順番をきめて、ご飯をもりもり食べて、ぐぅぐぅ眠る。

    これも、これぞ、幸せなんだろうなぁ。  


  • Posted by えだまめ at 18:36Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~えだまめ

    2018年10月01日

    山形・置賜の山あい。川西町玉庭にて。

    枝豆の収穫の日々をおくっています。



    なだらかな山々のなかにある里。

    曲り家や草木塔、畦道に咲いた花。


    田んぼの稲は黄金色。豆を採るときの青い匂い。


    豊かな自然のなか、一緒に働く農家さんはとても優しいです。


    ご夫婦と三姉妹。それにアルバイト三人。

    汗かいて、走り回ったりしながらも、笑い転げる心。


    ちかくには一軒家のおいしいお蕎麦屋さん。

    かいもちと呼ばれるそばがきも漬け物も絶品!


    サイクリングしていたら、なんだか穏やかになる風景です。



    休みの日にすこし遠出して羽前小松の街へ。


    町民ホールで催されていたコント大会を観て笑って、井上ひさしゆかりの遅筆堂文庫のある図書館へ。

    彼の文章は本当に格好よくて、字体が懐っこくて、ただただうなってました。

    いいひととき~。


    街には、古墳があったり、街路が十字ではなく互い違いにずれていたり、興味深かったです。


    茅葺き屋根の和菓子屋さん、錦堂で秘伝豆餅、プリンを食べて、帰路へ。


    たのしい1日になりました(^-^)



    がんばって、残りのえだまめの日々も、働きたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 21:51Comments(0)山形・枝豆

    山形・枝豆~米沢へ

    2018年09月25日

    米沢にきています。

    いまは駅構内の待合室のなか。

    学校帰りの高校生や、出張帰りのサラリーマン(←たぶん山形新幹線にこれから乗る)。

    立ちそば処やおみやげ処があって、けっこう賑やか。


    今晩のる列車にむけて、待機といったところです。



    旅のはじまりは東京駅から。

    駅地下の電光石火というお好み焼き屋さんで、豚玉とジンジャーエール。とても洗練されてて、感心した。

    ソースと白ゴマって合うんだな、と思った。

    壁にはカープのポスター。そういえば、もうM1。



    地上にでたら、とても明るい仲秋の月。



    鍛冶橋駐車場のバスターミナルへ歩く。

    混み具合にびっくり。人をかきわける感じ・・。


    なんとか乗れてひと安心。

    黄色い夜行バスにのって出発。


    途中で2回パーキングエリアで休憩。

    ここぞとばかりに手足をのばしたり。

    それにしても、けっこう冷たい空気。

    ふたたび発車したけれど、眠れた気がしなかった。




    朝5時に米沢駅に着。

    ほかの人たち、主に若者たちは、てんでばらばらに散ってゆき。

    しばらくしたら駅にひとり。雨ふりの朝。

    開いた待合室にはいって、朝のテレビニュース。

    世界情勢にスポーツ、天気。刻々といれかわる画面に寝ぼけたあたまが馴染めぬまま。


    ロッカーにバックパックと農家さんへのお土産を預けて、たちそば処へ。

    冷やしだし蕎麦と、きなみのおにぎり。

    きなみというのは、山形のお漬け物(←きゅうり、青南蛮(唐辛子)、みょうが、を醤油でねかせたもの)なんだけど、おいしかった~。ご飯にあう。



    力がわいてきたので、そのまま歩いて上杉神社のほうへ。


    最上川にかかる橋をわたる。


    わりと最近、酒田のほうで下流をみたので、感慨ぶかい。


    登校する生徒たちに、青春をかんじる。



    上杉神社はとても立派で、歴史上の人物とのゆかりもあって、楽しかった。


    上杉景勝、直江兼続、上杉鷹山、伊達政宗、前田慶次。

    展示館では、上杉謙信がかぶってた白い頭巾、直江兼続の愛の兜、こりゃすごいと思った。


    庭園の木の葉は橙に色づきはじめ。しっとりと木立の匂い。



    またしばらく歩いていたらお饅頭屋さん。

    たくさんお店が並んでいてびっくり。


    あんびんというあんこもちを頂く。餅もちしておいしゅうございました。



    しばらく歩いて御廟所による。


    忘れてしまったヘッドランプを探すため、自転車屋さんに道をうかがう。


    イオンになくて、向かいの釣具屋さんでモンベルのがあってよかった。



    自転車屋さんに教えてもらったお店で米沢牛のカルビ丼。


    駅にもどってしばらく昼寝。テレビから半分青いの再放送。


    喫茶店でココアを飲みながら、携帯充電させてもらう。


    一律料金の循環バスにのって、ぼおっと米沢を一周。


    スーパーをのぞくと、納豆の品揃えに歓喜。

    地元・山形の納豆が大半をしめていた。

    玉こんにゃくの種類も豊富!



    なんだか、駆け足な書き方ですみません・・。


    これからかるく腹ごしらえして、農家さんと合流する列車待ちします。


    まだちょっと眠気はとれないけど、とにもかくにもあと少しで会うことに。


    どうか、枝豆の日々、うまくいきますように。  


  • Posted by えだまめ at 17:05Comments(0)山形・枝豆

    キンモクセイ

    2018年09月24日

    キンモクセイの匂い。


    いつもの川ぞいの道、駅へ向かう。

    小さな秋をかんじるとき。



    涼しくなると香りだしたり。

    虫の鳴き声がきこえたり。

    明るい月が浮かんでいたり。


    夕暮れ、鰯雲。芋、栗、柿。


    うつろう季節。


    なんだかおなかがへって、納豆ごはんをたらふく食べた。


    くるりのアルバム、ソングライン、ぐっときた。

    矢野顕子さんのごはんができたよ、ほろりときた。

    ふうちゃんにも誰にも降る雨と、誰もたべるご飯。



    秋色の薄手のセーターを買ってしまった。

    まだまだ、暑かったりもするけれど。


    ほうぼう歩いて、たちどまって、また歩いて。



    ことばを書いてみる。


    どうか、痛みもつらさも、ふうっと飛んでゆきますように。

    しあわせな秋になりますように。  


  • Posted by えだまめ at 21:12Comments(0)

    まめのまめ

    2018年09月12日

    まだすこし先のことですが・・。


    山形の米沢のちかくにある農園で、枝豆の収穫をしてきます。

    秘伝豆とか、こだわりの豆をつくってるところ。


    なかなかたいへんそうだけど、がんばってきます!



    えだまめの枝豆、いい豆の日々になりますように(^^)  


  • Posted by えだまめ at 22:01Comments(0)

    やさしい芝生

    2018年09月07日

    てくてくてく。

    宿河原・二ヶ領用水、緑の道を歩いてゆく。


    水ぎわのベンチ、腰をおろしてる人がいる。

    空をみあげている。

    木の葉は少しずつ黄色。めぐる季節。


    橋をわたれば、そこは芝生の広場。

    テントでお店の準備をしていた。


    ベーグル屋さんに声をかけて、柿生ベジフォーク以来の再会だねってうれしくなる。


    かわさき野菜のお店にならぶ。

    目当ての梨を手に。ずっしりと重たい、みずみずしい梨。

    てきぱきとすてきな姿で、お店番をされていた。

    なんだか、応援団みたいに、元気がとどいた。



    芝生をあるく。


    ふむふむ、絵本の読み聞かせは11時から。

    かばんには、ずっしりと絵本。はてさて、何かな。


    柿の実がいくつか色づきはじめていた。


    空模様、ながめては、大丈夫、って思う。



    シエスタ。

    お母さんと娘さん姉妹の3人トリオの音楽隊。

    トロンボーンとエレキギターにカホン。

    和気あいあいとした優しいハーモニー。

    芝生に足をだして聴いてたら、おそろいの靴だよって。

    津軽海峡も優しいアレンジ。

    ジーパンから奏でられる鈴がいい感じ。

    ジブリの曲を気楽に聴きながら。


    こうやってのんびり音楽。心がほっとする。

    ゆったりとした雰囲気に身をゆだねる。



    イチゴと桃のダブルのジェラート、ひんやりおいしかった。


    暑いから、テントの影にいこう、って言って、読み聞かせのとき。


    うさぎからちっちゃく折りたたまれた手紙。はじまるよ。

    思い思いの姿できく子どもたち。



    おふろにいれて。めがねうさぎ。まあちゃんのながいかみ。ぐりとぐら。

    目をかがやかせながら、時おりそっと安らぎながら。



    そばにいたエンガワ・ティータイムさんご夫婦。

    ムーミンさんの手のぬくもり(^-^)

    ひとつ梨を分けて、手わたした。



    しばらく芝生をうろついて、台湾ビーフンと地ビール。友達とたまりばーるへ、うんまいカフェラテ。


    そのあと、川崎大師や、鶴見線にのって海芝浦に。

    鶴見では、沖縄料理屋(ゴーヤチャンプルー・海ブドウ・ラフテー・ソーキそば・オリオンビール・泡盛、おいしかった!)にも。



    かわさきファーマーズマーケット、すてきなひととき。

    いい1日になりました!どうもありがとうございました!


    ・・・・・・・・・・・・・・・


    このブログが、9万のアクセスをむかえました。

    文だけの地味~な頁なのに、読んでくださってありがとうございます。


    日々の喜び・悲しみ。時には書けないこともあるけれど、糸のように細々とつむいで、綴ってゆけること。

    思えば、幸せなことだなぁと感じます。


    言葉はきっと、時をこえて、橋になり、船になり、手紙になり。

    ありのまま、自由な姿になるもの。


    これからも、書けるときに書いてゆけたら、と思っています。



    暑いときも、雨ふるときも、地が揺れるときも、よく晴れた日も。どんな場所、どんな時にも。

    日々の幸せを、心から想っています。  


  • Posted by えだまめ at 23:33Comments(2)

    おかやま風景~小雨

    2018年09月06日

    気仙沼からは盛ゆきのBRT。


    あおい海が見えてきた。

    あらたな堤防とかさ上げの盛り土、つくりかけの街。

    がらんどうに壊れた窓のない廃墟、奇跡の一本松。

    よく晴れた空のした、痛ましい風景がつづく。



    陸前高田のバス停に到着。

    バイト友達のお母さんが、そこに立っていてくれた。


    初めてお会いする方、でも友人にそっくりで、とても安心感のある人だった。

    はじめまして。よく来てくれましたね。

    ありふれた優しい言葉がこぼれるような声で。



    とめてあった軽自動車を運転してもらって、高台にある団地のお宅へ。

    陸前高田の景色が見渡せるところ。

    駐車場で、お父さんと会う。おだやかな表情。

    かざらない東北のひと。



    玄関から、居間に通してもらう。


    そこには、すこしかしげた友達の遺影があった。


    ひろい大根畑で、一緒にがんばって収穫したことを思い出した。

    鮮やかな手拭いで、声をかけあって、笑顔。




    お母さんが、娘の好物だったんだと、冷麺をだしてくれた。


    キムチと白ゴマをのせて、しゃきっとした麺をすすった。

    なんだか、とても、とてもおいしすぎて、うれしくて。

    アルバムをながめながら、お父さん、お母さんと、おもいでばなしを、ぽつりぽつり。


    友達への想いがにじみでる、優しいとき。


    あっというまに、たくさんの時間を過ごした。

    どうも、ありがとうございました。



    今度はお父さんに、車で陸前高田のバス停まで。




    手をふって、しばらく待って、気仙沼ゆきのBRT。


    駅からとぼとぼ歩いて港のほうへ。

    ふるい旅館、金港館へ。


    おばあちゃんが、いらっしゃいませ、ようこそ、と対応してくれた。

    木造の味わいぶかい旅館。


    あとで若おかみに聞いたら、かなり津波につかったとのこと。

    がんぱっぺ気仙沼のハッピ、営業まで辿り着いた苦労は想像もつかない。

    ここで一泊、お世話になれてよかった。



    夕べの散策へ。


    港ぞい、漁港施設へと歩く。

    まだまだ津波の傷痕は癒えないまま。

    それでも、動き出している生活を感じる。


    おじさんや若者が、釣り糸を垂らしていた。


    晩ごはん、何をたべようかな、とうろうろしていたら懐かしい家にともる灯り。

    あぁ~、前にボランティアでおとずれた雀荘だ!

    そのときは一階が壊滅していて、二階を片付けたんだった。


    おそるおそる玄関をあけてみる。


    そしたら、地元のおっちゃんたちが麻雀に熱中していた。

    わぁ~、なんだかこちらまで胸が熱くなってきた。

    うれしすぎて、じ~ん!


    お客さんのひとりに声をあけたら、お客さんだよ~と奥にいたお母さんに声をかけてくれた。

    どうぞ、どうぞ、いらっしゃい、と居間に通してくれた。

    おじいちゃんもソファーにぽんっと座っていた。


    手づくりのしそジュースが酸っぱくて、おいしかった。

    あのときはいっぱいいっぱいだったけど、ようやくここまで来たよ、って。

    お家の広島は大丈夫だった?って気遣ってくれたりして。


    お元気な姿に、ただただ胸いっぱいになりっぱなし。

    再会のうれしさ、がこんなに大きいなんて。


    どうも、ありがとうございました。



    帰り道、ラーメンと小ライスをたべて金港館へ。


    お風呂に入ったらぽかぽか。

    テレビを消して、夜の闇へ。




    朝ごはん、しっかりご飯をたべて、若おかみにごあいさつ。

    しゃきっとしたすてきなとき。行ってらっしゃい。


    帰りの電車はずっと小雨。


    一ノ関、小牛田、仙台、福島、郡山、新白河、黒磯、宇都宮、赤羽、新宿、新百合、鶴川。


    とてもとても長い旅。

    悲しくて、流れて溶けだす車窓。



    帰りぎわ、赤羽の近くで、陸前高田の友達のお母さんから、来てくれてありがとう、ってメールをいただく。


    うれしくて、感謝、優しいことば。



    おかやま風景、なんだか、とても思い出ぶかい旅になりました。


    岡山から北陸、みちのく、ずいぶん長い道のりでした。


    読んでいただいて、ありがとうございました。  


  • Posted by えだまめ at 19:37Comments(0)おかやま風景

    おかやま風景~細道をゆく

    2018年09月03日

    みちのく、くねった細道をゆく。


    酒田駅のロータリーからは代行バス。


    庄内平野の田園風景をぬけ、最上川をしばらく上流へ。

    途中、幾つかの駅によってゆく。たくさん人がのってきて、しばらくしたら満員に。

    水害の影響もあって、陸羽西線は不通。




    新庄についたら、新庄祭りが開催されていた。

    神主さんや天狗さま、それぞれの装いをまとった行列。

    観客もたくさん。人たちのあいだにすき間を見つけて観る。


    長い時間ではなかったけれど、鮮やかな印象を心に残す、みちのくの祭り。


    新庄駅のホーム。山形新幹線と在来線の奥羽本線が並列にならぶ。


    普通列車の車両、ひとがふえてゆく。


    小学4年生くらいの男の子とおばあちゃん。

    はたちすぎくらいの女の子ふたり、買い物にゆくのかな。

    車窓には緑、とても深い色。そしてやわらかな気持ちになる。



    山形について、足で宿をさがす。

    時に、街によっては、予約サイトよりも安くて、その土地にしかない、家庭的なビジネスホテルがあったりする。

    フロントでたずねたら、それだけであたたかな雰囲気に癒されたりする。


    今回も、そんなステキな宿に出会えてよかった。ラッキー。



    バスで、天童にゆく。

    電車とは違って、くねくねと細い道にも入って、よりたしかにその地を味わえる、路線バス。


    将棋クラブだったからか、資料館も、ところどころの橋桁やマンホール、足元の詰め将棋のタイルが、ツボに入る。

    それにしても、詰め将棋、難しい‥。


    帰りのバスは、ちょっと眠たい、うとうとしながら、山形をながめる。


    お堀ぎわから、城跡へ。

    冷やしラーメンを食べに、食堂へ。

    トマトやきゅうりも入ってるけど、れっきとした醤油ラーメン。

    冷やし中華とは違う意味で、すっきり。

    酸味がなくても、これはこれでいけるな。


    そのあとも環状バスにのったりして、また歩いて、夜の赤提灯、いも煮を食べてしめた。

    いも煮、季節はちょっと先取りだったけど、めちゃくちゃうまかった!



    翌朝はやく、ホテルの朝食。

    そもそも米がおいしいし、だし、という野菜のみじん切りもおかずもうまいのだ。

    それに加えて、味噌汁も、焼き鮭も、なんか山形めしすべてがおいしいと思った。


    仙山線で、山寺へ。


    したたる小雨。のぼってゆく立石寺の階段。

    途中で雨がやんで、描きだされる雲の模様。

    かつて芭蕉がおとずれた地にいる。

    谷あいの景色がまぶたに。


    雫。森の匂い。しっとりと潤う心・身体。



    降りてゆくと、おみやげ物屋さんで、玉こんにゃく。

    お皿にのせて、辛子もつけて。

    これもおいしい、おいしい。山形めし、決定的にうまい。


    ふたたび降りだした雨を、山寺駅のホームからながめる。


    ここから仙台へゆくのだ。


    深い森のなか、トンネルをぬけてゆく。

    ながい歴史を想像しながら。



    おおきな街、仙台。

    ながく張り巡らされた歩道橋に興奮。


    あらかじめWeb予約していたビジネスホテルへ。

    地下鉄東西線で国際センターへ。

    あぁ、都会だなぁ、とか思う、オノボリさん。


    木々のあいだをぬけて青葉城にむかう。



    広瀬川から急な崖地になっていて、市街のいい眺め。


    立派な伊達政宗の騎馬像。かっこいい!

    形のバランスも、三日月のかぶとも。

    そのあとでたべたずんだ団子も美味。

    おいしすぎて、二本目もおかわりしてしまったよ。


    坂をおりてみた仙台博物館もナイス展示。

    常設展には、仙台の歴史。支倉遣欧使節団の内容が充実していた。そのうえ企画展は、アンデス展。


    なんだか、頭のなかが不可思議な世界に包まれてきたような。

    ループルという巡回バスにのって、仙台駅へむかう。


    ところどころに公園があって、なんだかやっぱり杜の都だなぁって思う。

    子どものころ、よく仙台の地図を眺めていたのを思い出す。ポケット日本地図。


    ロフトで筆ペンと香典袋をかって、アーケードの仏壇屋で数珠を、藤崎で悩んだ末にモロゾフの焼き菓子を購入。



    明日は、陸前高田。いよいよ旅も終盤になってきた。  


  • Posted by えだまめ at 20:58Comments(0)おかやま風景

    おかやま風景~日本海

    2018年08月25日

    富山~新潟~酒田と、日本海がわを北へ。



    富山では、路面電車にのったり、富山地方鉄道にのったり。

    地鉄、ナイスなレトロ車両がたくさん走ってて。

    稲荷町という駅で、しばらくずっと撮影していました。

    感動、感動。大切に乗られていることに感謝。


    しょっぱいブラックラーメンの味。

    富山は、学生のころのたしか3月、親不知を歩いて旅した、思い出の地。

    親切にしてもらったり、そのとき食べたふるい駅ビルでのモーニング、憧れのひとが住んでいた街。

    たいせつなことを、思い出すようなとき。




    翌朝、地鉄で新魚津まで。

    夏の立山連峰もくっきりみえて、いい朝。

    通勤風景、扇子をあおぐひとが多いなぁ。



    そこから、第3セクターでゆく。泊、糸魚川、直江津と。

    駅弁の鱒のすしが朝ごはん、贅沢。

    あおい日本海をながめつつ。



    直江津から久しぶりのJR。


    越後線で吉田。

    旅人にとっては、いい意味で、取り残されたような街。

    地元のひとに道をたずねて、探しあてた店の、焼きそば。

    太麺で、食べごたえあった。ごちそうさま。


    ふたたび吉田駅。

    弥彦線は、乗車のみ。


    ひろがる田んぼに、朱色の大鳥居。たかい弥彦山。


    のぼったら佐渡がみえるという。いいなぁ。


    新潟に近づくにつれて、ひとが増えてきた。

    とくに学生たち。新潟大生かな。



    車窓からみえてきた市街地。

    おおきな街。レインボータワーの虹の模様。


    観光案内所でたずねて、信濃川の対岸、古町にあるビジネスホテルへ。

    さっそくシャワーあびて、また外出。




    萬代橋。ゆきかう人たちと自転車、銀色のバス。

    しみじみとするひととき。



    バスセンターでは、さっきみえたレインボータワー。

    もう取り壊しというから、見おさめだろう。


    それにしても、存在感ある。

    かつて眺めた写真集のことを思う。

    いつも空をみあげて、光を探していた写真家。

    心になかにある光。自分にも、きっと。



    友達と駅近い居酒屋に呑みに。

    枝豆もお酒も味噌の焼おにぎりも絶品。

    たくさん話せて、楽しかった!ありがとう!




    翌日はひとり、ほうぼう、酒蔵とか、周遊バスに、アート展、いい感じに観光。


    そして、また夜に、沖永良部でのバイト仲間と飲みに。

    鯛めしに、枝豆に、こちらも美味。

    なんだか恵まれてるなぁ。

    すてきなひととき、どうもありがとう。



    翌日、バスで新潟駅。


    そこから、白新線、新発田。羽越線、村上。

    台風の影響で、灰色の日本海の車窓。


    灰色という言葉では表現しきれない深みのある色。


    青いしましまのレトロ車両、良かった。


    庄内の田んぼ風景をながめて酒田へ。


    絵かきさんの友達の故郷。




    ふるい港町。

    北前船の西回りの航路が通るところ。

    おかやまの下津井のみなとから、ここまで繋がってるのだ。


    日和山公園に、ワンタンメン、すてきな海の街。


    宿の窓からは操車場。

    鳥海山。上のほうはくもってて残念、だけど、満喫。



    今日からは、最上川をのぼって山形方面。

    奥の細道の旅。



    それでは、また。  


  • Posted by えだまめ at 05:50Comments(0)おかやま風景

    おかやま風景~潮風

    2018年08月20日

    おかやまでの仕事がおわって、北陸へ旅しています。


    鈍行をのりついで、福井で一泊。

    ソースかつ丼をたべて、夜の散歩。

    駅前や城跡のまわりをうろつく。


    晩はテレビで映画、君の膵臓を食べたい。

    胸がぎゅんぎゅんきた。


    朝はホテルバイキング。


    えちぜん鉄道にのって三国。京福バスで東尋坊。


    けっこう迫力ある。絶壁の柱状摂理。


    遊覧船にのって、日本海へ。

    潮風あおいいろ。さわやかな航海。


    海産物屋さんで海鮮丼たべて、ふたたびバスで芦原温泉。


    そこから金沢へ。

    駅近くのふるいビジネスホテル。

    荷物をおいて、香林坊から犀川のあたり。


    金沢21世紀美術館、屋外展示かっこよかった!


    浅野川のほうまで、ふるい街並み、ぶらぶらと。

    駅前で晩ごはんを食べる。

    なんだか以前より、すごく都会になってて、ちょっとさびしい。


    タワレコで視聴しながら、サザンを口づさむ。


    コンビニでペットボトルのお茶とお菓子、シロクマ。


    テレビでセットコントみたいな番組で星野源のファミリーソングを高畑充希さんが、お父さん姿でカバーしていた。


    とてもソウルフルで優しい歌声。

    胸がぐっときて、涙がにじんだ。


    こんな夜もいいな。


    これからしばらく北陸から岩手の陸前高田へむけて鈍行旅。


    若くして亡くなった、バイト友達の弔いも出来たらと思っています。


    明日、次の街は、富山。

    私鉄の鉄道王国にブラックラーメン。楽しみです。

    夏の北陸、ええのう。


    おやすみなさい。  


  • Posted by えだまめ at 23:39Comments(0)おかやま風景

    おかやま風景~心音

    2018年08月17日

    心音みたいに響く鼓動。


    夕闇にとけるやぐらから聞こえてくる。


    いつになく真面目な眼ざしで太鼓をたたく子どもたち。

    農家さんの子も、そのなかにいました。

    声をあげて、腕に力をいれて、えいっと。


    永遠と瞬間。

    備中たかはし松山踊り、紡がれる長い歴史のなか。



    出番をおえて、にぎやかな通りのなかへ。


    かき氷、焼きそば、冷やしパイナップル。

    たくさんの露店をながめたり、おんぶしたりして。




    あぁ、なんだか生きている心地がする。

    笠をかぶった大人たちの踊りの揺らめき。


    ゆっくりと夜が更けてゆきました。



    高梁での日々も、もうちょっと。

    この前のお休みの、児島~下津井の、風の道、廃線跡歩きも、いいひとときでした(^^)v


    あと数日、がんばって、楽しんで過ごしたいと思います。  


  • Posted by えだまめ at 19:21Comments(0)おかやま風景

    おかやま風景~夏の花

    2018年08月05日

    休みの日、電車にのってぶらぶらと。


    代行バスから、また伯備線が走るようになりました。


    岡山でのりついで、邑久まで。

    以前、インドでであった、N君がコックをしてる店、アルバンモー。


    田んぼのまんなかにある古民家。

    真っ黄色に咲いた夏のひまわり。


    年季の入った木のテーブル。透明なガラスにかざられた一輪の花。


    えだまめさん、ビートルズ好きでしたよね、とアビーロードをかけてくれた。


    地元食材の数々。美作の米。車麩のフライ。夏野菜のラタトゥイユ。きゅうりのピクルス。茄子のスープ。サラダ。しそジュース。

    どれも優しい、おいしい味がした。ごちそうさまでした。


    帰り道は、岡山で、うらじゃという踊りの祭りを見たりして。

    ふたたびかえってきた農家。なんだかおちつく。



    とても暑い高梁ですが、浸かった畑をちょっとずつ、手をいれながら、作業しています。

    もうとれなくなった野菜もあるけれど。


    飲みもののんで、麦わら帽をかぶって、すこしずつ。


    咲く花にありがとう。あざやかな夏の色。  


  • Posted by えだまめ at 20:45Comments(0)おかやま風景