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あじさい
2020年06月13日
通りのあじさい。
入梅、水の月にやさしい青。
ぶらぶらと、神保町を歩くとき。
喫茶店、カレー屋さん、書店、レコード店、など、色々・・。
行き交う人、たちどまったり、また歩いたり。
いろんなこと、変わっていっても、心のなかにあるあたたかなもの。
ありがとう。こころから感謝をこめて。
梅雨どき、お元気にすごせますように。
入梅、水の月にやさしい青。
ぶらぶらと、神保町を歩くとき。
喫茶店、カレー屋さん、書店、レコード店、など、色々・・。
行き交う人、たちどまったり、また歩いたり。
いろんなこと、変わっていっても、心のなかにあるあたたかなもの。
ありがとう。こころから感謝をこめて。
梅雨どき、お元気にすごせますように。
Posted by えだまめ at
07:42
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梅をつける
2020年05月30日
梅をつけるとき。
みずみずしい果実の色。
水洗いしてざるにあげて、ヘタをとってゆく。
ひとつひとつ、実を拭いてたら、ほんのり匂いたつ部屋。
おはじきみたいな氷砂糖。
瓶に、梅と氷砂糖を、交互に重ねてゆく。
きれいにかがやくオブジェになった(^-^)v
それにしても、氷砂糖が、瓶に分量分はいりきらず、余ってしまった。
後日、あらためて瓶に追加しないと・・。入るのだろうか・・。
少しずつ、溶けあいながら。
ちょこちょこと覗いてみるよろこび。
ゴクリと飲めるそのときを、心待ちにしていよう。
みずみずしい果実の色。
水洗いしてざるにあげて、ヘタをとってゆく。
ひとつひとつ、実を拭いてたら、ほんのり匂いたつ部屋。
おはじきみたいな氷砂糖。
瓶に、梅と氷砂糖を、交互に重ねてゆく。
きれいにかがやくオブジェになった(^-^)v
それにしても、氷砂糖が、瓶に分量分はいりきらず、余ってしまった。
後日、あらためて瓶に追加しないと・・。入るのだろうか・・。
少しずつ、溶けあいながら。
ちょこちょこと覗いてみるよろこび。
ゴクリと飲めるそのときを、心待ちにしていよう。
Posted by えだまめ at
06:14
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初夏の川
2020年05月25日
青い空、初夏の散歩道。
近くの川の合流点へ。
やさしいせせらぎ、あかるい陽。
口ずさむうた。o.A.o・・。
咲く花は夢のよう。
ここにいてくれてありがとう。
ながれてゆく川に、感謝をこめて。
近くの川の合流点へ。
やさしいせせらぎ、あかるい陽。
口ずさむうた。o.A.o・・。
咲く花は夢のよう。
ここにいてくれてありがとう。
ながれてゆく川に、感謝をこめて。
Posted by えだまめ at
07:12
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音とともに
2020年05月23日
5月の雨の日。
ふときこえてきた、くるりのばらの花。
何となくほっとする曲。
音とともに過ごしているこの頃です。
じょじょに、うたいながらウクレレを弾けるようになってきたのが4曲。
最近、というかおととい・昨日とレパートリーに追加したのが4曲。
合わせて8曲を、どんどん弾きこなしてゆけたら、と思ってます。
ノートで曲順を考えて、セットリストを組んだりして、楽しい・・!
くるりのリモートライブで聴いたキャメル。
スピッツの横浜サンセットのライブ動画。
YouTubeで、画面ごしに楽しんだり。
昨日は、サニーデイ・サービスの"いいね!"の発売日で、下北沢にある"八月"というカレー屋さんに行ってきました。
そしたら、ふつうに曽我部恵一さんがカウンターにいて、カレーを出してくれました。
チキンカレーとラッシー、めっちゃうまでした!
購入したアルバムに、サインもしていただきました。
昨年の、尾道・浄泉寺でのライブの感謝をお伝えしたら、あのあと、尾道を再訪されたとのこと。
いいとこですよね~、って言ってくれて、うれしかった!
一生の励みにして、ウクレレがんばろう(^-^)v
ふときこえてきた、くるりのばらの花。
何となくほっとする曲。
音とともに過ごしているこの頃です。
じょじょに、うたいながらウクレレを弾けるようになってきたのが4曲。
最近、というかおととい・昨日とレパートリーに追加したのが4曲。
合わせて8曲を、どんどん弾きこなしてゆけたら、と思ってます。
ノートで曲順を考えて、セットリストを組んだりして、楽しい・・!
くるりのリモートライブで聴いたキャメル。
スピッツの横浜サンセットのライブ動画。
YouTubeで、画面ごしに楽しんだり。
昨日は、サニーデイ・サービスの"いいね!"の発売日で、下北沢にある"八月"というカレー屋さんに行ってきました。
そしたら、ふつうに曽我部恵一さんがカウンターにいて、カレーを出してくれました。
チキンカレーとラッシー、めっちゃうまでした!
購入したアルバムに、サインもしていただきました。
昨年の、尾道・浄泉寺でのライブの感謝をお伝えしたら、あのあと、尾道を再訪されたとのこと。
いいとこですよね~、って言ってくれて、うれしかった!
一生の励みにして、ウクレレがんばろう(^-^)v
Posted by えだまめ at
08:47
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耳
2020年05月14日
窓をちょっとあけながら。
ウクレレの弾き語りをする昼さがり。
ポロン・ポロロン。
音色のあたたかみ、よろこぶ耳。
うたうことで、歌詞の世界に近づいてゆける。
夢を渡る黄色い砂。心の雪でぬれた頬。
もっとうまく歌えたらいいな、と思う・・。
心をこめて、しっかりうたおう。
すこし手の握りを変えたら、だいぶテンポが安定してきた。
コードチェンジも、すこしずつ板についてきた気がする。
ちょっと上達して、よかった(^-^)
前の日曜、部屋をだいぶ片付けて、すっきりした。
きれいな夕暮れをみていたベランダ。
ラジオを聴きながら、晩ごはん。
お風呂に入って、本でも読んで、ゆっくり眠ろう。
ウクレレの弾き語りをする昼さがり。
ポロン・ポロロン。
音色のあたたかみ、よろこぶ耳。
うたうことで、歌詞の世界に近づいてゆける。
夢を渡る黄色い砂。心の雪でぬれた頬。
もっとうまく歌えたらいいな、と思う・・。
心をこめて、しっかりうたおう。
すこし手の握りを変えたら、だいぶテンポが安定してきた。
コードチェンジも、すこしずつ板についてきた気がする。
ちょっと上達して、よかった(^-^)
前の日曜、部屋をだいぶ片付けて、すっきりした。
きれいな夕暮れをみていたベランダ。
ラジオを聴きながら、晩ごはん。
お風呂に入って、本でも読んで、ゆっくり眠ろう。
Posted by えだまめ at
21:07
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ウクレレを弾く
2020年05月04日
ひさしぶりに埃かぶってたケースからあけてみた。
マホガニーの茶色いウクレレ。
触ってみた木肌の温もり、弦のかたさ。
こしかけたまま、ためしに弾いてみた。
ポロンと軽い音がした。
すぐに次の音をほしがった。
指と指、弦をおさえながら、響かせるコード。
ポロロン、ポロロン。
アパートの部屋に、素朴な音がひろがった。
以前、安くかった入門用のウクレレ。
うまく鳴らなくて、自分には才能がないと、ずっと諦めてた・・。
だけど、今、このウクレレが特別に想えてくる。
懲りずに、まだ焦がれてる。
他人が見ればきっと、嘲笑いとばすようなことかも知れないけど。
今日、御茶ノ水の楽器屋さんで、弦をはりかえてもらって、クリップチューナーも買った。
いままで、恥ずかしながら、チューニングという概念を軽視していた・・。
チューナーできちんと音を合わせると、きれいな音が鳴るんだな・・(^-^)v
聴こえてくる、ゆたかな和音。
やわらかく、あたたかな音色に癒されてゆく。
こころからのヨロコビ。ささやかな光。
目下、スピッツのとある曲を練習中!
ゆっくりと歌詞にあわせて、音をあてながらうたう。
芝生とか川のそば、どこでも、持ってって鳴らしたい。
うたをうたって、ウクレレを響かせよう♪
マホガニーの茶色いウクレレ。
触ってみた木肌の温もり、弦のかたさ。
こしかけたまま、ためしに弾いてみた。
ポロンと軽い音がした。
すぐに次の音をほしがった。
指と指、弦をおさえながら、響かせるコード。
ポロロン、ポロロン。
アパートの部屋に、素朴な音がひろがった。
以前、安くかった入門用のウクレレ。
うまく鳴らなくて、自分には才能がないと、ずっと諦めてた・・。
だけど、今、このウクレレが特別に想えてくる。
懲りずに、まだ焦がれてる。
他人が見ればきっと、嘲笑いとばすようなことかも知れないけど。
今日、御茶ノ水の楽器屋さんで、弦をはりかえてもらって、クリップチューナーも買った。
いままで、恥ずかしながら、チューニングという概念を軽視していた・・。
チューナーできちんと音を合わせると、きれいな音が鳴るんだな・・(^-^)v
聴こえてくる、ゆたかな和音。
やわらかく、あたたかな音色に癒されてゆく。
こころからのヨロコビ。ささやかな光。
目下、スピッツのとある曲を練習中!
ゆっくりと歌詞にあわせて、音をあてながらうたう。
芝生とか川のそば、どこでも、持ってって鳴らしたい。
うたをうたって、ウクレレを響かせよう♪
Posted by えだまめ at
19:10
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月とベランダ
木のうた
2020年04月25日
まぶしい新緑のなか。
風がざわめいていた。
鳥たちがないていた。
森林浴、光のシャワーをあびるとき。
ゆっくりゆっくりと息をする。
青い空と、ながれてゆく雲、午後のベンチ。
風がざわめいていた。
鳥たちがないていた。
森林浴、光のシャワーをあびるとき。
ゆっくりゆっくりと息をする。
青い空と、ながれてゆく雲、午後のベンチ。
Posted by えだまめ at
13:49
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葉桜をみる
せとうち渚紀行~3月の雨
2020年04月15日
ときおり雨ふりの海、ながめながらの帰り道。
浜名湖わきの鉄橋、幾つもの細かい波紋・・。
雨粒がななめに窓をつたう。
ふったりやんだり、曇天のなかの旅。
熱海でお昼ごはん。あら煮定食。
海ぞいの根府川駅で途中下車。
曇りがちだった空のすきまから、青い空。
ホームには部活帰りの高校生たちのすがた、賑やかな喋り声。
なんだかほっとするひととき。
小田原まではあと少し、鶴川まで、あともうちょっとだな。
・・・・・・・・
せとうち渚紀行、おかげさまで充実したときになりました。
読んでくださり、ありがとうございました。
この旅のあいだに、おおきな変化もありました。
自分もまた、戸惑いや不安もたくさんあります。
そんなときにも、言葉を紡いでゆけることに感謝しています。
つたないブログですが、手紙のように自分の言葉を届けられること。
どうかあなたに、遠く近くの方々に、安心な日々がありますように。
お元気でいますように。
浜名湖わきの鉄橋、幾つもの細かい波紋・・。
雨粒がななめに窓をつたう。
ふったりやんだり、曇天のなかの旅。
熱海でお昼ごはん。あら煮定食。
海ぞいの根府川駅で途中下車。
曇りがちだった空のすきまから、青い空。
ホームには部活帰りの高校生たちのすがた、賑やかな喋り声。
なんだかほっとするひととき。
小田原まではあと少し、鶴川まで、あともうちょっとだな。
・・・・・・・・
せとうち渚紀行、おかげさまで充実したときになりました。
読んでくださり、ありがとうございました。
この旅のあいだに、おおきな変化もありました。
自分もまた、戸惑いや不安もたくさんあります。
そんなときにも、言葉を紡いでゆけることに感謝しています。
つたないブログですが、手紙のように自分の言葉を届けられること。
どうかあなたに、遠く近くの方々に、安心な日々がありますように。
お元気でいますように。
せとうち渚紀行~春の窓
せとうち渚紀行~なにわ散歩
2020年04月10日
大阪へ。
今日はかなやまさんとなにわ歴史散歩。
陽射しのもと、一緒に歩きました。
たのしいたのしい1日になりました(^-^)
待ち合わせは淀屋橋駅6番出口。
土佐堀川のほとり、こちらに歩いてくるすがた。
何ヵ月ぶりかの笑顔。こんにちは。
早速あるきはじめる。
淀屋跡の立派なレリーフ。
橋のうえでひろげた古地図、風でばたばたなびく。
おもしろい米型のオブジェ。
中之島図書館や中央公会堂、思い出話を聞かせてもらう。
いまも現存してる建物、いいなぁって思った。
古い理髪店をすぎて、適塾へ。
手塚治虫の陽だまりの樹にでてきたところ。
防疫、現代の新型コロナにもつながっている。
道修町には、たくさんの製薬会社。おどろくほど!
少彦名神社では、棚のなかのたくさんの薬。
コロナ退散、そんな幟もみかけた。
階段をのぼってコロンビア8、カレーを待つ。
カウンターのとまりぎ。キーマと野菜カレーのミックス。
スパイスの香味、食感、シシトウとマンゴージュースを交互に食べてゆく。
苦味と甘味、刺激とよろこび。
気さくなお店の方の話を聞きつつ。
おいしかった~!ごちそうさまでした。
まん福ベーカリーでパンをいろいろ物色し、購入。
カレーパン、あるきながら食べた。
カリカリの衣にカレーの芳醇なうまみ、絶品。
くせになる・・、また食べたいと思わせる味。また食べたくなる、今もまた。
船場の端にいる現在地、高麗橋。
ここから緩やかな坂、上町台地。お城にも近くなってきた。
武家のエリアへ。
コンビニでトイレを借りつつ、お茶を買う。
住居表示が、独特だったり、一方通行が多かったり、へぇ~って思う。
右折し、左折し、松尾町。
人形屋さん、玩具店の立ち並ぶ通り。
かなやまさんは風船人形みたいのを見てる。
たくさんのスーパーボールにひかれた。
キラキラのビー玉にもひかれた。ささやかな大人買い。はずんでひかるたましい。
からほり商店街へふらりと入ってゆく。
石段をのぼり、高津宮へ。
北前船の模型。西回り航路の寄港地・尾道との繋がりを感じられてうれしい。
落語もおこなわれてると知る。
いつかどこか、上方落語もきいてみたいと思うとき。
桜がきれいに咲いていた。あわい色あい。
生國魂神社もリッパだった。
浄瑠璃神社に井原西鶴像・織田作之助像。
雪柳のまえでポーズをとる西鶴の姿。
南下してゆく。
ラブホ群をぬけるとお寺だらけ。
バラエティーゆたかな大阪の寺社。
けっこう高台になっていて、西にむけて眺望がひらける。
お墓をぬけて階段をくだり、清水寺の玉出の滝へ。
考えてみれば、ここは街なか・・。意外なとこに流れてる滝にびっくり。
京都の清水寺にある音羽の滝にも似てるな。
思えば、だいぶここまで歩いてきた。
一心寺では、トイレへの矢印看板が無造作に置いてるのをみかけて笑った。
言葉じゃ説明しづらい・・。写真にとっときゃよかったな・・。
鉄骨の近代的仁王門に今っぽい仁王さま。
ちょっと戻って安居神社へ。
真田幸村の終焉の地。
戦死之碑。癇鎮めの井。印象深いところだった。
ここにも街歩きの前半の道修町と同じく少彦名神が祀られていた。
道をわたり、公園をぬけると茶臼山。
古墳山のふもとに、円形のモニュメント。
子どもたちがふたり遊んでいた。
階段をのぼってゆくと山頂。
あぁ、ここに陣を構えていたのかと思う見晴らし。
降りてゆくと、子どもたちはいなくなってて、モニュメントの写真をとった。
四天王寺、ひろい!
なんだか特別なひろさだ。
ここでは市がひらかれてると聞いて、想像してみる。
たくさんのお店、ひとたちで賑わうすがた。
天王寺蕪が野沢菜へ。長野に伝来し野沢菜漬になる発祥であるらしい。
日本三大菜漬け。
そんなこと思ってたら、日本三舞台もここにあった。
三○○、って色々あるな。。。
夕陽ヶ丘って地名もあるとおり、西の門から眺めた空。
平坦だと思いこんでいた大阪の凹凸。
いつのまにか意識的に歩いてる。
うどん屋風一夜薬本舗に釣鐘屋、老舗でのお買いもの。ありがとうございますm(_ _)m
南下してゆき天王寺駅。
阪和線の櫛形ホーム、いいなぁって呟く。
なんだか好き。昔の東横線・渋谷駅とか今の小田急・新宿駅とかのホーム。
始終点のたしかな感触があるからだろう。
大阪環状線にのり西九条駅で桜島線にのりかえ。
USJは閉園中。車内はがらがらに空いていた。
JR貨物のコンテナ線。
大阪臨海部にくるのは初めてで、新鮮。
かなやまさんと川崎・浮島を歩いたのを思い出した。
しばらく歩いてゆくと、渡船場に到着。
夕陽と橋と観覧車。仕事帰りの人たち。
雰囲気が最高で、心のなかでガッツポーズ。
心地よい風、心地よい揺れ。
映画のシーンみたいな渡船の旅。
素晴らしいひととき。
対岸に到着。
わずか4・53mの低山・天保山。
近くにあった居酒屋で鍋をつつきながら、地図をひろげる。
地下鉄中央線でそれぞれ帰路へ。
ほんとに充実したとき、ありがとうございました!
今日はかなやまさんとなにわ歴史散歩。
陽射しのもと、一緒に歩きました。
たのしいたのしい1日になりました(^-^)
待ち合わせは淀屋橋駅6番出口。
土佐堀川のほとり、こちらに歩いてくるすがた。
何ヵ月ぶりかの笑顔。こんにちは。
早速あるきはじめる。
淀屋跡の立派なレリーフ。
橋のうえでひろげた古地図、風でばたばたなびく。
おもしろい米型のオブジェ。
中之島図書館や中央公会堂、思い出話を聞かせてもらう。
いまも現存してる建物、いいなぁって思った。
古い理髪店をすぎて、適塾へ。
手塚治虫の陽だまりの樹にでてきたところ。
防疫、現代の新型コロナにもつながっている。
道修町には、たくさんの製薬会社。おどろくほど!
少彦名神社では、棚のなかのたくさんの薬。
コロナ退散、そんな幟もみかけた。
階段をのぼってコロンビア8、カレーを待つ。
カウンターのとまりぎ。キーマと野菜カレーのミックス。
スパイスの香味、食感、シシトウとマンゴージュースを交互に食べてゆく。
苦味と甘味、刺激とよろこび。
気さくなお店の方の話を聞きつつ。
おいしかった~!ごちそうさまでした。
まん福ベーカリーでパンをいろいろ物色し、購入。
カレーパン、あるきながら食べた。
カリカリの衣にカレーの芳醇なうまみ、絶品。
くせになる・・、また食べたいと思わせる味。また食べたくなる、今もまた。
船場の端にいる現在地、高麗橋。
ここから緩やかな坂、上町台地。お城にも近くなってきた。
武家のエリアへ。
コンビニでトイレを借りつつ、お茶を買う。
住居表示が、独特だったり、一方通行が多かったり、へぇ~って思う。
右折し、左折し、松尾町。
人形屋さん、玩具店の立ち並ぶ通り。
かなやまさんは風船人形みたいのを見てる。
たくさんのスーパーボールにひかれた。
キラキラのビー玉にもひかれた。ささやかな大人買い。はずんでひかるたましい。
からほり商店街へふらりと入ってゆく。
石段をのぼり、高津宮へ。
北前船の模型。西回り航路の寄港地・尾道との繋がりを感じられてうれしい。
落語もおこなわれてると知る。
いつかどこか、上方落語もきいてみたいと思うとき。
桜がきれいに咲いていた。あわい色あい。
生國魂神社もリッパだった。
浄瑠璃神社に井原西鶴像・織田作之助像。
雪柳のまえでポーズをとる西鶴の姿。
南下してゆく。
ラブホ群をぬけるとお寺だらけ。
バラエティーゆたかな大阪の寺社。
けっこう高台になっていて、西にむけて眺望がひらける。
お墓をぬけて階段をくだり、清水寺の玉出の滝へ。
考えてみれば、ここは街なか・・。意外なとこに流れてる滝にびっくり。
京都の清水寺にある音羽の滝にも似てるな。
思えば、だいぶここまで歩いてきた。
一心寺では、トイレへの矢印看板が無造作に置いてるのをみかけて笑った。
言葉じゃ説明しづらい・・。写真にとっときゃよかったな・・。
鉄骨の近代的仁王門に今っぽい仁王さま。
ちょっと戻って安居神社へ。
真田幸村の終焉の地。
戦死之碑。癇鎮めの井。印象深いところだった。
ここにも街歩きの前半の道修町と同じく少彦名神が祀られていた。
道をわたり、公園をぬけると茶臼山。
古墳山のふもとに、円形のモニュメント。
子どもたちがふたり遊んでいた。
階段をのぼってゆくと山頂。
あぁ、ここに陣を構えていたのかと思う見晴らし。
降りてゆくと、子どもたちはいなくなってて、モニュメントの写真をとった。
四天王寺、ひろい!
なんだか特別なひろさだ。
ここでは市がひらかれてると聞いて、想像してみる。
たくさんのお店、ひとたちで賑わうすがた。
天王寺蕪が野沢菜へ。長野に伝来し野沢菜漬になる発祥であるらしい。
日本三大菜漬け。
そんなこと思ってたら、日本三舞台もここにあった。
三○○、って色々あるな。。。
夕陽ヶ丘って地名もあるとおり、西の門から眺めた空。
平坦だと思いこんでいた大阪の凹凸。
いつのまにか意識的に歩いてる。
うどん屋風一夜薬本舗に釣鐘屋、老舗でのお買いもの。ありがとうございますm(_ _)m
南下してゆき天王寺駅。
阪和線の櫛形ホーム、いいなぁって呟く。
なんだか好き。昔の東横線・渋谷駅とか今の小田急・新宿駅とかのホーム。
始終点のたしかな感触があるからだろう。
大阪環状線にのり西九条駅で桜島線にのりかえ。
USJは閉園中。車内はがらがらに空いていた。
JR貨物のコンテナ線。
大阪臨海部にくるのは初めてで、新鮮。
かなやまさんと川崎・浮島を歩いたのを思い出した。
しばらく歩いてゆくと、渡船場に到着。
夕陽と橋と観覧車。仕事帰りの人たち。
雰囲気が最高で、心のなかでガッツポーズ。
心地よい風、心地よい揺れ。
映画のシーンみたいな渡船の旅。
素晴らしいひととき。
対岸に到着。
わずか4・53mの低山・天保山。
近くにあった居酒屋で鍋をつつきながら、地図をひろげる。
地下鉄中央線でそれぞれ帰路へ。
ほんとに充実したとき、ありがとうございました!
せとうち渚紀行~薄曇り
2020年03月22日
やわらかな薄曇り。
ゆるやかにながれる尾道のとき。
たくさん歩いた日。
ロープウェイやフェリーにものってあちこち。
今日もありがとう。
咲いていた春の花。
明日から東へ、東へ。
おやすみなさい。
ゆるやかにながれる尾道のとき。
たくさん歩いた日。
ロープウェイやフェリーにものってあちこち。
今日もありがとう。
咲いていた春の花。
明日から東へ、東へ。
おやすみなさい。
せとうち渚紀行~沈丁花
2020年03月22日
島をわたる。
佐島にある汐見の家へ。
おいしいごはんと柑橘と、猫と五右衛門風呂、庭には白い沈丁花。
ゆっくりとしたときを感じました。
ぶらぶらと自転車で。
ブックカフェで八朔スカッシュ。
島四国をめぐって、こいでこいで、青い海へ。
浜へおりてみる水平線。
だんだんとなじみの風景が増えてゆく。
春の匂い、いっぱいすいこんで、深呼吸。
このへんの島々は、おだやかな雰囲気がする。
自然な感じ、心からリラックスできるとき。
夕陽のきらめき。揺れながらかがやく光。
汐見の家へ帰る。
おひつに土鍋ごはんをうつしたり。
ほり炬燵をかこんで、みんなでいただきます。
ほんとにまじでうまい。そして優しい味。
ぐっすり眠って、朝をむかえる。
おとなりの弓削島もいいところ。
潮湯で海をながめつつ、泡ジャグジーと水中歩行と露天風呂。
ふわんと身体がかるくなる。
銭湯とはまた違った魅力を感じる。
古い集落に、神社、ちいさな港。このあたりのやわらかな雰囲気。
上弓削から家老渡まで、フェリーでわたって帰った。
いい島旅でした。
佐島にある汐見の家へ。
おいしいごはんと柑橘と、猫と五右衛門風呂、庭には白い沈丁花。
ゆっくりとしたときを感じました。
ぶらぶらと自転車で。
ブックカフェで八朔スカッシュ。
島四国をめぐって、こいでこいで、青い海へ。
浜へおりてみる水平線。
だんだんとなじみの風景が増えてゆく。
春の匂い、いっぱいすいこんで、深呼吸。
このへんの島々は、おだやかな雰囲気がする。
自然な感じ、心からリラックスできるとき。
夕陽のきらめき。揺れながらかがやく光。
汐見の家へ帰る。
おひつに土鍋ごはんをうつしたり。
ほり炬燵をかこんで、みんなでいただきます。
ほんとにまじでうまい。そして優しい味。
ぐっすり眠って、朝をむかえる。
おとなりの弓削島もいいところ。
潮湯で海をながめつつ、泡ジャグジーと水中歩行と露天風呂。
ふわんと身体がかるくなる。
銭湯とはまた違った魅力を感じる。
古い集落に、神社、ちいさな港。このあたりのやわらかな雰囲気。
上弓削から家老渡まで、フェリーでわたって帰った。
いい島旅でした。
せとうち渚紀行~冬から春へ
2020年03月18日
おだやかな海をみながら、柑橘の日々。
じんわり染みこんでゆく燦々の陽。
冬から春へ。
思えば、ゆっくりのときでした。
こもりながら、冬眠に似たような・・。
お気に入りの浜。町中華、喫茶店。
尾道のお寿司屋さん、因島のカレー屋さん。
ささやかな発見があったよな、って今、春にして思う。
いつのまにか花匂う風、サイクリング。
農家さんも温和で優しかったな。
自分の未熟さを感じたりしながらも、充実したときだった。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!!
見えないものに揺られること。
いちばんたいせつなものは目に見えない、とかいうけれど。
心に感じることが大切なんだろうな。
喜んだり、怯えたり、ととのったり、日々、刻々。
今、どんな気持ちなんだろうなって、想像してみる。
どうか元気にいますように。
やわらかな空の色、あかるい檸檬色、指先にたくして。
ささいなことが心に染みてゆく。
染みこんで、湧きだしてくる感情を糧に、また一歩ずつ。
豆ツブみたいな、小さな祈り。
言葉になって、かたちをなせたら。
じんわり染みこんでゆく燦々の陽。
冬から春へ。
思えば、ゆっくりのときでした。
こもりながら、冬眠に似たような・・。
お気に入りの浜。町中華、喫茶店。
尾道のお寿司屋さん、因島のカレー屋さん。
ささやかな発見があったよな、って今、春にして思う。
いつのまにか花匂う風、サイクリング。
農家さんも温和で優しかったな。
自分の未熟さを感じたりしながらも、充実したときだった。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!!
見えないものに揺られること。
いちばんたいせつなものは目に見えない、とかいうけれど。
心に感じることが大切なんだろうな。
喜んだり、怯えたり、ととのったり、日々、刻々。
今、どんな気持ちなんだろうなって、想像してみる。
どうか元気にいますように。
やわらかな空の色、あかるい檸檬色、指先にたくして。
ささいなことが心に染みてゆく。
染みこんで、湧きだしてくる感情を糧に、また一歩ずつ。
豆ツブみたいな、小さな祈り。
言葉になって、かたちをなせたら。
せとうち渚紀行~山あるき
2020年02月28日
観音山へ。
青い海にうかぶ島々を一望。快い山歩きになりました。
自転車で登山口まで。
道端にたたずむ道祖神と、レモンの生け垣。
古い家のあいだを抜けて、柑橘畑を抜けて、どんどんのぼってゆく。
やがてこげなくなって、手で押してゆく。
登山口に到着。前輪にカギをかけておく。
のぼりの木段、一歩、一歩。
木の葉のそよぐ風の音、枯葉の乾いた靴音。
はずむ心音、ゴクリと喉ならす水筒の水。きこえてくる鳥の声。
ひだまりの温もり。春の息吹き、耳をすませながら歩く。
山頂に到着。ふるい三等三角点。
ふりかぶって撞いた鐘の響き、ゴ~~ン!!
ちょっとホッと元気になった山歩きのひとときでした。
青い海にうかぶ島々を一望。快い山歩きになりました。
自転車で登山口まで。
道端にたたずむ道祖神と、レモンの生け垣。
古い家のあいだを抜けて、柑橘畑を抜けて、どんどんのぼってゆく。
やがてこげなくなって、手で押してゆく。
登山口に到着。前輪にカギをかけておく。
のぼりの木段、一歩、一歩。
木の葉のそよぐ風の音、枯葉の乾いた靴音。
はずむ心音、ゴクリと喉ならす水筒の水。きこえてくる鳥の声。
ひだまりの温もり。春の息吹き、耳をすませながら歩く。
山頂に到着。ふるい三等三角点。
ふりかぶって撞いた鐘の響き、ゴ~~ン!!
ちょっとホッと元気になった山歩きのひとときでした。
せとうち渚紀行~魚
2020年02月09日
せとうちの海。鞆の浦~尾道。
小魚がうまくて、おだやかな週末。
なじみのゲストハウスに泊まりつつ、小さな旅。
かるく散髪して、古民家にてじゃこのペペロンチーノ。
こじんまりとした港の雰囲気っていいな。
刻々と変わる、さまざまなニュアンスの青。
島にわたって散策して、ちょっとさびしいながらも、優しくなる空。
街場に戻って、小魚の天ぷら定食、おいしかった!
シャワーを浴びて、早めに眠りにつく。
翌朝は、色んな博物館や美術館をはしごして、尾道に戻って。
尾道の路地をぶらぶら。
100円航路にのったら向島。
自転車にのりこむ高校生。
初めて寄った喫茶店、まどみちおの画集を見っけた。
いいひとときを、コーヒーとともに。
机においてある双眼鏡と青い瓶。
また来たいな、って思った。
魚みたいに泳いでゆく心の海。
優しくなる光のさざなみ。
小魚がうまくて、おだやかな週末。
なじみのゲストハウスに泊まりつつ、小さな旅。
かるく散髪して、古民家にてじゃこのペペロンチーノ。
こじんまりとした港の雰囲気っていいな。
刻々と変わる、さまざまなニュアンスの青。
島にわたって散策して、ちょっとさびしいながらも、優しくなる空。
街場に戻って、小魚の天ぷら定食、おいしかった!
シャワーを浴びて、早めに眠りにつく。
翌朝は、色んな博物館や美術館をはしごして、尾道に戻って。
尾道の路地をぶらぶら。
100円航路にのったら向島。
自転車にのりこむ高校生。
初めて寄った喫茶店、まどみちおの画集を見っけた。
いいひとときを、コーヒーとともに。
机においてある双眼鏡と青い瓶。
また来たいな、って思った。
魚みたいに泳いでゆく心の海。
優しくなる光のさざなみ。
せとうち渚紀行~八朔日和
せとうち渚紀行~柑橘と海
2020年01月09日
柑橘と海。
ネーブルとレモンの収穫をしました。
甘酸っぱい匂い、畑のなかを一歩ずつ。
風のなか、自転車にのって、帰り道。
夕陽に染まってゆく充実感。
精一杯はたらきたいと思います。
ネーブルとレモンの収穫をしました。
甘酸っぱい匂い、畑のなかを一歩ずつ。
風のなか、自転車にのって、帰り道。
夕陽に染まってゆく充実感。
精一杯はたらきたいと思います。
せとうち渚紀行~12月の海
2019年12月26日
ペダルをこいで走ってゆく。
よく晴れた日、陽のひかりを追いかけてゆくように。
島の斜面には柑橘の畑。
海の砂浜におりて、貝殻をみる。
歩いたあとが、靴底のぎざぎざになって、なんだかうれしかった。
ずっとずっといくと、昨年の豪雨の通行止めで逆回り。
トンネルをぬけて、登り坂をこいでゆく。
自転車をとめて、ちょっとけもの道めいたところを、枯葉をふみわけてゆく。
人気のないちいさな灯台にたどり着いた。
そこからみえる海。船が行き来してゆく白い航跡。
畑のわきの、島の対岸がみえる穴場でラジオを聴いた。
聴きなじみのある声がきこえて、泣きそうになった。
おだやかな海を、ただただ見つめていた。
ほっとしてうれしいときだった。
12月の海の色。
みちてはひいてゆく波のサイクル。
さらに南へいって夕陽をながめて、実家に戻った。
メリークリスマス。
読んでくださる方にも、どなたにも、あたたかなときになりますように。
よいお年をお迎えください。
よく晴れた日、陽のひかりを追いかけてゆくように。
島の斜面には柑橘の畑。
海の砂浜におりて、貝殻をみる。
歩いたあとが、靴底のぎざぎざになって、なんだかうれしかった。
ずっとずっといくと、昨年の豪雨の通行止めで逆回り。
トンネルをぬけて、登り坂をこいでゆく。
自転車をとめて、ちょっとけもの道めいたところを、枯葉をふみわけてゆく。
人気のないちいさな灯台にたどり着いた。
そこからみえる海。船が行き来してゆく白い航跡。
畑のわきの、島の対岸がみえる穴場でラジオを聴いた。
聴きなじみのある声がきこえて、泣きそうになった。
おだやかな海を、ただただ見つめていた。
ほっとしてうれしいときだった。
12月の海の色。
みちてはひいてゆく波のサイクル。
さらに南へいって夕陽をながめて、実家に戻った。
メリークリスマス。
読んでくださる方にも、どなたにも、あたたかなときになりますように。
よいお年をお迎えください。