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Posted by たまりば運営事務局 at

飯盛山ハイク

2014年10月26日

がたごと、がたごと。

小海線に乗ってゆく旅。



おおきくカーブして走る森のなか。


ひろびろした高原のなか。


おおきな青い空の野辺山駅。


今日はとてもいい日。



山菜そばにかける七味唐辛子。


道を走る、はじめてみる高原野菜の農耕車。



目のまえの八ヶ岳の頂に思いをはせる。


牧草地に赤い屋根のサイロ。

駆けまわる女の子たちの頬のいろ。


ただたつ、紅葉している木に心をとめられるのはなぜだろう。



あたたかくともるもの。

過ごしてきた日々のこと。




線路の踏切をわたり登山道へ。


だんだんとのぼる道。

落葉のかわいた音。水溜まりのしめった音。


ひらひらと舞いおりてゆくひとひらの葉が伝える一瞬のとき。




平沢峠。

分水嶺からながれてゆく川は海へと続く。

谷あいから、ときおり道草したりして。





どんどんのぼる。



平沢山では、おじさんがいろいろな山の名前と思い出をうれしそうに語る。

七竈のことも、はにかんで語る。




お椀にもられたご飯のような飯盛山。めしもりやま。


おにぎりをうまそうに食べるひと。

栗ご飯の入った駅弁をひろげて食べた。


たくさんの山を見ながら。もぐもぐおいしい。


このまま眠りたいくらい。



ぽかぽかの陽射しのくだりざか。


紅葉に気をとめながら、おりてゆく。



川の流れてゆく音が聴こえる山道。


清里へおりてゆき、小海線にのりました。




たとえば100名山じゃなくても、とてもいい、自分的名山。


今日の1日に多謝。ありがとう!  


  • Posted by えだまめ at 00:14Comments(0)