みちのく双六~ずんだもち

えだまめ

2011年09月05日 20:43

こんばんは。
南三陸の漁港の町・気仙沼にやってきました。

今日うれしかったこと。駅を降りて道を尋ねた買い物帰りのおばさんに
“よく来てくれたね~、ありがとね”って喜んでもらえたこと。
昭和初期?ってくらいの木造りの旅館の人達に温かく迎えてもらえたこと。

目の前にいる人に笑ってもらえることの嬉しさを、大げさなほど感じています。
みちのく双六では“ずんだもち”のようであれたらなと思っています。
同じ小さな豆粒であるけれど、甘くて素朴な“ずんだもち”でありたい。

港にある食堂のサンマが最高に美味しかったです。
塩焼きもサンマ刺も脂がのってます。タイトルを“秋刀魚の味”にすべきか迷いました。
気仙沼で水揚げされた旬のサンマ、この秋の食卓におすすめします!


今まで見てきた三陸海岸沿いの町はどこも本当に悲惨な状況です。
現地の現実的なニーズを探り、その活動に参加すること。
それを継続することが大切だと思います。

南三陸の人達に、ほんの少しでも喜んで頂けたらと願っています。




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