山わらう
2018年05月05日
新緑の季節、ゴールデンウィーク。
誘ってもらって南信州・伊那へ、そこから諏訪へたずねました。
朝はやくのバスに乗って、風景は山の緑。
双葉PAにて休憩。
まぶしいくらいの雪の白さがのこる頂き。
伊那バスターミナルについて、街なかを歩き始める。
かなやまさんはアイスコーヒーを飲んでいた。
丘のほうへと登ったのち、くだってゆく。
河岸段丘を形成する、ここは伊那谷。
踏み切りのところで写真撮影。鉄日和ですなぁ(^^)
橋のまんなかから、南アルプス、中央アルプスを見渡した。
流れのはやい天竜川。雪どけの水、冷たそう。
レトロな感じの映画館。
宿場町の名残のある街並みをあるいてゆく。
ひなびたスナックバー。色あせた看板の優しげな淡さ。
道をいくつか曲がって、草の音、へ。
おおきな3階建てのお店、骨董品や生花など充実した品揃え。
いろんな椅子や、器。ギャラリーでは猫のからくりなんかも見たりして。
ここで待ち合わせのOさんと合流。
何年か前のたまりばーるの忘年会で、ちょこっと会って。
あと南武線の久地から登戸まで話したきりだったけど。
再会したら、なんだか懐かしくて、会えてよかった。
お腹のなかには7ヶ月の赤ちゃんを宿していて。
こちらの方で学びながら暮らしているという。
のんびりとした喋りかた。
おそろいの靴を履いてたりして、それも個人的にうれしかった。
彼女の運転で、グリーンファームへ向かう。
くるっと回りながら、ぶじに到着。
南アルプスの峰々が、さっきの谷あいの伊那のむこう側にそびえている。
どこかあまりに崇高で、現実感がなくて‥。
そう言えば、ときどき眺める富士山のような。
地元の人は、どんな気持ちで見ているのだろうか。
グリーンファーム。けっこうでっかい倉庫風。
思ったよりにぎやかで、心地よかった。
アジアの街なかの市場みたいに、風通しがよくて。
いい意味で、飾らない雰囲気。
いま季節の山菜とか、お野菜。豆なんかも充実。
おいしそうな大学芋を購入。
あとで食べたら、ずっしりしておいしかった。
Oさんと山羊たちをみにいったり、かなやまさんが野菜の下拵えをしていたり。
しているところに、Kさんが登場。
くっきりとした社長の存在感、暖かみのある親戚みたいな雰囲気もあって。
車にのって、さらにのぼってゆく。
蕎麦屋さんはけっこう混んでいたので、おりてゆき中華屋さんへ。
麻婆豆腐定食を頼む。Kさんが杏仁豆腐を頼むのに気がついて、杏仁。
ピンポンのように弾む会話を聞きながら。
車で駐車場に戻って、そこからは3人で。
Oさんの車で、飯島町までドライブにゆくことに。
途中、名水公園に立ち寄る。
かろやかな足どりで、あるきだす。
若い男の子たちがバーベキューする姿。
肉が焼ける匂い、なんだか懐かしくて。
水色の古い動力車。かなやまさん、Oさんの並ぶ姿が調和していた。こだまする声の色。
ドライブをつづけ、飯島駅まで。
発車間際のホーム、別れぎわに、かなやまさんがOさんの写真。
時間がとまりそうな、永遠と瞬間。
がたごとと飯田線は走り出す。
カーブしながら、山並がみえる。
ときどきは何気ない話もする。
山が笑う、ハートも微笑むように、ほぐされてゆく。
いつも、ありがとうございます。
何もお返しは、できてないけれど。
高校生たちがのりこんできて、にぎやかに。
伊那に着いて、しばしの別行動。
銭湯跡の通り町をぶらぶらと。
携帯の充電をしたくて、喫茶店でのんびりと。
かなやまさんと合流し、しばらく歩き中華屋さんへ。
五目チャーハンに、水餃子、棒々鶏、ビール。
おいしかったし、いいお店だった。
バスターミナルにいったところで、Kさんと合流。
そして、かなやまさんは新宿ゆきのバスへと。
窓から顔がみえた、手をふって。
車にのって、Kさんと、中華屋さんへ。
野沢菜餃子とビール。
ざっくばらんとたくさんお話させていただく。
受け入れてくれる暖かみのある人柄が伝わってくる。
なんだか、いいひとときだった。
途中で、明朝のパンをかって、原っぱのなかのゲストハウスへ向かう
La ventana。窓という名前。
宿の奥さんが、すてきな笑顔で出迎えてくれた。
ここでKさんとまた明日ということで。
いい1日になりました!
ここから、ちょっとはしょりながら。
翌朝のゲストハウスのまわりを散歩。
素晴らしい景色に感動しながら‥。
Kさんに乗せてって頂いて伊那駅まで。
飯田線から中央線にのりついで上諏訪。
ひなびた感じの駅前旅館、稲本館へ。
お布団をぱりっと敷いてもらってたり。
玄関の一枚板も立派で、おかみさんの人柄も優しくて。
あぁ~、旅してるな~、って気分になりながら。
古い街をてくてく歩いて、大和温泉へ。
とても小さな温泉銭湯、ぽかぽかになりました。
おかみさんとお喋り、ほっこりのときでした。
真澄の試飲、舌鼓をうって、まっかっかになる。
雨がふりだして、傘をさしてあるく。
宿にもどって、きこえてくる雨音の風情。
翌日は、上諏訪から中央線、鈍行の旅。
雨上がりのすきまから射しこむ陽、山肌を明るく照らす朝。
小淵沢ぶらぶら。甲府ぶらぶら、勝沼ぶどう郷でほうとう&ワイン試飲でふらふら、八王子でぶらぶら。
鶴川に着いたときは夕方。
きれいな夕焼けをながめながら、帰りました。
誘ってもらって南信州・伊那へ、そこから諏訪へたずねました。
朝はやくのバスに乗って、風景は山の緑。
双葉PAにて休憩。
まぶしいくらいの雪の白さがのこる頂き。
伊那バスターミナルについて、街なかを歩き始める。
かなやまさんはアイスコーヒーを飲んでいた。
丘のほうへと登ったのち、くだってゆく。
河岸段丘を形成する、ここは伊那谷。
踏み切りのところで写真撮影。鉄日和ですなぁ(^^)
橋のまんなかから、南アルプス、中央アルプスを見渡した。
流れのはやい天竜川。雪どけの水、冷たそう。
レトロな感じの映画館。
宿場町の名残のある街並みをあるいてゆく。
ひなびたスナックバー。色あせた看板の優しげな淡さ。
道をいくつか曲がって、草の音、へ。
おおきな3階建てのお店、骨董品や生花など充実した品揃え。
いろんな椅子や、器。ギャラリーでは猫のからくりなんかも見たりして。
ここで待ち合わせのOさんと合流。
何年か前のたまりばーるの忘年会で、ちょこっと会って。
あと南武線の久地から登戸まで話したきりだったけど。
再会したら、なんだか懐かしくて、会えてよかった。
お腹のなかには7ヶ月の赤ちゃんを宿していて。
こちらの方で学びながら暮らしているという。
のんびりとした喋りかた。
おそろいの靴を履いてたりして、それも個人的にうれしかった。
彼女の運転で、グリーンファームへ向かう。
くるっと回りながら、ぶじに到着。
南アルプスの峰々が、さっきの谷あいの伊那のむこう側にそびえている。
どこかあまりに崇高で、現実感がなくて‥。
そう言えば、ときどき眺める富士山のような。
地元の人は、どんな気持ちで見ているのだろうか。
グリーンファーム。けっこうでっかい倉庫風。
思ったよりにぎやかで、心地よかった。
アジアの街なかの市場みたいに、風通しがよくて。
いい意味で、飾らない雰囲気。
いま季節の山菜とか、お野菜。豆なんかも充実。
おいしそうな大学芋を購入。
あとで食べたら、ずっしりしておいしかった。
Oさんと山羊たちをみにいったり、かなやまさんが野菜の下拵えをしていたり。
しているところに、Kさんが登場。
くっきりとした社長の存在感、暖かみのある親戚みたいな雰囲気もあって。
車にのって、さらにのぼってゆく。
蕎麦屋さんはけっこう混んでいたので、おりてゆき中華屋さんへ。
麻婆豆腐定食を頼む。Kさんが杏仁豆腐を頼むのに気がついて、杏仁。
ピンポンのように弾む会話を聞きながら。
車で駐車場に戻って、そこからは3人で。
Oさんの車で、飯島町までドライブにゆくことに。
途中、名水公園に立ち寄る。
かろやかな足どりで、あるきだす。
若い男の子たちがバーベキューする姿。
肉が焼ける匂い、なんだか懐かしくて。
水色の古い動力車。かなやまさん、Oさんの並ぶ姿が調和していた。こだまする声の色。
ドライブをつづけ、飯島駅まで。
発車間際のホーム、別れぎわに、かなやまさんがOさんの写真。
時間がとまりそうな、永遠と瞬間。
がたごとと飯田線は走り出す。
カーブしながら、山並がみえる。
ときどきは何気ない話もする。
山が笑う、ハートも微笑むように、ほぐされてゆく。
いつも、ありがとうございます。
何もお返しは、できてないけれど。
高校生たちがのりこんできて、にぎやかに。
伊那に着いて、しばしの別行動。
銭湯跡の通り町をぶらぶらと。
携帯の充電をしたくて、喫茶店でのんびりと。
かなやまさんと合流し、しばらく歩き中華屋さんへ。
五目チャーハンに、水餃子、棒々鶏、ビール。
おいしかったし、いいお店だった。
バスターミナルにいったところで、Kさんと合流。
そして、かなやまさんは新宿ゆきのバスへと。
窓から顔がみえた、手をふって。
車にのって、Kさんと、中華屋さんへ。
野沢菜餃子とビール。
ざっくばらんとたくさんお話させていただく。
受け入れてくれる暖かみのある人柄が伝わってくる。
なんだか、いいひとときだった。
途中で、明朝のパンをかって、原っぱのなかのゲストハウスへ向かう
La ventana。窓という名前。
宿の奥さんが、すてきな笑顔で出迎えてくれた。
ここでKさんとまた明日ということで。
いい1日になりました!
ここから、ちょっとはしょりながら。
翌朝のゲストハウスのまわりを散歩。
素晴らしい景色に感動しながら‥。
Kさんに乗せてって頂いて伊那駅まで。
飯田線から中央線にのりついで上諏訪。
ひなびた感じの駅前旅館、稲本館へ。
お布団をぱりっと敷いてもらってたり。
玄関の一枚板も立派で、おかみさんの人柄も優しくて。
あぁ~、旅してるな~、って気分になりながら。
古い街をてくてく歩いて、大和温泉へ。
とても小さな温泉銭湯、ぽかぽかになりました。
おかみさんとお喋り、ほっこりのときでした。
真澄の試飲、舌鼓をうって、まっかっかになる。
雨がふりだして、傘をさしてあるく。
宿にもどって、きこえてくる雨音の風情。
翌日は、上諏訪から中央線、鈍行の旅。
雨上がりのすきまから射しこむ陽、山肌を明るく照らす朝。
小淵沢ぶらぶら。甲府ぶらぶら、勝沼ぶどう郷でほうとう&ワイン試飲でふらふら、八王子でぶらぶら。
鶴川に着いたときは夕方。
きれいな夕焼けをながめながら、帰りました。
Posted by えだまめ at 09:57│Comments(0)