八ヶ岳の日々~やまあるき

えだまめ

2016年09月03日 19:02

9月へ。


今回の八ヶ岳の日々も、あとひとつきほどとなりました。




レタス、サニーレタス、白菜の苗うえがおわり、草とりをしたり、つかの間の移行期といった感じ。


朝夕と涼しくなって、すこしずつ秋めいてきました。





今日はおやすみ。



小海線にのって、野辺山へ。


飯盛山(めしもりやま)のやまあるきをしました。





よく晴れた青い空。


駅からのどかな道のり、時おり農耕用のクルマが通ります。



しろい雲が八ヶ岳の山々にかかり、目の前にはみどりの高原野菜、ひろい畑の土のいろ。




はたらく人たちのひた向きな姿。


なんだか、仲間だなぁと思う。

フレー、フレー、がんばれ~!


声にならないエールをおくるとき。





天文台のアンテナとかも目にしながら。


ゲートをあけて、登山道へはいってゆく。




山のつめたい空気、木々や草花の匂い。


ゆるやかな登り坂を一歩ずつ。



途中、ひろびろとした平沢峠へ。


フォッサマグナという大地溝帯のおおきな谷をはさんで八ヶ岳の峰々。


ふかい樹林のひろがりに心うたれる。



ふたたび山道へ。


ゆきかう人たちと言葉をかわす楽しみ。


忘れかけていたかも。


こんにちは、元気にあるく人、ふらふら、すたすた。



風のなか、咲いている花にピントをあわす。


ちいさな虫がよってくる、さまざまな生。







シャッターをおしてあげた人たち。


つらいっすわと言いながら、弾ける笑顔だったり。


にじむように、ちょっとほこらしげだったり。





山頂ちかくは、前にきたときより植生ゆたかになっていた。



ご飯のお椀をひっくり返したようなかたちの飯盛山。


あるきやすくて、景色がぜっぴんの好きな山!



原っぱでオニオンパンなど食べて、ひょこひょこ下る道。




滝のながれる音をききながら、ゆっくりすすむ。





清里から、電車で甲斐大泉へ。



立ち寄り湯をあびて、しばらくあるいて盛り蕎麦。


とても、とても美味しかった!





帰りは、また電車で、信濃川上。





よいお休みの日になりました(^^)。


明日から、またがんばろう。

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